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6ヵ月と3歳の慣らし保育を徹底比較!期間と一日保育までのコツ教えます!

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今月末に控えている私の職場復帰を目前に、生後6か月の息子と3歳の次女の慣らし保育がスタートしました。

新しく幼稚園に通い始めた長女5歳は入学式翌日からはまるまる一日保育です。
(延長保育もしてます)

どうやら慣らしは赤ちゃん~年長さんまでの保育園限りの習慣のようです。

諸事情により
息子と娘は別々の認可園に入所です。

mikumama.hatenablog.com


園によって方針も捉え方も様々。
慣らし保育ってどのくらいの期間でどのように進めていくの?

わたしも子どもたちの様子を徹底比較、レポートにしてまとめたいと思います。

生後3ヵ月~7ヵ月の
慣らし保育の期間・様子

一般的な考え、コツ

生後間もないうちは人見知りも始まっていません。

割とスムーズに慣らしが完了することがほとんどです。
・誰が抱いても同じ
・乳児は寝ている時間が多い
・離乳食がない、もしくは開始時期

保育士が尽きっきりにはなるけど、幼児のような予測不能な行動にアンテナを張り巡らせることはありません。
哺乳瓶とミルクに慣れているとよりスムーズです。

うつぶせ寝や離乳食開始のアレルギーには注意は必要ですが、慣らし保育自体はあっさり解決することが多いそうです。

午前保育2日
おやつどき2日~4日

月齢の浅いうちは1週間程度で一日保育へ以降することが可能です。

我が子長男生後6ヵ月の場合

・初日 2時間泣きっぱなし、ミルク飲まない
・2日目 抱いてたら泣かないがミルクは飲まない
・3日目 泣くこともあるが笑顔もみせる。ミルクは飲まない

・4日目 発熱のため欠席
・5日目 発熱のため欠席 ←今ここ

午前保育から全く進行しない悲劇

人見知り完全発揮
混合なのに完母を疑われるほどの頑固な赤ちゃん

挙句の果てに発熱で保育園にも行けない現状。
このまま週明けで振り出しに戻ってしまわないか心配です。

乳児でも人見知りする子はいるし予想外の発熱だって当たり前!
必ずしもマニュアル通りにはいきません。

1歳~3歳
慣らし保育の期間・様子

一般的な考え、コツ

すでに「置いて行かれる」が頭で理解できる年齢の子は、ゆっくりしっかり段階を追って進めていく必要があります。
子どもに向き合って声かけ、ちゃんと説明するよう心がけましょう。

ママもお仕事終わったらすぐ迎えにいくね
おもちゃがたくさんあってここは楽しそうね
お友達ができたら名前教えてね

ちょっぴり前向きになれそうな言葉は子どもの背中を後押しします。

・知らない場所に慣れる
・知らない人に慣れる
・少しずつ空間に馴染み、楽しさが沸く

通うことから始めるため午前保育に3日~1週間かける
子どもの様子に合わせて、昼食後、お昼寝後、一日保育の流れで、徐々に慣らし保育の時間を伸ばしていきます。

平均して2週間~3週間は必要です。

我が子3歳娘の場合

・初日 楽しく遊ぶ
・2日目 大泣きして登園拒否
・3日目 大泣きして登園拒否
・4日目 大泣きして登園拒否
・5日目 大泣きして登園拒否

初日こそ楽でしたがここ数日、引き渡しの段階ですごく泣くんです。
足にすがって私が帰るのを嫌がるんです。
無理やりはがされ先生に抱かれて、泣き声を背中で感じながらいつも保育園を後にしてるんです。

・・・・しかし、

5分後には楽しく園庭で遊んでやがるんです。

実は午前保育は初日でクリア!
今は楽しそうにおやつを食べているときにお迎えをしている段階です。

このままいけば今週でなんとかなりそう!

乳児、幼児の慣らし保育を体験して感じたこ

マニュアルは
子ども相手には効力を発揮しない

子ども自身の性格にも左右されるし、体調だって予測不能
慣らし保育の期間マニュアルなんてあってないようなものなのです。


園によって方針は様々
家庭状況はしっかり説明するべし!

園によって教育方針、現代保育の状況の捉え方は様々です。
実は次女3歳の保育園では少しモヤモヤを抱えることがありました。

慣らし保育は子どもの気持ちに寄り添いましょう

・慣らしのため午前保育は1週間設けています
・子どもは親と離れるのが一番心細いんです
・子どもの気持ちに寄り添ってゆっくり進めていきましょう

担任の先生の正論な言葉に正直わたしは焦っていました。

慣らし保育は園と子ども次第ですが
職場復帰日は確実に決まっているのです。

逆に言えばこの日までに一日保育してもらえないと正直困る。
子どもの心に寄り添うことは承知だけど、そのペースに合わせていたら間に合わないのかもしれない。

・●●日には必ず職場復帰しないといけないこと
・現段階、息子の慣らしもスムーズではないこと
・復帰前の準備もいっぱいいっぱいであること

我が家の状況をできる限り相談しました。

先生:「ではこの日までに一日保育できるよう一緒に頑張りましょうね!」

あっさり頼もしい言葉をかけてもらえたのです。

園の方針、子どもの気持ち以前に、
園と親の心構え認識、関係の構築は必須です。

要望、不安なことは流れに任せるのではなく、しっかり相談していきましょう。

まとめ

長女の保育園入所のときより
次女の無認可園時代のときより
そして万能、ネットで調べたものより

慣らし保育の期間や状況はマニュアルとは全然違う!

子どもの気持ちは一筋縄ではいかないのが現状です。
ただひとつ分かったのは

子どもの気持ちは
親と先生の心意気でいくらでも変わる!

笑顔で引き渡すことで子どもは安心感を抱くし
前向きな言葉をかけ続けることで子どもは園の様子をよく話すようになる

保育士の先生に相談したことをきっかけに
先生は娘の姿が見えるとすぐに側に歩みよってくれるようになり
わたしがいなくなったあとの園の様子を細かく説明してくれるようになりました。

子どもにとっても親にとっても
ちょっぴり不安で切ない慣らし保育期間

ぜひ一緒に乗り越えていきましょう。

我が子の泣き声泣き顔、私を求める小さな手に聞こえないふり見ないふり
手を繋いでスキップで通学できるその日まで



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