ある日、プチパニックになる事件が発生しました。
仕事へ行ったパパを求め、
2歳の娘が家出を図る・・・!
ほんの少し目を離した隙に靴を履いてパジャマのまま外へ
気づいたのが早くて幸いすぐに発見でき、ちょっと笑ってしまいましたが、
このまま気づかずにもっと遠くまで探しに出ていたらと思うとぞっとします。
長女を含め我が家の娘たちはパパへの愛が溢れています。
いつからこんなにパパっ子になったんだっけ?
そもそも何がきっかけだったのかな?
今日は我が家の日常と合わせながらパパっ子の原因を探りたいと思います。
子どもがパパっ子になる原因
・パパがあまり家にいない・パパが叱らない
・ママもパパっ子
我が家のパパはとにかく出張が多い!
先方の都合によっては土日が仕事になることも多々あります。
パパに家にいるのは貴重だからこそうれしい!せっかく家族でいられる機会があるときの夫は極めて娘たちに甘くなります。
優しい上に叱らない=(しつけしない)パパだからこそ
子どもの安心感は絶対!
怒ってばかりのママよりパパが大好きになるのは必然です。
そして、何よりわたしもパパが大好き!
ママがパパを好き=子どもの中の闘争心に火が付く
我が家の娘もしょせん女!
誰でも最初に恋をするのはパパなのです。
子どもがパパっ子になる原因
居ると嬉しい
優しいから安心できる
家族みんながパパを尊重する空気感
いろんな要因を振り返り、改めて考えると
パパっ子って実は
一家の大黒柱としての証
しっかり家族の中心で
安定した存在である証拠だったのです。
パパっ子過ぎて困る
ママの苦悩と対策
パパっ子っていうのはいいのですがやっぱり困ることも出てきます。・パパがいないと泣く
・パパがいないと寝ない
・ママを完全のけ者扱い
とりあえずパパがいないと収まりがつかなくなったときや、居てもママが疎外されていく事態が時々発生します。
「ママはあっちいって~!!」
2歳児相手に軽く嫉妬のような気持ちになることも・・
2歳の女の顔をする瞬間は見ていて面白いし可愛いからいいのですが、パパ不在の週末や昼間ってなかなか大変です。
「パパは?パパはどこ?涙」
エンドレスに繰り返される質問のあげくの号泣にわたしは絶句。
わたしが打った苦肉の対策とは
パパのダミー人形を作る
とりあえず大きなぬいぐるみに
子どもの選んだパパの服を着せます。
なんとなく、パパといるような気分になれる、
パパオラフを抱きしめながらお昼寝する娘の姿が
なんとも歯痒くいじらしいです。
まとめ
いずれは大人になっていく我が子今はパパっ子だけれど、
あと数年したらほかの男の子に恋するでしょう
そしてあと十数年もすれば愛する人と結婚するでしょう
パパっ子でいてくれる今が一番可愛くて貴重な時間なのかもしれません。
この子が初めて恋する相手がパパであったことで家族の結束力はより高まった気がします。
パパっ子である瞬間に自信を持とう!!
それは一家の大黒柱として家族がパパを尊重し、大切にしている証です。
「ママはもうパパと結婚してるんだからね~!」
たまに大人げもなく、娘に言い返したりするわたしですが
将来は絶対パパと結婚する!という娘たちをみてるととても微笑ましく、ほっこりした気分になります。
パパっ子は父親としての勲章!
いずれ大きくなり、自立していく子どもだからこそ、今のこの時期を大切に過ごしていきましょう。