夜のお出かけの帰り道
夕食後、お風呂上りのリラックスタイム
下の子にかまってる間
うとうとゴロゴロ
いつもは寝かしつけに手間をとる子どもたちがコロンと自分で寝てしまうことがあります。
いっぱい遊んで疲れちゃったのかな?
あ!!歯磨きまだしていない!!
こんなときどうしていますか?
起こしてしまうのが可哀想!我が家の葛藤
すっかり熟睡モードの子ども達の寝顔に、歯磨きをするためだけで起こすのがなんだか申し訳ない気持ちになってしまいます。・きっと疲れてる
・きっと夢の中
・起こしたら100%不機嫌
仕上げ磨き用の歯磨きを片手に、寝てる我が子の口を無理やり開かせブラシを投入
「いやだぁぁぁああ!」
気持ちよく寝ていたところを起こされて娘は大きな声で泣き叫びます。
いつもならわたしのひざに頭を乗せてあーんと口を開けて待っていられる仕上げ磨きも
寝てしまった娘を前にはただの拷問
母は結局、自分の脚で子どもの両腕を抑え、むりやり歯を磨きます。
明日の朝にすればいいんじゃないの?
1日くらいどうってことないでしょ?
あまりに泣き叫ぶ子どもの声に耐えかねた夫はそうわたしに声をかけます。
夜の歯磨きは一日の中でもっとも重要!虫歯ゼロを目指して
夜寝てる時は唾液量が少ない
夜寝てる間は唾液の分泌量が一気に減ります。つまり菌が繁殖しやすい!
朝起きたときの口臭は虫歯でなくても気になるものです。
食べかす、磨き残しから菌を増殖させないためにも一日の終わりの歯磨きはもっとも重要なのです。
歯垢が固まり歯石になる
歯垢から歯石になる期間はたったの2日と言われています。歯石になると普段のブラッシングではなかなか落ちません。
朝昼晩の歯磨き習慣は磨き残しリスクを最小に抑えます。
夜の歯磨きをしっかりすることで歯垢が歯石化するハードルはぐんと下がります。
朝の歯磨きは手抜きになりがち
夜に仕上げ磨きはよくある光景我が家も一日の最後の日課です。
でも忙しい朝は子どもたち任せ。
遅刻しそうな日はそれすらもちゃんとしたか確認すらしていません。
昼は完全に学校任せ。
歯磨きコップと歯ブラシは毎日持たせているけれどどんな感じで実施してるのかはわからない実態です。
朝の歯磨き
昼の歯磨きは親が管理しにくい!
だからこそ、仕上げ磨きをセットにした夜の歯磨きはとても大切なのです。
ここ最近、次女(4歳)がすぐ寝落ちする
TVをみてたと思ったらそのままソファーで寝落ち外食して車で帰る途中に寝落ち
爆睡モードの次女に歯ブラシを突っ込むのが日課になってきました。
・「歯を磨くよ~」
・「すぐ終わるからね~」
・「上手上手!あと10秒!」
わぁわぁ泣きわめくことがほとんどだけど、
最近では寝ながらもおとなしく口を開けてくれるようにもなりました。
子どもの歯磨きだけでは頼りないからこそ、
夜の仕上げ磨きだけは徹底しましょう。
たとえ、子供が歯磨き前に寝てしまっても、わたしは心を鬼にして実行します。
歯垢を取り除くめんどくささ
虫歯の痛さ
治療の高額さ
歯医者の恐怖
に比べたらこんな労力へのかっぱ!
子どもの虫歯ゼロを目指して・・・!
歯磨き紛争はまだまだ続きます。