時短勤務で働くママ VS 3人育児とちょいぽちゃ旦那

社会人歴=妻歴=ママ歴のわたしが、育児、夫婦、お金のことを書いてます。小さな発見を大切にをモットーにしたブログです。

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口の達者な娘にイライラ・ハラハラ?! 生意気を可愛いに変える魔法のことば

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朝の一コマ

今日、朝あまりに起きないもので
カーテンをシャーっ!!
素晴らしいお天道様が差し込む中

しばらく放置

様子を見ると、このような形で寝ていました。笑笑

そこまでして眠い?!

今日も絶好調の我が家です☆我が家は上2人が女の子。


4歳の長女ちゃんは、家族の誰よりもおしゃまな性格です。

同級生のお友達より、一回り小さい我が家の長女ちゃん。
天は二物を与えず、とはよく言ったものでうちの娘は小さい割に、それはそれは言葉の達者な娘に育ちました。

2歳を過ぎた頃からペラペラ喋る、歌う、あまりにもお話好きすぎて、トイレにいる瞬間だけがわたしの中の沈黙スペースでした。

長女ちゃん12月で5歳になります。もうすっかり大人の女性顔負けです。

口達者にイライラ・ハラハラ
長女の名言集

1. 寝かしつけ時

あまりにもお喋りが止まらないため
完全無視することに。その時

『ねぇ、ママ!ママってば!!...ママ?....ママのこと大好きだけど、何かが足りない....。


2. 髪をボブにしたわたしに対し

『ママさぁ、その髪可愛いとは思うんだけど、ちょっと短くしすぎじゃない?』


3. 部屋着で次女を迎えにいこうとするわたしに対し(別に他からみたら普通の格好)

『ちょっとその格好まずいよ。恥ずかしいから着替えてきたら??



完全に親と子の関係を超えて女性同士の会話のオンパレード!!
大体は笑えちゃうんですが、余裕がないときだとこれが本当に女性として本気でイライラするときがあります。



さらに物怖じしない長女は他所でも
能力を発揮します。

4. 公園のブランコに乗り、
近くでギター弾き語りの練習をしているお兄さん(俺にかまうなオーラ発令中)に向かって

『すいませーーん!!わたし(外では自分のことわたしと言う)の背中押してくれませんかー?お願いしまーす!』


5. とあるプール施設にて、全く知らない子連れのお父さんに向かって

『あのっ!すいません、この浮き輪、わたしの友達が持ってる浮き輪と同じものなんですけど、、もしかして...とりました??←どうやら同じ浮き輪を持ってる友達がいるらしいが別に一緒にプールにきたわけではない。

ひ、ひ、
ひーー!!((((;゚Д゚)))))))


一緒にいても、ちょっと遠くから見守っていても娘がまた何を言い出すか気になって全く気をぬけません。

わたし自身余裕がないときは
娘の言葉にイライラし、また、他所に行けば
何かやらかすんじゃないかとハラハラ

口達者の娘の扱い方には
いつも振り回されてばかりいました。

生意気が可愛いに変わる
魔法の言葉

親戚で集まるとき、近所のママ友と遊ぶとき、ひさびさに学生時代の友達と会うときなどに、預かり先もなくどうしても子どもを連れて行かなきゃいけないときがあります。

どうしよう。お利口さんにしてくれるかしら?周りに失礼なことをいったり、悪ふざけで度が過ぎたらどうしよう。

人前でだと、いつものように叱ったり、思いきり注意ができないのが難点です。
制御しきれなくなった娘の生意気発言にイライラ・ハラハラする前に
魔法の言葉をかけてあげましょう。それが

【○○ちゃん、貴方は今から優しいお姫様役ね!!】

これです。
バカみたいでしょ?


でも
効果抜群なんです。
女の子はごっこ遊びが大好き
あえて言うなら普段の生意気発言も
『賢くてしっかり者のお姉さん』の役を演じていることが原因なんです。

4歳を過ぎたあたりから女の子は大人の女性に憧れるようになります。
思えばわたしも昔はおままごとでは、いつもお母さん役をやりたがっていました。

口達者なおしゃまな女の子には
イライラ、ハラハラする前に、大人の女性として振る舞えるような素敵な役柄を与えてあげましょう。

きっと張り切って役を演じてくれること間違いなし。

おままごと気分でウキウキお姫な娘に
気持ちにゆとり。穏やかな心で見守ることができるわたしがいます。

気持ちにゆとりがないとき
他所でやらかしてほしくないときの
ここぞのときに使うのがポイントです。

イライラやハラハラを逆手にとって、コントロールしてみましょう。

ワァワァマシンガンだった娘が一気にシャナリ。おしゃまで口達者な子ほど驚くほど上手に演じてくれます。

・大人になりたい
・お世話をやきたい
・たくさん知りたい、話したい

口達者な子の心理を探れば忘れかけてた大切なことに気がつきます。

私たちもこうして情報を吸収し、発信し、少しずつ大人になっていったはずなのです。


まとめ

口が達者な子ってその名の通り、言葉数が豊富なことが一因です。
今まで言葉のシャワーを沢山浴びて吸収してしっかり自分のものにしている。
そして感情をアウトプットできてるという成長の証です。

人を傷つける、困らせる、
意地悪な言い回しをするの口達者は注意しても、普段のちょっとの生意気発言は大目にみることも大切なのかもしれません。


改めて娘を見つめなおしてみると、
何かを説明したら理解も早いし、聞き分けも良い。妹の扱いも上手だから助かることもあります。

ある日、仕事を終えて急いでお迎え急いで帰宅。ドタバタと1日をやり過ごして
夜の寝かしつけのとき、娘がわたしに言いました。

「ママ、わたしのこと好き?」

(早く寝ろ〜と思いながら、)
「好きだよーほらネンネしよう!」
と半ば適当に返事をしてしまったことがありました。


「ママ、いつもわたしのこと好きっていってくれてありがとう。おやすみなさい」

娘の返しは、単純でありながらもわたしの胸を打ちました。同時にもっと娘と向き合おうと感じた瞬間でもありました。

子育てに行き詰まったり、ちょっと凹んでるとき、または忙しくてなかなか立ち止まれなくなったとき
ふとした娘の言葉に救われることがあります。

口達者な娘にイライラ・ハラハラするときもあるけれど、長女の素敵な長所のひとつとして暖かく見守っていこうと今日もココロに言い聞かせるわたしなのでした。


今日も元気に
すれ違う赤の他人にお気に入りのスカート裾を持ち上げて

ごきげんよう』と
挨拶をしまくる娘を横目に......fin(^ ^)