結婚して子供を持った今でもお金の管理だけは互いに別々
共有する部分と干渉し合わない部分を見事に確立しています。
これから先も夫婦でお金の全てを共有する必要はないと思っています。
1年に数回定期を移し替えて地味にコツコツお金を増やしているわたし。
過去の失敗と経験を活かし、最近ではいろんな管理方法に手を出し始めました。
お金に詳しくなった今、夫のお金管理が気になって仕方ないのです。
夫婦お財布別のメリット
お互い自由度がある
共働きだから成り立つことなのですが、お互いが自由に使えるお金を確保できます。自分で稼いだお金だから気兼ねしないで良い。
生活費もろもろを折半して出したあとは、自分の自由
美容室へ行くのも、ちょっと高い化粧品を買うのも夫に断りを入れる必要がないのです。
お互い責任能力があがる
自動車保険、医療保険、通信費は完全分離家族を養うために必要な諸経費を除いて自分のことは自分で支払わなくてはいけません。
お金を使うときもその引き落としを考慮して制限をかけるようになるし、いくらか負担を減らそうと保険や通信費の見直しを図るようになります。
誰かの管理に依存しないからこそ、自己管理は必須。責任能力があがります。
互いに秘密があるから尊重し合える
お金だけでなく、夫婦はある程度秘密があったほうがいいと思っています。(もちろん借金とか不倫とかの類ではない)
お金の使い道、人には言えない趣味や好きなもの。
全部は知らないくらいが丁度良い
踏み込むための策略も相手に踏み込まれるストレスもない関係はただただ一緒に居て心地が良いものです。
お互いの秘密(プライバシー)に立ち入らないことが仲良しの秘訣。
ちなみにわたしは車のクーラーの最初の匂いが大好き。
夫に言うと絶対ドン引きされるわたしの変態な部分です。
お金管理に自信がついた今のわたし
独身時代から今まで、わたしはお金のことでたくさん失敗し、その都度考えさせられてきました。コツコツ貯めた100万円を銀行定期に預けてその金利の少なさに猛烈なショックを受けたことで、別の管理を模索するようになりました。
mikumama.hatenablog.com
マイナス金利の影響で保険会社の貯蓄型保険や銀行金利が全くあてにできなくなったので、現在は個人向け国債で50万円運用しています。
mikumama.hatenablog.com
自分で運用するって大切かも。
子どもの教育資金とか老後のこととかあるもんね。
ただ過ごすではお金は貯められない
ただ貯めるではお金は増えない
お金は人生を豊かにするための一番手っ取り早いツールです。
財布別とはいえども、夫にもそのことをもっと意識してほしい。
ちゃんと貯金してるのだろうか
貯金は今いくらくらいなのだろうか
どういう管理法をしてるんだろうか
お財布別だからこそ、こっそり気になるようになりました。
夫の貯金額が知りたい!
普通に聞く
普通に聞くと普通にはぐらかされます。逆に聞かれるのを考えたらちょっとリスキーです。
(自分のを言うのは嫌なわたし最低)
通帳を探す
男の人の隠し場所は・高い場所
・タンスの奥
・車のアタッシュケース
女の人の隠し場所は
・冷蔵庫の野菜室
・タンスの下着の引き出し
・会社のロッカー
らしいです。
ちなみにわたしの夫は
高いところにはギプス(骨折記念?)が隠されていて
タンスの奥には宝くじの束が隠されていて
車のアタッシュケースには鼻炎薬と風邪薬と頭痛薬が入っていました。
なんだか愛おしいほどにガサツで少年で病弱です。
わたしの通帳は隠し場所を何度も変更するので、必要なときに自分でも探し出せなくなるトリックがついてきます。
身なりを見る
新しいものを持っていないかアマゾンの箱がやけに多く届かないか
普段の動向をチェックして金使いの荒さから貯金額を想定します。
手取り-生活費折半-自分の身の回り出費=貯金額
わたしの夫の貯金額のおおよそ
250,000(手取り)-100,000(生活費折半)=150,000
150,000-保険・通信費を引いたときに残るお金がたぶん100,000円
そこから夫の身の回り出費をチェックしてみます。
子どものおねだりお菓子・子どものおねだり娯楽費・わたしのデザート・月1の外食費・出張時のお土産・家族でお出かけのときに入れるガソリン・突発的な生活用品の買い出し
一カ月の動向をチェックした結果、
お財布別でも家族のためにいろいろ出費してることが判明しました。
もはや、家族のために自分のお金使って貯金できてないかもしれません。
夫の貯金額をしめしめと伺い探っていた自分が恥ずかしい。
毎日家族のためになんだかんだで消費してる夫を前に、貯金はわたしが勤しもうと決意しました。
サラッと書いてますが
わたしたち夫婦は2人とも高収入ではありません。
わたしは土日勤務のシフト制で軽くブラックな企業勤めだし、夫の会社はまだ小さく退職金制度などの福利厚生は充実してないのです。
子ども3人の教育資金を含め、我が家はまだまだ課題がいっぱいです。
まとめ
夫の貯金額が知りたい!共働き、お財布別のわたしたちだからひっそり気になることでした。
夫はちゃんと将来を考えてお金を蓄えているだろうか。
いろいろ探って気が付いたこと
普段の夫の様子から伝わる家族への想いは貯金額よりも温かく頼もしいものだった。
よし、わたしは貯金を頑張ってみよう!
家族の将来のためにさらにやる気が出てきた今日この頃です。
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