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幼稚園の絵本読み聞かせ会に参加してきました。ポイントとメリット

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先日、次女(4)の幼稚園の絵本読み聞かせ会に参加してきました。

今まで仕事に追われてきたのもあり、長女のときからずっと不参加
今回わたしにとって初めてのイベントです。

幼稚園の絵本読み聞かせ会ってなに??
どんなことするの?ポイントってある?

今日は、感想を含め感じたメリットと合わせて紹介しようと思います。


幼稚園の読み聞かせ会のシステム

毎週決まった曜日に当番制で保護者が子供たちに絵本の読み聞かせを行うシステムです。

・朝の会のときの10分間
・参加は強制ではない
・お家から好きな絵本をもってきて読み聞かせる

地域やママ友同士のコミュニケーションが希薄になる中、我が次女の通う幼稚園では通年して執り行われている企画です。

※なお、ママ友はいまだにいない。

一体どういう点に注意して読めばいいの?
どのくらいのページの絵本がいいの?

ぶっつけ本番で挑んだわたしが読み聞かせの注意点をまとめてみました。

絵本を読み聞かせするときの注意点

・絵本は対象年齢を気にせず我が子のお気に入りのものをチョイス

・ゆっくり読む

・途中で質問をしない

・アドリブやオーバーな表現はしない

・ページや文を飛ばして読まない

・本の感想を聞かない

mikumama.hatenablog.com


対象年齢にこだわると、本選びから億劫になってしまいます。
それなら最初から我が子が好きな絵本をチョイス!

結局はクラスのお友達も楽しいベストな一冊になるでしょう。

無意識に早口にならぬよう注意してゆっくりよむこと。
子供の想像力をかきたてるために、大げさな表現や言葉のアドリブは避け書いてあるとおりのリズムで読んであげるのがポイントです。

一対一で本を読むのとは違い、
集団を相手に読み聞かせを行うときは、最後に本の感想を聞くのはおすすめできません。

クラスには積極的な子もいれば引っ込み思案の子もいます。
「周りのみんなが手をあげてるからわたしも何か言わなくっちゃ!」と感想そっちのけで焦ってしまう子もいるでしょう。

最後のページをそっと閉じて「はい、おしまい」で
子供たちに本の余韻に浸ってもらったほうが端的でいい。

まずはアウトプットよりインプット
頭の中で反芻させることで、本の魅力が高まるきっかけになるのです。


幼稚園の絵本読み聞かせに参加するメリット

度胸がつく

大人になってから人前に出るのって勇気がいります。
たとえ子ども相手でも大勢の前で絵本を読むなんて恥ずかしい!!

逃げ出したくなりましたが、読み始めて一変。
みんな真剣に絵本を眺め、そして楽しそうに反応してくれます。

緊張がほどけ最後のページをめくるころにはわたしも一緒に絵本の世界を楽しんでいました。

度胸がつく。
程よい緊張感が心地よく続き、わたしにとっても思い出に残る素敵な一日になりました。

子どもが喜ぶ

クラスのお友達が喜ぶ!
当然ながらその一日の人気者になれます。

「○○(次女)のお母さん~!!」
「ねぇねぇ」

読み聞かせが終わってから帰るまでわたしの周りにまとわりつく子供たち

絵本を読んでる間のキラキラした目や
合間に聞こえるワクワクした反応

イベントごとも、学校の行事も
人とのかかわりも、よその子との関わりもなんとなくずっとめんどくさいと思ってました。

でも、今日の日をきっかけにわたしの中の何かが変わろうとしています。


我が子の自信がつく

大勢のお友達の前で絵本を読むママの姿
読み聞かせが終わってからもママはいろんな子に囲まれています。
そんなママがわたしのことを見て笑ってる

「あのね、この人わたしのお母さんなんだよ」
と、次女がわたしに駆け寄ってすぐに周りのお友達に向かっていいました。

大したことのない当番制の読み聞かせ。
いつもは教室にいるのことのないお母さん、お父さんの姿が

めずらしくって、少し恥ずかしくて、やっぱり嬉しい!!

わたしのママすごいでしょ
羨ましいでしょ

「おかあさん今日はありがとう」

いつもはママって言うくせに今日に限って背伸びなんてしちゃって・・・・。

鼻高々な次女の姿にほっこり胸が温かくなるのです。

おわりに

絵本の読み聞かせは、
子供の想像力をはぐくみ、そして考える力、記憶する力を同時に養います。

絵本を読もう

大勢の前で読み聞かせることもまた一つ
親として成長できるきっかけにもなりうるかもしれません。



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