我が子の寝顔に癒される
「お疲れさま」
きっと子供たちの世話でドタバタした夕方を過ごしたであろう夫の言葉に胸が熱くなる。
きゅっと締め付けられる胸に手を当てて気が付いた大切なこと
母乳染みでびちゃびちゃやん、わたし。
どうしよう?!いつから?!
幼い息子を早々に保育園に預け、職場復帰したわたしは今、
母乳と戦っています。
職場復帰あるある!ママに迫る悲劇
長女を産み終えての職場復帰は乳腺炎を起こし40°近い熱と戦ったあげく、そのまま風邪までこじらせ入院しました。次女の時は産後のホルモンバランスが崩れ、甲状腺機能亢進症に。
そして、今怪しい咳を長引かせながら会社と家の往復生活をしています。
子どもの急な発熱、保育園からのお呼び出し、職場復帰したママに訪れるのはなにも子ども自身のことだけではありません。
自分の体調にだって気をかける必要があるのです。
胸が痛い!
今、我が子が泣いているのかも・・・!
まだ卒乳していない息子を保育園に預けて仕事をしている最中。だんだん胸が張ってきます。
胸(乳腺)が痛い!!
「あ、今きっと保育園で息子が泣いているんだ!」
張って痛い胸から母乳が出そうになるたびに息子とテレパシーしてる気がして、どことなく切なくなりました。
分かっていながらもなかなか防げない。
ちくちく痛むのは物理的なことだけでなく、忙しさともどかしさの間で右往左往するわたしの心の中にもありました
母乳漏れ、乳腺炎にならないためにすべきこと
・お昼休みに絞る・甘いものを控える
・子どもに与えすぎない
・母乳パットでもしもの対策
乳腺を詰まらせないために日ごろの食生活には要注意!
甘いものは乳腺を詰まらせる上、母乳の質を落とします(苦くなるらしい)
お昼休みはスイーツ休憩をそこそこに適度に母乳を絞っておくのが吉!
漏れる心配も詰まる不快感も軽減することができます。
たくさん絞ったり、帰宅後や休みの日にたらふく赤ちゃんにあげちゃう習慣はNG!
寂しいけれど職場復帰を機に少しずつミルクや離乳食を利用して子どものおっぱいへの執着心をほどいておくほうが後々楽なのです。
通勤時には財布、携帯、ハンカチのつぎに母乳パッドは欠かせません。
西松屋で買うと安いです。
布パッドも持っていますが、使い捨ての方が衛生面でも持ち運ぶにも気楽で良いです。
帰宅後の授乳が幸せ
あなたも頑張ったのねー!ママちゃんと感じてたよー!!
帰宅後息子に授乳する時間が、戦友と采配を交わすかのような気分。
「ホゲ〜っ!」
采配を交わした瞬間からもう要らないと吐き出す息子、止まらない母乳シャワー
「さっき、ニコニコで離乳食食べてたからなぁー(^ ^)」という夫
どうやらわたしにテレパシーはないみたいです。
どうやら息子もたいして求めていないようです。
そろそろ卒乳の準備をしようかな。
乳腺炎には気をつけて!働くママに迫る危険を回避しましょう!