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保育園に行きたがらない子~転園させた長女と行かせ続ける次女の決定的な違い

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正月休みだったり、成人の日だったり

長い休みも多いせいか
もうすぐ三歳になる次女が毎朝登園拒否します。

送り届けるときはもちろん
玄関を出るときから保育園に行きたくないと大泣き!

子どもなりに理由があるのは確かです。

長女が三歳のときもそうでした。
毎朝登園拒否

いろいろあって長女のときは転園することにしました。
でも今現在、次女は転園させるつもりはありません。

その違いはどこにあるのでしょうか

子どもが保育園、幼稚園に行きたがらない
送り届けるときに泣いてすがる姿に辛い


もし今そのことで悩んでいたらぜひ読んでほしいです。

保育園に行きたくない理由

・慣れてなくて不安

保育園に通い始めにあるのがこの理由です。
保育園がどういうものなのか知らない
お友達も先生も他人のような気がする

すべてに慣れないから不安でしかないのです。
でもこれは時間が経てば大抵平気になっていきます。


・家族と一緒にいたい

週末を終えたあとの月曜日、または長い休みの後にでるのがこの理由です。
たくさん家族と過ごした日のあとの学校は誰でも億劫になるもの。

一過性のホームシック状態です。
これも、火曜日以降、しばらくすると普通に戻っていくことが多いです。


・先生との相性が合わない

子ども心にもこの先生が嫌、というのもよくあること
同時に、先生にもこの子は苦手っていうのも存在するのだと思います。

保育園だと担任の先生は一人ではありません。
合わない先生がいても、寄り添ってくれる先生もいます。

一年間という期間限定だからこそ、
苦手と思っていた先生と過ごすことで好きになったり
今後の人付き合いの中で気づきになり成長することもあります。

子どもが保育園に行きたがらないのには必ず理由があります。
行かせ続けることで、その子の成長に繋がる可能性は大いにあるのです。

ではそれをどうすることで見極めることができるのでしょうか?

子どものサインを見逃すな
マズいと思ったら転園を考えてほしい

長女が三歳クラスに進級したとき、
今まで楽しそうに登園していたはずなのに突然登園拒否するようになりました。

朝になったらお腹が痛い
園に着いたら大泣き

わたしたち夫婦が転園を決意した出来事はこれ

登園して数時間
再度こっそり様子を見に行っても辛そうだった

担任の先生との相性が合わなかったのが彼女の中の理由でした。
しかし、時間と日の経過によってどんどん溝は深まるばかり。


観察することで先生が厳しく指導する姿を何度も見ていました。

悔しくて恥ずかしくて何も言えない三歳児に、いつまでも立たせ続ける先生の姿

親でも叱るのとしつけは気を遣うもの。
先生の方針は正しいのかもしれないけど
これでは娘の威厳を保てないかもしれないと感じたのです。

転園してからは、本来の娘に戻りのびのびと毎日笑顔で登園するようになりました。


そして今、同じ状況に陥っている次女
彼女の場合は心を鬼にして登園させ続けています。
理由は

泣いて登園した5分後
めちゃくちゃ元気にあそんでいた

その場の単発的な感情で行きたがらないことがほとんど
案外親がいなくなったらコロッと立ち直るのも子どもの素晴らしいところです。


子どもが保育園に行きたがらないときは
登園後しばらくおいて再度観察してみましょう。

子どもの中の危険信号はそこで察知することができます。

園の様子、先生と子の関係も
親の介入のない日中の時間帯を覗くことで把握することができるのです。


まとめ

子どもが間違ったことをしたら叱り諭すのも
子どもの良いところを褒めて伸ばしていくのも

親の役目
しかしそれは取り巻く環境にも影響されていくものです。

親の目が行き届かない生活の中でも
子どもには笑顔で楽しくすごしてほしい。

子どもが保育園・幼稚園に行きたがらない

そんなときは、思い当たる理由を考えてみましょう。
上手く話せない幼児でも聞いてみましょう。

登園後の様子をこっそりのぞいてみましょう。

三つ子の魂百までということわざがあります
幼い頃の性格は大人になっても変わらない

子どもが子どものときに得た経験が人格をつくり
大人になっても継がれていきます。

我が子が我が子らしいままのびのび育ってほしい
同じ気持ちで寄り添ってくれる保育園選びも肝要です。