2017/9/28更新
先日初めて、幼稚園の面談に行ってきました。
ドラマなんかでいういわゆるお受験して入る幼稚園ではなく、ごく普通の公立幼稚園です。
そんなに気を張るものじゃないだろうなーと思ったわたしは、なんの事前準備もせずに娘と乗り込みました。
しかし、思った以上に本格的な面談内容にビックリ!
次回のために記事にしてここに留めておこうと思います。
公立幼稚園の面談
子どものテンションをあげとこう
面談は14時〜16時にいつでも来てくださいのスタンスでした。保育園通いの娘はちょうどお昼寝お目覚め時、ちょーテンションが低い。
いつもならなんなくおしゃべりできることも、この時は話したがりません。
下準備として、
面談前には子どもが普段通りに話せるようテンションをあげ緊張をほぐしておく必要があります。
自己紹介
・自分のお名前・家族のお名前
・保育園の先生のお名前
・誰と何をして遊ぶのが好き?
こんにちは、の挨拶から始まり最初に聞かれるのがこの質問です。
準備も特にせずいつもよりもテンション低い娘は終始ムスッとしていて、こっちがハラハラドキドキ!(°_°)
妹、弟、などの続柄も分かるはずなのにこのときはスムーズに出てきませんでした。
なにして遊ぶのが好き?の質問には
「....赤ちゃん。」との珍回答
磁石遊び
青色の磁石が5個黄色の磁石が5個用意されます。
・青を3つ、黄色を3つボードに乗せてください。
・青をさらに2つ足すと全部で青は何個になるでしょう。
・黄色を2つ取ると残りは何個になるでしょう。
出される質問は、
簡単な足し算や引き算です。
質問も5個や9個を、5つ9つでしてきたり、子どもにはすこし回りくどい言葉の言い回しでした。
数的計算や読解力、語彙力をみてるのかな?そう感じました。
折り紙あそび
いろんな色の折り紙が8枚その色当てゲームをします。
赤、青、黄色のメイン配色を軸に、
紫やピンク、緑、白に黒
基本的な色と名前が分かるかのチェックがあります。
ここでも枚数をカウントさせます。
親への質問
子どもに対しての面談内容は割と細かく時間もかかりましたが、親への質問は特にたいしたことありませんでした。・子のアレルギーや持病の有無
・延長保育の希望の有無
・交通手段の確認
ほんとにこれくらいで、あっと言う間に終わりました。
公立幼稚園
内定基準は?優先順位は?
基本公立幼稚園には定員数がありません。ですが人気幼稚園の場合は抽選になる場合もあります。そのときの優先順位は
1. 校区内に住んでいる子
2.今後引っ越して校区内になる子
3.校区外だが、希望する子
の順に内定が決まります。
もしその中で定員が溢れてしまった場合は3.の校区外希望者は抽選になります。
つまり
内定基準と面談の良し悪しは関係がない
特に大きな問題がない限り、
面談で失敗しても合否の基準には至りません。
まとめ
散々だった面談内容でしたが、その3日後にはすぐに内定通知がもらえてほっとしました。面談の良し悪しが内定基準に左右されないとしても改めて気づいたことがあります。
よろしくお願いします、などの挨拶は大切。
です、ますの敬語は日頃から使えたほうがいい。
これだけでとてもしっかりした印象になります。
いずれ、覚えていくものだからこそ今のうち身につくと、より自分のものとしてアウトプットしやすいように思います。
幼稚園の面談は事前準備と子のテンションがキーワード
そこに挨拶と簡単な敬語が加われば鬼に金棒です(^_^)