時短勤務で働くママ VS 3人育児とちょいぽちゃ旦那

社会人歴=妻歴=ママ歴のわたしが、育児、夫婦、お金のことを書いてます。小さな発見を大切にをモットーにしたブログです。

👉人気記事セレクション

いつまで時短勤務?フルタイムに戻す時期〜計画と目的を見直そう

スポンサーリンク

2017/9/28更新

時短勤務をやっているとフルタイムに戻すタイミング悩みませんか?

自分自身の家庭状況、仕事環境によっても悩むフルタイムに戻すタイミング。
実はそれだけじゃなく、会社独自が持つ規定にも左右されます。

○下の子から最長3年

○子どもが小学3年生まで

会社の規定は様々ですが、調べてみると上記パターンがよくある事例

暗黙のルールが存在して早々にフルタイムに切り替えるお母さんだって少なくありません。

ちなみにわたしの職場の時短勤務規定は、下の子が小学3年生までとのでした。

しかし、実際下の子が小学3年となると長女は中学1年、次女は小学5年生です。
進路ややりたい事が決まり、塾や習い事に通うかもしれません。

我が子3人今とは違って食べる量も増えるはずだし、今のご時世、防犯のために娘2人には携帯も必要かも!

結局は会社規定のまま時短勤務を続けることより、早めにフルタイムにして家庭のお財布を膨らませて万が一に備えておきたい、そう感じてしまいそうです。

では金銭的な充実を図るために
いつ、どのタイミングでフルタイムにしたらいいんでしょう?


いつまで時短勤務?
フルタイムに戻すための三ヶ条

1. 学童保育、その他施設の把握

保育園時、幼い子どもは突発的な熱や怪我が頻回に発生します。

子どもが幼稚園、小学校を終えた後、自分が仕事を済まし帰宅するまで結構な時間が空きます。その間子どもを1人にするわけにもいきません。

柔軟に対応できるファミリーサポートを含め、延長保育や学童保育、地域の預かり施設を把握をすることがとても大切です。

学校や家以外の所にも子どもの居場所がある。このことが、子育てと仕事の両立に安心感を与えてくれます。


2. 家族のサポート体制確保

子どもはある程度大きくなると手がかからなくなってきます。

ですが、やっぱり家族のサポートは必須!いままで家の事に回せていた時間の一部は仕事に。
さらには体力だって年月と共に落ちていきます。

家事分担はもちろん、塾や習い事からのお迎えなど子どもが大きくなったなりの役割が増えてくるかもしれません。

万全なサポート環境の確立はあなたの身体と心の健康を守ってくれます。


3. 自分自身の将来ビジョンを設定

ここでの将来ビジョンは2つあります。

・将来の貯金計画
いつまでにいくら貯めたい。
○年後には○円必要。

マイホームや子どもの教育資金には具体的なビジョンと計画性が必要です。

あなたの求める生活水準はどこまで??

必要不必要が明確になるとお金が貯まる仕組みが確立していきます。
車はマイホーム、自分のステイタスと現実を上手にマッチングさせてみましょう。

フルタイムにすることで得られるプラスの金額をどういう目的に使うのか明確にすることで、仕事にヤル気が出てきます。

・自身の会社での将来像
会社では将来的にどういうポジションにつきたいか、どういう働き方をしたいかをイメージしてみましょう。

ある程度の役職について、バリバリ働きたい。○○長になりたい!○○課にいきたい!などです。


もちろん、ずっと平でいいし。できる限り定年まで子を中心にやっていきたい。という場合もあるでしょう。
ある程度割り切った働き方は自分にストレスをかけません。

キャリアを含め、あなたは会社にどこまで求めている?

会社での自分の将来像を描くことは、今後の目的の明確化、モチベーションの維持に重要な役割を果たします。


計画と目的

育休から仕事復帰しただけでも大変なのに、時短勤務からフルタイムに戻すのもそれなりの覚悟が必要そうです。

生活のため
子どものため
キャリアのため

働く意味は様々で、そのどれもが捨てられることではありません。
十分な計画と目的の明確化が今後の未来を明るくしていきます。



いつまで時短勤務?
3人育児我が家の場合

・マイホームは要らない
・子どもは大学まで行かせたい
・自分自身もそこそこキャリアを積みたい

特に家に対するこだわりがないわたし。

固定資産税や10年ごとの修繕費もいくらかかるか謎!
子ども3人が結婚したら一気に広く感じそう!今のところよく分からない+魅力を感じないってことで見送りです。

子どもが大学入学までに1人300万貯める!実はこれが大きな目的。
3人となると900万!
毎日のやりくりとあと10数年でどこまで頑張れるか...。

それに憧れて入社した会社だからこそ、やっぱりキャリアを積んでバリバリ働きたい気持ちもあります。

つまり

下の子が小学一年生になるタイミングがベストかな、と判断しました。
学童保育の対象は小学3年生まで、それ以降はお留守番も可能です。

突発的な呼び出しが多い保育園児のうちは柔軟に動きやすい時短勤務でいたほうがいいと感じました。

わたしの会社には定年後の再雇用制度はありません。
現在30歳のわたしの場合、時短勤務をあと5年したらキャリアを積めるは残り25年。

駆け出し時期と、定年間近の年齢を考えるとやりがいを感じてバリバリ働けるのはきっとそれ以下の年数です。

将来の目標貯金と目標キャリアから逆算したらこういう結果になりました。

ってなると思いっきり母業重視できるのはあと5年しかない?!もっともっと今のうちに我が子を甘えさせてあげなくては!

2017/9/28現在
子育てに一段落がつき効率を図れるようになった今
上の子が小学1年生になったタイミングでフルタイムに戻しました。

長女6歳、次女4歳、長男2歳
毎日時間はないけど3人の我が子たちとドタバタ凝縮濃厚な時間を楽しんでいます。

まとめ

いずれは必ず戻さなくてはいけない
時短勤務からフルタイムへの切り替えるタイミング。
その基準は家庭によって様々です。

まずは、我が子を中心に

その子の周りの環境をチェック
家族のサポート体制の確保
子どものために用意したい将来資金計画



生活、子ども、キャリア、お金、
時間の流れを把握し、目的を明確にすることでいつでも未来を先回りすることができます。