時短勤務で働くママ VS 3人育児とちょいぽちゃ旦那

社会人歴=妻歴=ママ歴のわたしが、育児、夫婦、お金のことを書いてます。小さな発見を大切にをモットーにしたブログです。

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子どもの自主性を育む方法~過保護なわたしが心がけていること

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赤ちゃんの頃は何もかもがつきっきり
24時間昼も夜もよくわからない密着した時間を過ごしました。

幼児になっては何もかもが危なっかしい
しっかり見てやらないとどうなるか怖くて気が気でありません。

ようやく大きくなった小学生以降
やっぱりいくつになっても我が子は我が子
可愛くて可愛くて仕方がないのです。


過保護なわたしの失敗談

もう歩けるのにおんぶに抱っこ
ご飯はあーんってやってあげるのも苦ではない
小さな息子をいつまでも赤ちゃん扱いしてはいないだろうか

「●●しちゃダメよ!」
ほんの少しお転婆で勝気な次女には毎度手を焼いています。
行動する前に子どもの興味や動作を抑制させることはないだろうか

隣に座って宿題をみて、寝静まったあとに長女がやった時間割を再度確認する。
失敗しないように恥ずかしい思いをしないようにと
正しい方法や答えすべてをお膳立てしていることはないだろうか


もう2歳になるのに靴を履くのを嫌がる息子
わたしに隠れて夕飯前に寝室でお菓子を食べる次女
「もう、かばんに体育着が入ってなかったよ!」という長女


甘えることに慣れてしまって自分でやるのを諦めたり
注意されるからと目に届かないとこに行く悪知恵がついたり
自分の不注意や失敗を誰かのせいにしたり


手取り足取りすることで
なんだか寂しいことばかりです。

過保護なわたしの大失敗
わたしはいい意味でも悪い意味でも我が子にかまいすぎていました。


子供の自主性を育む方法

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・今この子はどうしたいのかを考える
・口でいうのではなく見守る
・間違っててもとりあえずさせてみる

頭では分かってることだけど、
実際に直面したときにそれを実践するのは至難の技です。

過保護がゆえにそれができないわたしだからこそ、
心がけていることがあります。

片手のサポート

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重たい園バッグをこっそり持ち上げたときのワンショット

両手を広げて息子を抱え、園バッグを自分の背中に待ちかえて送迎するのをやめました。
代わりに「ぼくが自分でやる!」というものに寄り添って見守ります。


自分のバッグを背中に担ぐ息子の歩みは遅いけど、
前を向いた顔はどこか誇らしげです。


次女のイタズラは興味の実験で
長女の時間割には抜けが多いからこそ次へのぬかりがなくなります。


育児に全力しない
少し気を抜く、力を抜く

ほんの少し片手間なくらいがちょうど良い

縁石を平均台にして渡る次女の背中に手を添える
時間割を調べる長女のノートに手を添える

片手サポートを心がけるようになってから、
どういうわけか娘たちは自主的に挑戦し、自主的に学んでくるようになりました。

過保護すぎて報われなかったあの時の子育ての寂しさとはもう違います、

わたしはなにもしていないのに
見ているだけで心が満たされていくのです。

おわりに

子供の自主性を育てたい

そうは思ってるけど
ついつい手を出して口をだして

手取り足取りおんぶに抱っこ

過保護なわたしは少々子供に手を焼いては、なんだか大切なことを教えてやれていない気がしていました。

ほんの少し気を抜いて
ちょっと長い目でみつめてみる
片手を添えるだけで育つ子供たちの伸びしろは絶大です。

自主性を育もう

まずは片手のサポートをおすすめします。





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