時短勤務で働くママ VS 3人育児とちょいぽちゃ旦那

社会人歴=妻歴=ママ歴のわたしが、育児、夫婦、お金のことを書いてます。小さな発見を大切にをモットーにしたブログです。

ワーママは【常識】と【非常識】の間で揺れています~自分らしい働き方を模索しよう

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普通なら入社一年目でデキ婚は恥かしくて会社を辞めるし、周りに迷惑をかけてまで時短勤務にはしません。

わたしのもとにコメントが届きました。

プロフィールにもあるようにわたしは入社一年目でデキ婚した上、
時短勤務を経験したことのあるワーママです。

寿退社という言葉が日本に浸透しているように、結婚したら会社を辞めるという風習があります。
これが自分の意思であるならいいけれど、退職をよぎなくされる暗黙のルールが存在する会社も多いでしょう。

ましてや入社一年目でデキ婚。結局会社にとってまだ利益を与えることもなく休みに入るわたしは会社に在籍するだけで損失です。

周りに迷惑をかけるからとフルタイムで必死に働く人を前に
時短勤務は単なる甘えにしか過ぎないのかもしれません。

恵まれているくせに甘んじている

そんな正論が痛々しくわたしの胸に響きました。

・フルタイムで働く
・志高く仕事に専念する
・無遅刻、無早退、無欠勤

独身時代は当然だと思ってできたことも今となっては難しい。

常識的に、普通なら、一般的には、独身の立場なら、
他のワーママに比べると・・・etc

降りかかる言葉が怖い

ワーママは誰かの【常識】と【非常識】の間でいつも揺れています。

入社一年目でデキ婚、時短勤務で働いたわたし

完全なる非常識。
妊娠が分かったとき、震えが止まりませんでした。
自分の浅はかさはもちろん、会社になんていおう、上司にどう報告しようという不安が一気に押し寄せます。

「今は結婚するなよ!まずはここに集中しろ」
厳しいと有名の上司は、入社当時からわたしが仕事に邁進することを期待していました。

わたしは会社の信用すべてを裏切りました。
マタニティ服を着る頃には会社全体、知らない部署の人もわたしをみてざわつき始めます。

「新入社員でデキ婚した女の子」

名前を呼ばれることもなくわたしの顔は一気に知れ渡ります。

フルタイムで復帰するも、
長女の難病指定の病気が判明してからは、わたしは家をフォローすべく時短勤務で働くようになりました。

「時短勤務が迷惑!」

フルタイムで働く人や、遅番を請け負うパートの人からは当然のように不平不満が飛び出します。

非常識な女の子
昔ではありえない時短という名の勤務区分

わたしは会社一の嫌われ者。
そう自覚すればするほど、わたしは落ち込み、悩み、考えていきました。

【退職】
そんな言葉がよぎるも一度も実行することなく現在に至っています。

あれから数年、現在フルタイム、子持ちの部下を携えています。

後ろ指を差されて当然だったこれまでのわたし
数年の月日で少しずつ変化していきました。

わたしは現在子どもは3人、決定権を持つ部署でフルタイムで働いています。


「新入社員でデキ婚した女の子」だったわたしは、

「○○ちゃん」と名前や愛称で呼ばれるようになり、

「○○課の●●さん」と呼ばれるようになり、名刺には肩書がつき、慕ってくれる後輩や部下もできました。


デキ婚して恥ずかしい新入社員は、いつまでも恥ずかしい新入社員ではありません。
時短勤務で迷惑をかける社員は、「いつまでも迷惑をかけ続けるわけにはいかない」と誰よりも自覚しています。

非常識だったわたしは自分と向き合うことで常識を知りました。



祖母の時代、女は家庭に入って子を養うというのが常識でした。

女が働く社会になっても風当たりは強いものでした。
私の母はわたしを高齢出産した2か月後、フルタイムで職場復帰したくらいです。

これまでも少しずつ情勢は変化してきました。

時短勤務も国の制度として働くママが受けることができる権利です。
男性の育児休業も最近ではよく耳に触れるようになりました。


昔ならありえないことも今は一つの手段として社会に馴染もうとしています

問題だらけのワーママが会社から評価を得るまで

時短勤務で働くママまとめ~給与・賞与・評価について - 時短勤務で働くママ VS 3人育児とちょいぽちゃ旦那

・挨拶をしっかり行う
・メモをとる
・ほんの少し早く出社する
・小さな難儀は買ってでもやる
・業務の効率化を図る
・仕事の精度、スピードを上げる
・子どもの話はしない
・誰かの悪口をいわない
・上司に相談する
・同僚に感謝する
・部下をフォローする

産休、育休でキャリアはストップしてる間もわたしはこれまで習った業務をわすれませんでした。
復帰後も部署を変えても即戦力になれる知識、方法、工夫を常に取り入れました。

時短勤務時代は、効率とスピードを意識しパートの担当業務をフォローすることで売り場全体の有休消化率をあげました。
ひとりひとりプライベートを満喫することで職場の雰囲気、風通しは格段に好転したのです。

何より、
周りに感謝する気持ち、声に出してそれを伝えることを忘れませんでした。

わたしは自分のできない部分を自覚、至らない点を反省
ではどうすればいいかを常に模索しています。

・優先順位を決めること
・必要、不必要を分別し断捨離していくこと

この二つは、その流れで自然に身についた技でもあります。

仕事をこなす手順が
家庭にも生かされていくことに気づいたのはそれからしてすぐのことでした。

mikumama.hatenablog.com


周囲や常識に惑わされると何も生まれない

「デキ婚が恥かしいから辞めます」

会社を退社するとなると、次は
小さい子供がいるので仕事が見つからないという問題が発生します。

運よく職をみつけ、
しばらくして第2子を妊娠。

この理論でいけば入社してすぐだとまた気まずくて退社することにもなりかねません。
いずれにしても子を持って働くというのは葛藤の繰り返しです。


「周りに迷惑をかけることになるからフルタイムで頑張ります」

子どもの熱発、急な早退となるとどうでしょう?
結局は誰かに迷惑をかけてしまいます。

時短勤務制度を利用してる人に対してどう感じるだろう?
わたしはフルタイムでつらいけど頑張ってるのに、と妬み嫉みが積み重なって迷惑だ迷惑だと言い続ける側になるかもしれません。


問題なのは、制度や会社ではなく、本質的な自分の心です。


常識や体裁を気にして
我慢することは必ずしもいい結果になるとは限りません。

躊躇して、空気に合わせると自分自身は絶対に幸せになんかなれないのです。

かつてデキ婚したわたしは、会社に恩返しする気持ちでいるし、
時短勤務を経験したわたしはフルタイムとなった今、時短勤務社員の気持ち汲みながらできるだけのサポートしています。


普通だと思われていることに疑問を持とう
当たり前のことにつまずく自分に共感しよう
間違ったり、迷ったりしながら、今できることはなんだろうかと模索しよう

わたしは、改めて自分自身のの胸に問いかけています。

おわりに

デキ婚しても働かせてくれた企業
迷惑だと感じつつもサポートしてくれる同僚
夕飯が手抜きでもオッケーとしてくれる夫や
叱っても次の瞬間には抱きしめてくれる子どもたちには感謝しています。

恵まれていると知っているからこそちゃんとこなせない自分がなさけなくなるときがあります。

毎日時間に追われる日々でいいのか
同僚や部下をフォローできてるか
夫や子供に我慢させてる部分はないだろうか?

【常識】と【非常識】の間で揺れるのは、
わたしがわたしだけの人生を歩んでいるだけではないからです。


さぁ、心して考えよう。
コメントをくれた人に感謝してわたしのワーママ紛争はまだまだ続きます。