時短勤務で働くママ VS 3人育児とちょいぽちゃ旦那

社会人歴=妻歴=ママ歴のわたしが、育児、夫婦、お金のことを書いてます。小さな発見を大切にをモットーにしたブログです。

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育児と仕事の両立に必要なのは「割り切ること」罪悪感が不幸の素になる!

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あぁ、明日からまた仕事か。
辛いなぁ

あぁ、明日からまた会社と保育園と家の負スパイラルコースの始まりか
辛いなぁ

サザエさん症候群どころか、休日の朝起きた瞬間に凹む損な性格のわたしです。こんにちは。

お仕事辛い編

上司が仕事人間

・仕事熱血上司
・上司が定時に帰らない
・上司が定休日に出勤してくる

うちの会社はノー残業!4連休取得推奨!従業員満足の目標を掲げ、時短勤務の取得社員も多くいます。

しかし、社風以前に上司がこれに乗っていないと意味がありません。
わたしの上司は、仕事に人生のやり甲斐を感じてるタイプ。

「明日、俺定休日だけど出勤するから!みんなで予算目指して頑張ろうな!(キラーン)」

このとき、上司と同じ日が定休だった私は隣で息を止めて気配を消すしかありませんでした。

百貨店は従業員がそれぞれずれた曜日で固定休を取ります。(月・木や火・金など)

熱血上司との温度差が辛い。
定時に帰るのにもなんだか気が引けてしまいます。

「社員なんだから」
勤務歴が長いパートや派遣

わたしの働く百貨店はたくさんのパートタイマー、派遣社員によって支えらています。

年齢もわたしの母ほど。
人生経験値も勤務歴もわたしより一回りもふた回りも上!参考になる意見やノウハウも彼女たちから学んできました。

感謝しつつも辛いと感じる瞬間だってあるのです。
・愚痴や告げ口合戦
・自分の仕事を押し付ける

年を重ねると良い意味でも悪い意味でも図々しさに箔がつきます。

「あの人、前も◯曜日に体調不良で休んだわ!何か別の理由があるんじゃない?」

「わたし老眼で辛いのよ。数値管理はあなたがしてくれないかしら?」

誰かの粗を見つけてはわたしに報告してくる。歳を理由に仕事を振ろうしてくる。
些細な問題も鼻を突っ込んではかき回します。

決まって最後には
「あなた社員なんだから!」

急に飛んでくる火の粉が辛い。

要らない問題ばかりが山積みになり家に帰ってもため息がでてしまいます。

子育て辛い編

優しいママになれない

仕事を終えて、保育園にお迎えして、ごはんの後はお風呂に歯磨きに...

わたしの頭の中は寝かせるまでのタイムスケジュールが分刻みで埋め込まれています。

でも子どもたちは予測不能なことばかりしてその通りには動いてくれません。

ソワソワ。イライラ。
靴を履く姿にも
床に突っ伏してお風呂を嫌がる姿にもひとつひとつに心がかき乱される。

笑顔で穏やかで優しい母になんかなれない。

怒ってしまった日の子ども達の寝顔に泣いて謝る日の連続でした。

素敵な妻になれない

・毎日手作り料理が作れない
・家も汚れっぱなし
・アイロンを掛けてるときが幸せ、とか幻想の世界

朝ごはんに夫に持たせるのが日課だったおにぎりもいつのまにか作らなくなりました。

よくある素敵な妻の特徴が全部出来てない。

アイロンがけは苦行でしかありません。


両立に必要なことは
割り切ること!

定時で帰る自分を
他人に興味がない自分を
優しいママじゃない自分を
完璧な妻じゃない自分を

何もできない自分をどうか責めないでください

定時ジャスト帰って早くお迎えした日の子ども達の笑顔を思い出してください。

自分にしかできない仕事と誰でもできる仕事を思いきって線引きし、あえてノータッチ分野を作ることであてにされることがなくなります。

ワンプレートでもすき家でも会話さえあれば家族の溝は埋まります。

夫のワイシャツ?そんなのクリーニングでもいいんですよ。

たくさんたくさんぶつかって散々辛い思いをしたわたしが気づいた大切なこと

割り切ることで
自分らしく居られる!

仕事は本来やりたい自分の仕事に集中できるようになったし、嫌いな家事は適度に手抜きして子どもと夫と寝るまでの時間をプリキュアごっこしながら全力で遊ぶのが楽しいです。

いい意味で諦めること。
張り巡らせた自分アンテナを意図的に折ってしまいましょう。

割り切ることで自分がしたいことに素直になれます。

悪いのは定時に帰りにくい職場環境じゃない、言うことを聞かない子どもたちのせいじゃない、

できなかった自分を責めるその罪悪感こそが貴方の敵です。

自分らしく居ることにスポットを当てれば例え完璧とほど遠くても許せてしまう。
充実した1日を過ごせるはずです。

まとめ

あっという間にもうサザエさんが始まってしまいました。

明日も仕事か。
凹む気持ちはあれど、楽しく過ごすための気力こそは湧いてきます。

育児と仕事の両立は、山あり谷あり。
決して簡単なことではないけれど、割り切ることから充実させるヒントが隠されています。



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