あとちょっとでお正月~!
凧あげ、羽子板~!
なんてやる家庭ってまだあります?
失礼いたしました。
というのも、わたしの地域は凧をあげる広い敷地や公園がないんです。
昔ながらの遊びを子どもに伝えていきたいという親心は一応持っています。
ですが、長女は5歳、次女は2歳そして長男は生後二か月!
わたしの運動音痴が遺伝して羽子板なんてできるスーパーキッズでもないし、
そもそも乳児連れなので外遊びはできそうもありません。
人生ゲームやトランプで7並べ?
たくさんあるお正月定番遊びの中から2歳の幼児が喜ぶ、楽しめる遊びをチョイスしてみました。
対象年齢2歳~
幼児でも楽しめる正月遊び
福笑い
どこに売ってるのか、マイナーすぎてわからない福笑い。単純構造のためとても簡単に自作できちゃいます。
適当な台紙に大きな丸を書いて紙に書いたパーツをきるだけ。
5歳長女はヘアバンドを目隠しにして従来ルール通りに
2歳次女には目隠しなしで絵合わせ福笑いに。
目の位置、鼻の形じつは顔のパーツを学ぶ知育にもなり一石二鳥!
フェイントで早くも本日試してみたら、
舌足らずなしゃべり方で「まま、耳がないんでちゅけどー」と言われちゃいました。
なのに早速目の位置にリボンを置く宇宙人っぷりを発揮。
おすすめポイント
・自作する場合は台紙にセロテープでパーツがくっつくようにする
・目隠しルールにはこだわらず、付属パーツを追加して好きにさせる
手先がまだ器用ではない幼児、せっかく置いてもずれちゃったり、吹き飛ばしたりしちゃいます。
セロテープをまるめて両面貼りに。ぴったり固定でき、本来の福笑いを楽しむことができます。
特にルールにこだわらず好きにさせることがポイントです。
リボンや犬の鼻などのユニークパーツも追加して面白おかしく福笑いの醍醐味を味わいましょう。
かるた
詠み手の札には文字があり、取り札には絵が描いているあるのが通例のかるた。我が家のかるたはこれ
ドラえもんことわざかるた。
字の読める長女ならなんとなく取れる札ですが2歳次女には難しいかな?
おすすめポイント
・詠んだ後には絵の特徴を伝える
・取る楽しみを感じさせる
・好きなキャラクターのかるたで遊ぶ
ルールはわからなくても好きなキャラクターが目の前にいっぱい並べばそれだけでワクワクします。
たくさん取ったほうが勝ち!ではなく、とりあえず取ってみる。
これかな?当たりー!の楽しいクイズ形式にするのがコツです。
「しずかちゃんがのび太をポーンって押してのび太がゴーンってなってるよ。」
詠んだ後に擬音語を多用して説明することでイメージが沸き、探すのもラクラクに
実は1年前から愛用しているこのかるた。5歳長女は完全マスターしています。
ある日、靴にのぼってきたアリンコを手でぷちっと潰したパパに向かって長女が一言、
「パパ、一寸の虫にも五分の魂でしょ!」
ことわざかるたを愛用することで、少しづつ意味が分かるようになった長女。
同じような場面に遭遇したときに実用的に使えるようになったのです。
ことわざかるたは遊びの中にも学びがありおすすめです。
まとめ
12月29日から1月3日までの6日間一般的には仕事も保育園もおやすみです。
インドア派で幼児がいるならおすすめ遊びはこれ
①福笑い
②ことわざかるた
正月遊びは
プチ工夫で2歳でも楽しむことができ、しっかり知能教育もできちゃう
サービス業をしているわたしにとって本来この時期は繁忙期
休みなく、残業続きが通例でした。
育休中の今だからこそできる家族で迎えるお正月です。
我が家にとっては特別な年
素敵な思い出になりますように。
楽しいお正月遊びを用意して新年の訪れを心待ちにするわたしなのでした。