赤ちゃんが出来るって素敵なこと。
女の子かしら?男の子かしら?
出産準備品ってどんなものが必要?
あ、ベビーグッズも揃えなきゃ
名前はどうしようかな(^ ^)
つわりこそ辛いものの
命が宿るというのはとても幸せなことです。
ですが、現実問題、先立つものは
はい、
【お金】
です☆〜(ゝ。∂)
共働きで、お互い出し合うことでやりくりしていた夫婦は、2本の稼ぎ頭が1本になります。
でも、心配しないで(^ ^)
今日は国の制度、給付金についてお話いたします。
国の制度とわたしの実感
注意ポイント
1. 出産手当金
2. 出産一時金
3. 育児休業給付金
の3種になります。
1. 出産手当金
健康保険に加入している全ての方が対象です。正社員.パート.アルバイト.派遣社員
出産日以前の42日-産後56日(双子ちゃん以上は出産日以前98日)
いわゆる
産休の期間の中で実際に休んでいた期間の日額報酬の3分の2のお金を支給します。というものです。
いろいろややこしいですが、
わたしの経験上、手取りの3ヶ月分が出産3ヶ月後に一気にはいったー!!って感覚でした。
ザックリすぎてごめんなさい
実際休んだ日数×日額報酬×1.5=⭐️
ぜひお試しください☆〜(ゝ。∂)
注意ポイント
予定日より早く産んだら損!
極端ですが早く産んでしまえば
産前休暇42日がその日数分削られます。その分給料でもらったでしょ?ってことです。
逆に予定日より遅れた場合、遅れた期間分も支給されます。
予定日はあくまで予定日
実際産まれる日は神のみぞ知る!
ですが、もし38週を基準に予定帝王切開をされる方は会社に提出する証明書の中の出産予定日を通常計算でなく手術予定日付近にするよう病院にお願いしてみてもいいと思います。相応に早く産休はいれますしね(^ ^)
2. 出産育児一時金
出産予定のママ全ての方が対象です。(主婦など家族の扶養にはいってるかたは家族出産育児一時金に名称がかわります。)
産科医療制度に加入されている病院で出産した場合
出産予定のお子さま1人につき
42万円支給されます。
今じゃ、『直接支払い制度』があらゆる病院に普及し、この42万が直接病院に支払われるので
実際に多額のお金を用意せずとも
出産に臨むことができます。
むしろ42万もかからずお釣りが貰える形で出産←入院→退院できた!なんて意見も!
ちょー楽チンちょー便利🎵
注意ポイント
ですが、直接支払い制度になってから病院側の事務手続きが増え、病院によっては事務手数料が発生していることも!まずは、かかりつけの病院に確認することをおすすめします。
つまり、直接支払い制度にする必要もありません。
産後申請というものがあり、
1度全額支払ってあとから自分で出産一時金の申請をする方法です。
病院によってはクレジットカード払いが可能な場所もあるのでポイントがたまるメリットもあります。
ですので、1度自腹する余力があり、かつ申請を自分でするのが苦ではない人はこの[産後申請]もありかもしれません(^ ^)
3. 育児休業給付金
過去2年のうちに月11日以上働いた月が1年ある。雇用保険に加入していてなおかつ、復帰する意思のある方が対象です。
大体、お給料の5割を2ヶ月分
2ヶ月に一回振り込まれます(^ ^)
2ヶ月ごとに仕事してたときの給料がはいったー!しかも、勤めてたときに比べ控除が引かれることのない額面ですので、今までもらってた月給より多い
なんかラッキー☆〜(ゝ。∂)
しかも2014年から
最初の半年は67%に引き上げになりました!
つまり
月額給料×0.67=⭐️最初の半年
月額給料×0.5=⭐️半年から1年
これの2倍が2ヶ月ごとです(^_^)
2014年4月から改定があり
子育て最中の出費がだいぶ抑えられます
注意ポイント
育児休業給付金は原則として
子供が一歳を迎える月までとなっておりますが、
待機児童問題で保育園入所が困難だった場合、1年半年まで給付金を延長することができます。
必ずしも急いで復帰する必要はないので、あくまでお子様とママのペースに合わせることが大切です(^ ^)→もちろん保育園に落ちたという証明は必要になりますので、延長を決意したらあえて人気保育園に希望を出す・第2希望以降の園を記入しないなどして不承諾通知を得る裏技が必要です。
あ、そうそう妊娠初期の辛いつわりも診断書、もしくは専用のカードを記入すれば、自己都合でない病気休暇を取得することも可能です。
産んでこそもいろいろですが
妊娠初期も無理しないでいい仕組みはちゃんとあるもんですね(^ ^)
まとめ
トータルすると
今までもらっていたほどではないけれど、出産自体にお金はかかることはないんです。むしろ帝王切開を2度経験した私ですが、手術でもお金がすごくかかることはありませんでした!(^ ^)
→(高額医療制度の申請が必要)
産休に入った2〜3ヶ月こそ、耐えぬけばお金がはいってくる構図が想像できます(^ ^)
赤ちゃんが産まれるまでの間
部屋の断捨離をして不要なものをフリマ販売したり、保険の見直し、節約レシピの研究などなど、今まで仕事でできなかった流れるお金の整理整頓をしてみると、思わぬ収入を得るきっかけになるかも??(^ ^)