時短勤務で働くママ VS 3人育児とちょいぽちゃ旦那

社会人歴=妻歴=ママ歴のわたしが、育児、夫婦、お金のことを書いてます。小さな発見を大切にをモットーにしたブログです。

よその子を注意して泣かせた。叱るって疲れる~教育としつけ

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子ども3人を連れて公園にいきました。

「小さい子もいるから気をつけてね」
上の子たちにもそう注意を促してわたしは近くで眺めていました。

公園には小学低学年の子たち数名と足取りのしっかりしてる幼児がポツポツ。

滑り台の階段を上ろうとしてた息子(1歳10か月)を、同じく階段を上ろうとした3歳くらい男の子が突き飛ばすのを目撃しました。

息子は倒れたまま泣き出します。

突き飛ばした子はなにくわぬ顔で階段を上り始めました。

よその子を注意して泣かしてしまいました。

一部始終を見てたけど、相手の子もまだ幼い。

わたしは注意するのをためらいました。

とりあえず、何も見てなかったことにして
息子に駆け寄り、あえてその子にも聞こえるような声で息子に声をかけました。

「どうしたの?気をつけないと。」


まだ言葉を話せない息子は、当然まだ泣き続けています。
なんとなくでもいい。間接的でもいい。その子の胸にも響けばいい。

わたしは息子を抱えて一度場所を離れようとしました。

ここで予想外の出来事が起こりました。

近くで遊んでた男の子のお姉ちゃんが、
「○○が突き飛ばした!!」と教えてくれたのです。


・・・しまった!と思ったのか、
突然の内部告発に男の子がわたしを見て驚いた顔をしています。

「危ないから押しちゃだめよ。順番に仲良く遊ぼうね」
結果的にわたしが直接注意することで、事態はようやく収まるかに思えました。


するとどうでしょう。
男の子はワァワァと泣き出してしまったのです。


わたしの失敗

オロオロ。
わたしは泣いてる息子、泣いてる男の子を前にどうしていいかわからずにいました。

「いいのよ。いいのよ。仲良くしようね。」
今度は男の子の気を立て直すのに必死です。

遠くにいる男の子のお母さんは泣いてるのを分かってもなお、別のお母さんとの話を続けていてこちらに歩み寄ろうとはしてくれません。

たぶんお姉ちゃん/お兄ちゃんもいるからいいだろうと思っているのかな?
わたしはますます困惑しました。

しばらくして事態は回復しましたが、わたしはこの出来事を振り返って4つの失敗点を発見します。


リスク回避できなかった

息子が突き飛ばされる前に、何かしらの変化に気が付くべきでした。

小学生と幼児の遊ぶ小さな遊具とはいえ、その中でも息子はダントツで幼い1歳児
ノロノロと歩く姿は、後ろで待つ子にしてみればソワソワせかしたくもなる対象です。

息子を抱き上げて「お先にどうぞ」と通してあげることもできたのに。

全体を把握しておきながらそんな気遣いができなかった自分に反省。

公園トラブルやお友達トラブルは、
親が側にいてあげることで、ある程度のリスクは回避できるものなのです。

注意するのにためらった

息子が突き飛ばされた瞬間に
すぐに駆け寄って、「気をつけてね~」とサラリと瞬時に注意できたら一番良かった。

わたしが注意をためらったことで、
周りの子を巻き込んでしまい、結局のところ男の子が一気に注目される要因になってしまいました。

お姉ちゃんに指を差された
みんなに注目された
みんなの前で注意をうけた

わたしがすぐに収拾しなかったことで、この子は二重、三重ツライ気分にさせたのかもしれません。

笑えなかった

息子が階段途中で突き飛ばされるまでに一部始終を見てたわたしは、顔面蒼白でした。

息子の怪我の心配はもちろん、
男の子に対しての怒りだってなかったとは言い切れません。

「気をつけてね」
「仲良くしようね」

何も起こる前は、我が子にも周りにも笑顔で言えてたのに、
何か起こってからの注意、声掛けはどうしても穏やかではいられません。

相手の子もまだ幼い。
ましてや知らない大人に強張った顔で注意されるということはどんなに怖かったことだろう。

親の怒り顔は見慣れてるけど、よその大人の怒り顔にはまた違う恐怖があります。
せめて笑顔で注意できればよかった。


よその家庭と同じ教育方針ではなかった

・わたしだけでなく、相手の子の親も現場を目撃していたら
・わたしではなく、親が男の子を注意をしてくれたら
・どちらも泣いたとき、せめてこちらに歩み寄ってきてくれたら

子に無関心という印象を持つ親を目の前に
注意をして泣かしてしまったわたしの心の石は重くなるばかり。


我が子でも注意するのはエネルギーをつかうものです。
ましては他人の子。

相手の子の気持ち、その子の親、今後の状況までも考えなくてはならなくなったことにほとほと疲れ果ててしまいました。

私なら目を離さないのに
私なら幼くとも自分の子がしたことならちゃんと叱る
異常事態が起こったらまずは状況把握に走るだろう

わたしならこうするという育児方針、教育方針は全国共通ではありません。
それでも子をもつ限り年代、地域、環境で必ず交わっていきます。

それぞれ違う教育、しつけがあるからこそ、
【子どもを育てる】というものがいかに難しいことであるかを痛感させられます。

教育としつけ

突発的な怒りを抑えて諭すって難しい
叱ると注意の境目って何だろう

私たち親は子供のどこまで介入するべきなのか。

自分の子供の目に余るところ
相手の子供の目に余るところ

いつまで、どこまで、どのようにして正していけばいいのだろうかと悩んでいます。

間違ってることを違うっていうのは疲れる
それが綺麗に子供心に伝わるかまで配慮するのはもっと疲れる

この男の子を注意せずにスルーしてたらわたしはこんな気持ちになることはありませんでした。

でも、どうでしょう。

今、ここでわたしが叱ることも、注意することも、フォローすることもしなければ
この子はまたどこかで誰かを突き飛ばしたかもしれません。

幸い、わたしはこの子を
「危ないよ」と叱り、
「順番に並ぼう」と解決策を交えて注意し、
「仲良く遊ぼう」とフォローすることができました。


この子がいつか同じ場面に遭遇したとき、

わたしに叱られたときのことを思い出して、
ハッとしつつも順番を守って仲良くお友達とのコミュニティーを築いていけますように


よその子も我が子。
できるときには消耗しよう

よその子を注意してすごく疲れた。

でも、おかげで今後も我が子は安心してこの公園で遊ぶことができます。

「教育としつけ」と括ると大げさだけど、よその子も我が子。

我が子のように違うことは違うと正し、気持ちに伝わるように諭していこう。

よその子も大切にすることで結果、我が子も地域も、のびのびすくすく成長していきます。


おわりに

ニュースで世界的なトランぺッターが、コンサートを乱したドラムの中学生をビンタするという出来事をみました。

・叩くのは教育ではない
指導力の問題だ
・中学生は感情が高ぶってて周りが見えていなかった
・あの場を制するにはこの方法しかなかった

ビンタをしたことでたくさんの意見が飛び交いました。

そんな中わたしが感じるのは

その指導に愛はあったのか
そして、その愛はちゃんと相手に伝わったのかが焦点だと思います。

注意の仕方にはタイミングや工夫が必要
よその子を叱るのは疲れる
解決策やフォローを総じて面倒みなくていけないから。


わたしは今後も、我が子をよその子を地域を愛を持って育てていこうと胸に誓いました。