長女が小学校に入学してはや1週間が経ちました。
今娘は小学校8時~12時
学童保育12時~18時を利用しています。
慣らし期間を経て今後小学校で給食が始まると、3時までの授業になります。
たった1週間しか経ってませんがすでにいろいろ驚愕したので、今日は巷で噂の小1の壁について紹介します。
新一年生!入学説明会でわたしが驚愕した今の小学校事情3選 - 時短勤務で働くママ VS 3人育児とちょいぽちゃ旦那
小学一年生は学童保育が激戦だった!
・学童保育に入れない!!・抽選で決まる
・抽選をする順番を決めるための抽選がある
認可保育園が両親の勤務状況や兄弟/姉妹の有無を点数化して決まるのに対し、学童保育にはその基準がありません。
多くの場合は、先着順かそれでも殺到する場合は抽選になります。
激戦地区だと、そのくじを引く順番を決めるための抽選をします。
学童保育を巡って抽選するために集まった親たちで教室がぎゅうぎゅう状態
いざ抽選が始まると、そこで落選した親が泣き出してしまう始末。
※実際には落選ではなく、はずれくじの場合は待機番号(キャンセル待ち)が記載されています。
抽選に受かり学童に通うのが決定した我が家でも手放しで喜べない雰囲気がそこにありました。
共働きの我が家は娘の放課後の過ごし方が一番心配でした。
放課後フラフラ外で遊ぶには危険大だし、小1で鍵っ子はまだ心配。
どの家庭においてもそれは同じ。
小学校1年生は新生活のドキドキに加え、放課後ストレスが待ち構えています。
運よく我が家は学童保育に入所することができましたが、それで解決とはいきません。
やはり学童以外にも保育園時代とは違う不便さもあります。
小1の壁~学童以外の問題はここにあり!
・PTCAの集まり、保護者参加の行事が多い・家庭訪問
・長期休み(夏休み)
・宿題
役員でないわたしでも集まって参加しなければならない保護者会が多数!
平日夕方に開始される集会はいつも時間ギリギリ。ヘコヘコしまくった帰宅後はへとへとです。
家庭訪問はまだ名簿割り振りされていないけどどうやらお昼すぎにあるみたい。
4月は長女の入学式に加え、次女の幼稚園の集まりや息子の個人面談と相次ぎました。
これ以上平日有休を取るのもなんだか気が引けてしまいます。
今でさえこんなにいっぱいいっぱいなのに夏休みに入ったら大丈夫だろうか
学童保育があるにしても、絵日記に書けるレベルの思い出は作ってやりたいところです。
保育園時代にはなかった宿題もでてくるかもしれない。
私の時代は「がんばりノート」なるものがあったけど今ってどんな感じなんだろう。
今までは気にもしたことのなかった問題・心配事が次から次へと湧き出てきます。
小1の壁を乗り越える3つのポイント
学童保育+習い事
別に学童保育だけでも楽しそうです。でも、娘が活動する日中はより充実しててほしい。
新一年生になったと同時に我が家では公文を取り入れました。
幸い学童にいるお友達の中でも通ってる子が多くて学童の先生が公文に送迎してくれます。
週に2回、いつもの放課後とは違う日がある
保育園では全力で遊んできた娘。
ひらがなもカタカナもこれといって家庭では何もしてきませんでした。
1年生になり学習を始めたばかりの娘にとって、公文は絶好の自主学習トレーニングになっています。
はじめての習い事は公文で決まり!新一年生になる娘のやる気の源 - 時短勤務で働くママ VS 3人育児とちょいぽちゃ旦那
共働きならPTCA活動はベルマーク部
・活動回数が圧倒的に少ない(年1~3回)・集計のみ
会長や副会長になるほどの責任はまだ自信がない。
かといって絵本の読み聞かせ係だと週1ペースで学校に行くことになります。
保護者が何かしらで必ず参加しなくてはいけないPTCA活動はベルマーク部が無難
ただひたすら集計するだけのちょっとくたびれる作業ですが、活動日数は年に1回から3回程度で済みます。
PTCAの活動には協力するけど今は大掛かりなことはできない。
共働きだからこそその分家に早く帰っておいしい夕ご飯をこしらえてあげたいって思います。
宿題は自主性ではなく共同作業
・我が家の朝は起きて家を出るまでドタバタです。・放課後はほとんど学童・公文に任せっぱなしでノータッチ
・せめて宿題だけはみてやろう
家にいる間くらいは娘の力になってあげたい。
〇明日の時間割りと明日の宿題だけは一緒にやる
〇公文の宿題は難儀だけど、一緒に工夫して楽しくする
放課後を終えたらぜんぶ共同作業
・一緒にお風呂に入る
・一緒にごはんを食べる
・一緒に宿題をして
・一緒に眠る
一緒にいれる時間の少ない我が家は放課後を終えた後の時間を全部共同作業にすることで
小1の壁の穴埋めをしています。
おわりに
長女が小学校1年生に入学してまだ1週間わたしも小学生の子を持つ母としての1週間が過ぎました。
あっという間にこんなに大きくなったのね~と感慨深い思いをしたのも束の間。
思ったよりも舞い込む小1の壁の高さ作業の多さに戸惑っています。
●深夜0時
算数セットに名前付け
小1の壁を乗り越えよう!
家族で連携して、楽しく過ごせる一日を量産していきましょう。