こんにちは(^_^)みくです。
前に記事にもしましたが、うちの旦那はガサツの中のガサツです。
普段の行動をいちいち観察していたら、イラっとなるので大体は薄目で見るようにしています。
そんなガサツ旦那はどういうわけか、子供たちに大人気!!!
旦那が帰宅するなり、我先にと娘たちは争奪戦!!さっきまで自分で食べてたご飯もパパに食べさせてもらいたがったり、四六時中つきまとったあげく、寝かしつけまでパパがいい!となるほどのパパっ子です。
なぜ?なぜ?なぜ?
わたしがふと思った
旦那が子供たちに好かれる理由
・仕上げ磨きが甘い←数秒
・ごはん前でもおやつ
・子供の手玉←いいなり
単純にきっとなんも考えてないのが、いいんだろうなー。わたしは子供たちの事を思って子育てしてるのに!
ちょっとやさぐれてしまいそうになりましたが、そんなガサツ旦那のほったらかし育児、決して目に余る!!ってわけでもなさそうなので紹介いたします。
ガサツ旦那のほったらかし育児法
1. 見るだけ子育て
基本、インドア派の旦那。休みの日子供を1人でみないといけない、となったときは大体子供DVDで済ませます。
それでも子供がどっか連れてけー!っとなって連れていく場所が図書館でもなく、公園でもなく、
【ペットショップ】
確かに図書館みたいな読み聞かせや、公園で危機管理のために動き回ることもありません。
ショーケースの中にいるワンちゃん、ネコちゃんを見てうっとりしてる娘を眺める。決して、自分の手を煩わせることなく見るだけ子育てが完成します。
補足ですが、我が家は賃貸でペットNG。完全にペットショップの冷やかしです。
【教育・しつけを意識させない子育ては子供が素直になる】
ペットショップが全てではないですが、旦那は娘たちに対して、教育しよう、しつけしよう、の概念がありません。
わたしの場合、少しでも娘の身になればと遊びでも身構える傾向があります。
図書館で読み聞かせをするときは保育士の先生を意識していたり、公園で遊ばせていて滑り台を逆走しようものなら注意したり。
旦那の見るだけ子育てにはそれがないので子供たちも伸び伸びできるのです。
2. 聞くだけ子育て
4歳の長女はお口が達者!その上、服や持ち物に対するこだわりが半端ない!!2歳の次女は宇宙人、大体の話は何を言ってるか分かりませんが、【牛乳くだしゃーい】だけは大変お得意!いつでも牛乳だけは毎回おねだり。
こんな状況で、毎回同じ服ばかり着たがる長女や次女の牛乳ばかりも心配なわたしは常に、ダメ!が口癖。
そんなときでも旦那は言われるがままに
長女にはお気に入りヨレヨレスカートを、次女には牛乳をホイホイ提供するのでした。これが旦那流、聞くだけ子育てです。
【ダメ!のない子育ては、子供に安心感を与える】
もちろん、そればかりは良くないですが、ダメ!を言わない旦那に、子供たちは絶大な信頼を寄せています。全部が通る要求ばかりではないですが、やりたいこと、やりたくないことの自己主張をしっかり伝えようとするのです。
きっと娘のココロの内に「わたしの気持ちを理解してくれる」という安心感が聞くだけ子育てにはあるように思えます。
自分にストレスのない子育ては子供を優しくさせる
親自身がストレスがない子育ては子どもにとってもプラスになります。旦那との触れ合いが多かった日に限って、いつもは口うるさい長女も、破天荒な次女も穏やかになってる、そう感じることがよくあるのでした。(^_^)
旦那の性格そのものの、この子育ての方法はまさにストレスフリー!
ついつい効率や、教育に偏ってピリ辛ママになりがちなわたしには目からウロコの気づきになったのです。
まとめ
わたしの様な、ギラギラ子育てばかりは良くないし、旦那の様なほったらかし子育てだけでは頼りない。
だけど、この2通りが存在する我が家ではわりと上手く回っているような気がします。
しつけは大事だし、だけどときには子供の主張を優先するゆとりも必要なときもあります。
旦那をみていておいしいとこ取りだなーと感じることは沢山ありますが、
なにより子供たちが伸び伸びする姿をみると感謝する気持ちが増えてきた今日この頃です(^_^)