時短勤務で働くママ VS 3人育児とちょいぽちゃ旦那

社会人歴=妻歴=ママ歴のわたしが、育児、夫婦、お金のことを書いてます。小さな発見を大切にをモットーにしたブログです。

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スリングと抱っこ紐の違い!メリットデメリット徹底比較!!

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買い物、お出かけ、洗濯物
置けば泣く赤ちゃんを前に役立つのがこれ!

スリングや抱っこひも
赤ちゃんを抱いていながらも
何か他のことができる必須アイテムです。

一体何が違うでしょう?
今日はどっちも使用している私が画像と合わせて

それぞれの特徴
メリットデメリットを徹底比較しました。

スリングと抱っこ紐、
つけ心地や使える月齢
結局優秀なものはどっちなの??

これから購入を検討する人の参考になると嬉しいです。

スリング

肩にかかる紐が片方だけなのが特徴です。
一見斜めがけバッグのような使用感

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メリット

・新生児から安心して使える
赤ちゃんをスリングで全身すっぽり包み込むように入れるだけで、ぐっすり寝付くこともよくあること。
お母さんのおなかの中にいたときと同じ安心感があるようです。

・着用が簡単
斜め掛けバッグを持つように着用し赤ちゃんのお尻を乗せるだけ
単純な構造のため着用も楽ちんです。

・デザインが豊富
たくさんのデザイン、種類やテイストがあり、スリングでも自分好みのデザインを選ぶことも可能です。
お洒落ママには選ぶたのしみもあっておすすめ。


人気のババスリングはカラーが豊富!
個人的にはパステルカラーよりスレや汚れが目立ち難い、黒や赤、パープル等の濃い色味がオススメです。

デメリット

・片方の肩に負担がかかる
スリングを当てる肩が痛い、これは子どもが大きくなってから感じたことです。

肩ひとつで支えるスリング
赤ちゃんが大きくなってくると重くて痛い!バランスが取りづらくなんだか肩が凝ってしまいがちに!
だんだん長時間使うには不向きになっていきます。

・片手が使えない
基本斜め抱き
ある程度大きくなると、ひょっこり出た赤ちゃんの頭が落ちないように、自然と片手は赤ちゃんを支えるような使用になります。

必然的にスリング抱きでの家事などは片手でこなす必要があるのです。


抱っこ紐

肩一つで抱くスリングとは違い、抱っこ紐は両肩で抱く使用です。
どのメーカーもパッと見同じデザインが多いのが特徴です。

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メリット

・重さのバランスがとれる
両肩で支える抱っこ紐、腰を支えるベルトがついてるのも多数
赤ちゃんが大きくなってもバランスがとれ体の負担が軽減されます。

・両手が使える
両手が空くので抱きながらも家事もスムーズに進みます。
歩きでも、長時間のお出かけでもコアラ抱きは安心ラクラク

・おんぶ紐にも変わる
最近の抱っこ紐はとにかく変幻自在!
同じ仕様でおんぶ紐にも替わるので用途もいろいろです。


新生児から使えるようですが、
わたしは生後3カ月から使っています。


デメリット

・着用がめんどくさい
構造上、謎の紐が多い!
(説明書読まないタイプのわたしが原因なのですが・・・。)

腰のベルトに手がまわしずらい
(体の硬いわたしが原因なのですが・・・。)
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肩の高さ、胴まわりのベルトを微調整。

ママだけで使うならそれで良いのですが、興味深々の旦那や義母、実母が使いたがったらさぁ大変。
後にまた自分用に調整しなくてはいけません。


・新生児から首すわり時期は使用が不安
基本、立抱きがメインになるので首の筋力の弱い時期は
使用できないのが難点です。

でも最近では新生児は横抱きに
大きくなったら縦抱きにカスタマイズできる万能抱っこ紐も存在するようです。

わたしの場合

長女、次女のときはスリングのみで育児
そして、長男のときに初めての抱っこ紐デビューしました。

使用の仕方、調整のコツを掴みはじめた今思うのは
抱っこ紐もっと早くに
出会っておけばよかった

もちろん長女の新生児時代から支えてもらっているスリングには感謝。
今でも長男(生後三カ月)を連れてちょっとそこまでのお出かけはサッと着脱だきるスリングです。

でも、長女と次女を連れて3人育児の世界では抱っこひもは大変便利
両手も空くし、肩も痛くならない!

抱っこひもに長男を入れ込んで
片手に買い物袋
片手に次女の手
長女に走らないように注意を促す光景は傍からみても壮絶

ですが布ひとつでこんなに助かるなんて!と実感する毎日です。


まとめ

新生児に手がかかる
サクッとお出かけする機会が多い
持つアイテムもお洒落にしたい
そんな方には

簡単着用でき、
種類豊富なスリングがおすすめ


毎日パタパタ手一杯
猫の手でも借りたい!
効率良く家事をこなしたい
そんな方には

機能性重視!身体にも負担のない抱っこ紐がおすすめです。

肌身離さず赤ちゃんと寄り添えるのが
スリング・抱っこひもの良いところ

我が子のぬくもりを胸に感じながら
今日も一日がんばるぞ!
ふんっと鼻息を鳴らす母なのでした。