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トイレトレーニングをするうえで絶対にしてはいけない三箇条

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長男もうすぐ2歳4か月
保育園でも本格的なトイレトレーニングが始まりました。

汚れものは増えるし
おもらししたときの床拭きやベッドマットの取り換えも一苦労

いずれは誰もが覚えることだけど、
下の世話だけに煩わしいことが多く、はやくはやくと子供の成長をせかしてしまうものです。


トイレトレーニングの基礎知識

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トイレトレーニングはいつから??

・一人歩きができる
・簡単な言葉を理解し伝えることができる
・おしっこの感覚が長い
・ちゃんと椅子やおまるに座ることができる

平均的なトイトレのタイミングは2歳以降から
布おむつで育児してる場合はもう少し早く1歳後半から始める子もいるそうです。

「いや」や「○○して~」など自分の意思や要求をちゃんと伝えることができる月齢だと進捗もスムーズでしょう。

トイトレをするのに最適な季節は春から夏にかけて

秋口は重ね着が多く、着脱が面倒
冬になると洗濯物の乾きにくくなる上、布地が厚くなりがちで蒸れやかぶれの原因にもなってしまいがちです。

比較的涼しくて、薄着で、そして着替えや洗濯物が順調に行える春から夏にかけての季節がトイトレに最適な時期

最初は絵本でおしっこやうんちの仕組みを教える
おまる、そしてトイレでお座り

段階を追って準備しておくと子供も気構えることなくトイレへの関心を持ち始めます。

トイレトレーニングをするうえで絶対にしてはいけない三箇条

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つい数か月前に始めたトイレトレーニング
始めたばかりなのに、おしっこはもうほとんど失敗しません。

ウンチは気が向いたら自分でトイレですると自己主張してきます。

あれ?どうしてこんなにスムーズなんだろう。
上の子二人のときはもっと大変でもっと苦しくてずっと苦戦していたイメージがあります。

息子がこうも早くトイレを習得し、もうすぐ卒業しそうなのには上の子二人のときと比べて決定的に違う点が3つありました。

特別なことは何一つやっていない
もっというとこれをしなかったから上手くいった、そういう考え方にたどり着いたのです


親が焦ってはいけない

「うちのこトイトレ始めたよ」
同じ月齢の子の成長と比べて焦ってた時期もありました。

おまるはどれがいいかしら?トイレの便座にも備え付けれるタイプも買わなきゃ
絵本もいいし、トイレできたよシールも作ってみようかな?

グッズやアイテムを買い揃え、
いざとばかりに意気込んだのも事実

結果子どもがトイレをしたくいないのに
「おしっこまだ?そろそろいってみようか?」と遊んでる最中に頻回にトイレをうながしてみたり。


親が焦ってはいけません。
1歳後半~2歳にもなると自我がすっかり芽生えています。
「自分で〇○してみたい」そう子供に思わせることが何より大切です。


失敗しても注意してはいけない

「あ~あ」
「ここじゃないでしょ、トイレでしょ?」
「ちゃんと次は教えるのよ、分かった?」

床を拭くのも嫌になるし、
増える洗濯物にため息もつきたくなります。
思わずどうしてできないのと子ども相手にたしなめたくなる日もあるでしょう。

トイレトレーニング中の子に必要なのは成功体験の連続です。
できたら思い切り褒めてあげるだけ。

あえて「ダメよ」と注意してしまわないことが子どものやる気や自信を損ねずに済みます。

トイレトレーニングはどうせだれもがいつか卒業できるもの
もし、育児に自分に余裕がないときはあえて根気強く教えることではありません。

外出時や就寝時、なんとなく面倒だなって思う日はおむつを使ってもいいのです。
まずはママ、そして子どもにもストレスのない毎日を心がけましょう。

目標・ゴールを作っていけない

・おまるでできた、今度はトイレにいってみよう
・おしっこができたから次はうんちだ
・うんちができた!もう完璧
・いついつまでには卒業させよう

トイレトレーニングは
トレーニングというだけに段階的に進めていく必要があります。

そして、
トレーニングというだけに目標やゴールは作ってはいけません。

今あなたと我が子が作っているのは
ゴールではなく習慣です。

そのときそのときでできる範囲のトレーニングを継続していくだけ。

おしっこができる日もあればできない日もあるし、
トイレに行く!って自分から意気揚々といくときもあればかたくなに嫌がるときもあります。

○○ができたから次はこれ!これができたらもう完了”!
思わずでできたことに安心してさっそく新しい段階をすすめたくもなるでしょう。


トイトレは一進一退
不安や焦りももとになるからこそ、目標やゴールをたてずに段階的に進めていくことが最大のコツです。


おわりに

息子2歳4か月

上の子二人は朝一のトイレをだれが先に入るか喧嘩します。
それを毎日見ているせいか、自分も行くと言い出すようになりました。

保育園の先生の声掛けをいただいてようやくトイレトレーニングのことを思い出しました。
わたしは全く焦っていません。

西松屋アンパンマンパンツは長く使えるようにと大き目のサイズを購入。少しぶかぶかで着脱は簡単です。

パンツと同じくゆるくスタートしたトイレトレーニングは思ったよりも順調に進んでいます。

まずは気を抜いて始めてみよう。
してはいけない三箇条を心して、子どもの成長を応援していきましょう。





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