わたしが大好きなブログ
主婦ブロガーといえばこの人!っていうほどの有名人
ももねいろの運営者橘桃音さんが今日の記事で離婚したことを報告していました。
ちょうど子供を迎えるため保育園に着いたとき
ふと覗いたツイッターでそのことを知ります。
わたしはしばらくその場から動けずにいました。
橘桃音は離婚しました。私達夫婦が離婚した理由と離婚後の人生で最も大切にしていきたいこと | ももねいろ
ももねいろの人が離婚したことがすごくショックです。
人のお家のことにとやかくいうのはおかしいそれを承知で今日記事を書いています。
わたしは桃音さんが離婚したことがショックです。
お子さんも旦那さんとも和気藹々な情景がなんとなくいつも想像できていたから。
はじめて「ももねいろ」というサイトに訪れたときの衝撃は今も忘れません。
・ブログって稼げるんだ
・主婦なのにすごいな~
・生活の知恵やお得な情報、役立つ記事がいっぱい!
仕事に葛藤し、育児に奮闘し、
夫との関係やお金のことを赤裸々に綴る桃音さんのブログにたちまちハマり、大ファンになったのです。
もしかしたらわたしにもできるかな?
そんな憧れの思いを抱き、わたしもブログを始めました。
ブログで稼ぐということ
桃音さんが更新するたびにブログに訪問ほとんど手つかずのツイッターも桃音さんのアイコンだけはなぜかいつも目につく
わたしはすっかりももねいろの虜となりました。
自分のブログの記事とももねいろの検索順位が並んだ時には一人勝手に喜んだりライバル視したりしては盛り上がっていました。
いつかはこの人みたいに稼ぎたい!
そう思って記事を更新し続けてはみたものの結局全く追いつけません。
ほぼ毎日更新することや
記事の一つ一つに情熱があり、リサーチ結果や根拠があり説得力がある。
料理も上手だし育児にもぬかりない
こんなサイボーグみたいな人がいるんだ・・・。
ももねさんの記事一つひとつの仕上がりはいつも丁寧で赤裸々でだからこそ親近感、説得力がありました。
一方わたしは、ただでさえ料理は苦手
子供には我慢させてばかり。夫にも八つ当たり
意気揚々と偉そうな記事を更新したりする日もあれば、ズドンと闇落ち、解決方法のない弱音をだらだら吐くこともある。
わたしの書くブログはどうも不安定でだからこそやっぱり「ももねいろ」のようなビックサイトには到底敵いません。
そんな弱小なわたしでもブログを書き始めて感じたことがあります。
少ない時間の中で記事を書くことの集中力
リサーチに所要する時間や経験を赤裸々に語ることで消費するエネルギー
ブログとは言ってもアクセスが増えて知る、影響力や報酬に対するプレッシャー
ブログという存在が時折自分自身を圧迫するということ。
ももねいろのような大きいサイトだからこそ、その比重は極めて大きかったに違いありません。
ブログで稼ぐのはいうほど聞くほど簡単ではないのです。
離婚の原因はブログ収入?
夫よりも稼ぐようになってきて夫がだんだん無気力になってきた
サイトのパワーが強くなりすぎて自分を知らない人のほうがいないんじゃないかと思えるようになってきた
さまざまな離婚要因があったとはいえ、ブログの記事の印象は
やはり夫よりも自分が稼ぎすぎたことが発端なような気がしました。
円満な協議離婚とはいっても
例えばこのブログがなかったら、ももねさんは円満夫婦のままだったのかな?
ブログでお金を稼ぎたいって思っていたけど
必ずしもお金=幸せってわけではないみたい。
わたしは今、足踏みしています。
よくも悪くも女が男よりも稼ぐ時代って
いつになっても上手く浸透しないものなんだなとしょんぼりしています。
ももねいろに学ぶ!自分らしい生き方を模索しよう
ブログが書きたくてせかせかと子どもを寝かすネタをリサーチしたくて話しかけてくる夫を邪険にしてしまう
欲しくて買ったくせに喜ぶ間もなく楽天アフィリのバナーがあるかチェックしたり、いつのまにかスマホの写真ホルダは子どもや夫の写真じゃなく「ぱくたそ」のモデルの人ばっかり。
うまくやってるつもりでいて
わたしは何か見落としてはいないだろうか?
本当に好きなこと、追求したいことがまだまだある
家族、夫婦が高めあうためにはいまどうすることが最善なんだろう。
真摯に向き合った結果、桃音さんのように離婚を選択する人生もあるのかもしれません
どれを選択しようとも本人の自由であり、だからこそ後悔をしたくない。
わたしは今自分らしい生き方
自分が今優先させたいことを改めて考えるきっかけになりました。
わたしは今後もももねさんの大ファンです。
おわりに
今日は家族揃ってカレーライスを食べ、
子どもに絵本を読み、一緒に歌を歌って寝かしつけました。
夫にビールを注ぎ、夫がハマってるドラクエをしばらく横で眺めてようやく今ブログを書いています。
わたしは今そんな時間を大切にしたい。
幸せってなんだろうを見直していこう。
とりあえず、
【ブログでどんなに稼いでも、今後もずっと夫には内緒にしよう。】
頭の隅っこで悪魔がささやく深夜。
わたしのブログ奔走はゆるくもまだまだ続きます。