先週から息子(生後8か月)と夫は乳児突発性発疹と戦っています。
息子は期間中わたしにべったり!
後追いどころか抱っこしていないと物凄い勢いで泣き始めます。
抱っこしてる間は屁でもない様子なので、高熱~発疹期間中の息子をわたしは抱くだけ。
身の回りの家事は夫がフォローする形で落ち着きました。
高熱が続いたときの記録は、乳児突発性発疹の前編をご参照ください。
乳児突発性発疹VS夫の組み合わせが最悪だった
高熱1日目から3日目まではわたしが仕事を休み、家で様子を見る生活。幸いにもママにはおっぱいという名の武器があります。
普段なら保育園に通ってるため離乳食とミルク生活が一変。
おっぱいバイキング!つまり飲み放題!
高熱が出ていても食欲のある息子は離乳食と授乳でのんびり過ごしました。
熱で身体がだるいこともあり、甘えん坊に拍車がかかります。
高熱4日目。
さすがにわたしも仕事へ行かねばならず、代わって夫が在宅看病を引き受けます。
乳児突発性発疹VS夫の組み合わせが悲惨だった!!
・検温のたびに会社に電話がくる
・病院のはしごを申し出る
・頻回にメールを送ってくる
・夫「今どこ?!」→わたし「(普通に)仕事だよ!」
普段は冷静沈着な夫がオロオロしてました。
息子の高熱が怖い!座薬のタイミングを確認してくるのはもちろん、初日ですでに診断が出てるのに、誤診かも!違う病院へ行く!と言い出す事態。→「元気であれば家で様子をみてあげてください」
オロオロ夫の不安が伝わり、息子は終始泣きっぱなし!
この時は抱っこしても離乳食もミルクもイヤイヤの散々な様子でした。
ママでも不安な乳児の突発性発疹。パパならその不安も倍増です。
普段から子どもに関わってるパパでも、普段通りではない子どもの病気や様子に敏感に反応してしまうはずです。
我が家ももっと夫婦間で知識の共有をすべきでした。
高熱4日目~昼
お昼を過ぎた頃に徐々に高熱の度合が緩やかになってきました。1日目~4日目午前中まではずっと38.8℃~39℃台が続いていた熱がだんだん37.5℃~38.5℃間で安定してきたのです。
まだ発熱の部類ではあるけど、座薬を差すまでには至りませんでした。
そしてうっすら息子のほっぺに発疹が出始めます。
午前中は高熱で騒ぐ夫からの電話で大変でしたが、この時間帯からは夫による息子の発疹画像の写メールの嵐に変わります。
5日目(発疹2日目)
今まで夜中に急激に上がる高熱が止まりました。ちょっと暑く感じれば汗をかくし、抱きしめても普通の赤ちゃんのぬくもりです。
体温調整が安定し、久々に安心して眠ることができました。
朝起きてビックリ!
ブツブツが増えてる!
・顔全体
・背中
・おなか
虫刺されとも違う、一目で発疹と分かるブツブツです。
そしてこれはまだ助長にしか過ぎませんでした。
5日目(発疹2日目)~お昼
時間がたつに連れて息子の発熱の心配はなくなりましたが、発疹と機嫌がすこぶる悪化しました。
この時から、
起きてる間は「置くな抱っこしろ!」
寝てベッドに置こうとしたら「起きてる!抱っこしろ!」
息子の心の声は絶対こう言ってるに違いない!
そんな我儘な態度を取り始めます。
四六時中泣いてるか寝てるかだけ。
側にいるのに抱いてないと怒り狂います。
せっかくの日曜日でしたが、こんな様子なのでお出かけできませんでした。
発熱中は他の乳児への感染を防ぐため外出禁止ですが、解熱後の発疹中は感染力は極めて低く外出制限はありません。
ですがぐずりが酷くママも落ち着かない&見た目(発疹)が可哀想すぎて周りに心配をかけてしまうため積極的なお出かけができないのが現状です。
画像注意!突発性発疹のピーク
発疹というより、やけどしたように赤く変わってきました。
最初に発疹が出てから2日目の昼
夜や朝方の空気とは違い、気温が高くなる日中、機嫌の悪さから泣いたとき。併発するように発疹が濃くなり始めます。
・顔
・背中
・おなか
・手
夜にかけてブツブツはどんどん広がり、最終的に顔はブツブツではなく全体が赤く盛り上がるような皮膚形状に。
高熱の不安はなくなったけど、発疹は一体いつ消えるの?!
我が家の突発性奮闘記は次で最終章です。
関連記事
・突発性発疹【前編】mikumama.hatenablog.com
・熱が出るたび二重になる息子のまぶた画像
mikumama.hatenablog.com