わたし、本が大好きです。
とくにサスペンス系の文庫本は大好物。お気に入りの時間は
ミ○スター○ーナツで
ドーナツ一個とおかわり自由のカフェオレでいつまでもいつまでも本を読むことです。
なので、そんな本の素晴らしさを
2人の娘たちにも知ってほしい!!
毎週あしげく図書館にいっては好きな絵本をそれぞれ選び毎晩読み聞かせをする。。。
本の素晴らしさを教える。。!
予定でした。
はい、予定でした。
まぁね、聞き分けの良い長女ちゃんはいいんですよ。
昔から絵本は好きだし、しっかり聞くし、たのしそうだし。
問題は、我が家の2歳の宇宙人次女ちゃんです。こいつがもう全く聞かない、見ない、邪魔をする!
開いてる本に乗ったり、途中でページをめくったり、奪ったり。。
その頃にはおりこうさんにしていた長女ちゃんまでブチ切れ!!
もうね、ベッドタイムストーリーなんて言ってる場合じゃなく、ベッドが戦場と化します☆
そこで思いついたのが、そう!
タイトルにありますように
エアー読み聞かせです!!←前置き長い
簡単寝かしつけ
エアー読み聞かせの方法
1.電気を消す
2.なにかの物語を話す
3.話しが終わったら寝かす
以上。
これなら暗闇の中、次女は大人しくまどろみはじめ、
長女はしっかりお話を聞いて頭で絵を想像する=エアー読み聞かせが成立します。
目的達成ー!!
楽チン!
いかに興奮させることなく寝かせるかで閃いたこの手抜き必殺技
実はその後長女に驚くべき
変化があらわれたのです。
エアー読み聞かせが与えた効果
1. 既存の物語だけでなくオリジナルストーリーができるようになる
2. 自分でストーリーをつくり話すようになる
3. 普段の話しかた、表現の仕方が豊かになる
1.オリジナルストーリーができるってのは私のことです。エアー読み聞かせをするうちに、だんだん知ってる物語が尽きてきます。きっかけはカチカチ山のストーリーを途中でど忘れして一先ず適当に終わらせたことに始まります(^ ^)←笑
そこからあらゆる物語に、長女が好きなものが登場するオリジナルストーリーが出来はじめました。
2. 娘が自分で話したがるようになりました。
はじめは、うさぎちゃんが買い物にいってドレスを買って、靴を買いました。みたいな物語だったと思います。それがだんだんとピンクのキラキラのドレスを買った。に変わり、お家に帰り、ゆっくり眠りました。とオチがつくまでになったのです。
3. 娘の普段の話し方が変わりました。
花をみて、小さな可愛い花といい、
テクテク歩く、ぴょんぴょん跳ねるの擬音をしっかり使いこなせるようになったのです。そして、考えていることも少しメルヘンチックになるんです笑
雨が降りそうな空をみて、
あ〜あ、ママが怒ってばかりだから
お空も怖がってるわ。もう大変!!とかね~_~;
思わぬ棚ぼたで子どもが成長してくれた、この必殺!エアー読み聞かせ!
自身の持つめんどくさがりな性格に
一筋の光を与えてくれたのでした。
忙しい生活の中でも
手を煩わせることなく出来るのでおすすめですよ(^ ^)ぜひお試しください。