時短勤務で働くママ VS 3人育児とちょいぽちゃ旦那

社会人歴=妻歴=ママ歴のわたしが、育児、夫婦、お金のことを書いてます。小さな発見を大切にをモットーにしたブログです。

👉人気記事セレクション

保育園と幼稚園の違いって?公立、私立?子どもの進路を考える

スポンサーリンク

2017/9/28更新

保育園に通う娘4歳。
今年4月に、保育園の先生に言われて気づいたのです。

現在、5歳児保育のない保育園に通う娘。

来年からは5歳児保育のある保育園へ転園するか、幼稚園に通わないといけないません。

待機児童が多い我が地域では保育園の転園は厳しいかも?
幼稚園にも私立幼稚園と公立幼稚園があるようです。

一体何がどう違うの??


保育園と幼稚園の違い

保育園

・預かり時間が長い
・給食がある
・所得によっては保育料が高い

幼稚園

・預かり時間が短い
お弁当の日が多い
・預かり時間が短いので、料金が安い。
延長保育にしても追加料金が一律で明瞭。

1番は預かり時間が変わります。
保育園が7:30〜18:00にたいし
幼稚園は9:00〜14:00が目安
それ以降は追加で延長保育になります。

保育園では大体月1回のお弁当会なのにたいし
幼稚園だと給食システムは任意
大体週2回〜毎日お弁当のところが多いです。

預かり時間や給食の関係もあって公立幼稚園の料金は保育園に比べると若干安く設定されている印象でした。


公立幼稚園と
私立幼稚園の違い

公立幼稚園

・校区で選べばエスカレーター式にお友達と同じ小学校に入学可能
・自立活動がメイン
・私立幼稚園に比べて割安

私立幼稚園

・送迎バスがある
・自力活動+教育的要素が強い
・公立幼稚園に比べて割高

1番の違いは、教育内容です。

公立幼稚園に比べて私立の幼稚園はより、英才教育やモンテッソーリ教育など
園長の方針が特色に出やすい。

わたしが見学しにいった私立幼稚園では小学校に入るまでに英語、掛け算九九は当たり前に出来るようにする、というところもありました。

逆に公立幼稚園はお外遊びや、子どもの成長に合わせた自立活動を中心にしてる
伸び伸びした印象を受けました。

公立幼稚園は所得によって料金が違います。延長料金は一律
我が家の場合は
7800円(一般)+5800円(延長)
=14600円/月 くらいです。

私立幼稚園だと
30000円(一般)+延長料
+送迎バス代=我が家には到底払えそうもない金額・・・・。

ただ地域の自治体によっては
私立幼稚園就園奨励補助金
というものがあり
私立幼稚園に通う子にいくらかの手当がでる制度があります。

自治体によって補助金の額が違い、場合によっては私立幼稚園に通うことがお得になることも!!

わたしの地域は兄弟入園で月に10万円くらいの出費にたいし1万円程の補助金でした( ̄◇ ̄;)


公立一貫のわたし
私立一貫の旦那

共働き夫婦の環境で育ったわたしは幼稚園から高校まで公立、県立で歩んで来ました。
ごくごく普通の一般的進路だと思っています。

わたしの旦那は、3歳から有名私立幼稚園、高校も私立高校卒業のいわゆるお坊ちゃんコースです。

そして私たちは大学で知り合い、互いに就職し、結婚。

今ではどこにでもあふれる立派な一般家庭となりました。
金持ちでもないけど貧乏でもない。だけど普通の幸せを普通に感じています。

我が家は私たちの身をもって、幼少期の子どもの進路が人生の全てを左右するものではないと感じました。

保育園も幼稚園も
公立でも私立でも

その良さは家庭によって様々です。
家庭の方針と、子どもの性格に合わせた園選びがキーになるのかもしれません。


まとめ

最近では保育園でも年中からは、ひらがなや数字の基礎学習をするようになりました。

保育園と幼稚園の違いは主に
預かり時間です。

公立と私立の違いは
教育の質になるでしょう。

共働きかそうでないかも判断の基準になると思います。
子どもの長所や得意を伸ばしたい、そこで選ぶ教育方針も大切です。

家庭環境と子どもの性格に合わせた進路を選んでいきましょう(^_^)