時短勤務で働くママ VS 3人育児とちょいぽちゃ旦那

社会人歴=妻歴=ママ歴のわたしが、育児、夫婦、お金のことを書いてます。小さな発見を大切にをモットーにしたブログです。

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妊娠したら医療保険~結婚・妊娠しても保険に加入しなかった私の体験談

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医療保険ってなに?
入院保険ってそんなに必要?

妊娠が発覚しても今まで特に自分の医療保険を意識してこなかった私にとって
医療保険そのものがよくわからない=必要性がないと思う商品そのものでした。

中学校時代は、健康そのもの元気印なわたし。
無遅刻無欠課無欠席

大きな大病も患ったことのない私にとって
自動車保険こそは加入しても
医療保険はあまりにかけ離れていて現実味がないと感じていたのです。

結婚すると、いろんなところから保険加入の話が出てきます。
まだ保険加入していない人のためにわたしの体験談を紹介します。


医療保険に加入しなかった理由

・お金がもったいない
・必要性を感じない
・保険外交員がうさんくさい

デキ婚だったわたしにとって今必要なのは目先のお金
保険なんぞよくわからないものに出資している場合じゃありませんでした。

ずっと健康でいたわたしにとって、けが入院保険の内容はあまりに無縁に感じたのです。

会社に常時配置されている保険外交員は
おなかに命を宿したばかりのわたしに出産リスクを説明してばかり・・・。

うさんくさいし、なんとなく不快

わたしが保険に加入しなかった理由は、無くても何とかなるだろう、その気持ちだけでした。

第一子まさかの帝王切開
保険の重みを知る

順調にいくと思われたお産でしたが、まさかの緊急帝王切開

わたしが目の当たりにしたのは
・急な手術にバタバタと高額医療費の申請する旦那

・思ったよりも長い入院にソワソワするわたし

・手術費がいくらになるかの不安

無事に生まれてきた赤ちゃんに喜びつつも、退院するまでの費用が気になって不安な入院生活でした。

母体、赤ちゃんのリスクを軽減するため帝王切開術は今や
一般的な出産方法としてよく知られています。

そしてその費用も、高額医療制度と出産一時金で賄えるのが普通です。

特に出産にお金はかからなくても
万が一、保険に加入していて帝王切開となればその分プラスになったのです。

あぁ、あの時加入していれば10数万近くの保険金がでてたのか・・・
出産自体にお金はかからなかったものの、なんとなく嫌煙していた保険の存在をこのとき意識し始めたのでした。

一度帝王切開手術をすると
その後数年は同手術での保険は対象ではない

長女出産後慌てて保険加入するも二年内に帝王切開手術で出産した次女は保険対象外に。
その後、一定期間おいて予定帝王切開した長男のときには
保険会社から145000円振り込まれたのでした。

初めから保険に加入していれば・・・
長男を出産して、振り込まれた通帳をみてなんとなく後悔した瞬間でした。

明細書公開!帝王切開の出産費用はいくら??


いつまでも若いわけではない

ずっと健康でここまできたわたしの身体

長女を出産後、フルタイムで仕事復帰をし数カ月
風邪をこじらせ、肺炎に!まさかの緊急入院となりました。

さらには、産後バセドウ病を発症
今でも月に一回の検診と薬を服用する毎日です。

幸い、肺炎になったときは出産時の経験を生かして保険に加入していたわたし、
入院給付金で無事大きな出費になることもなく退院できました。


わたしが産後に感じたのは
いつまでも若いわけではない
産後のママの身体は
意外と弱っている

妊娠してからもそうですが、産後も身体は大切にするべきです。

保険は加入時の年齢によって保険料が変わります。
早めの加入は転ばぬ先の杖となり、もしものときの安心につながります。

まとめ

妊娠したら医療保険への加入を!

ただ注意しておくことがあります。

妊娠27週目以降加入ができなかったり、保険会社によっては、
特定の部位不担保という条件がつき、そのときの帝王切開が保障されない場合があります。

ほかにも、全治胎盤、子宮外妊娠、妊娠つわり、妊娠高血圧症候群、流産、早産なども特定部位不担保の期間中は保障されません。

本来であれば、
医療保険
妊娠前に加入しておくのが理想的

しかし、自分だけのことより誰かの命を守る立場、妊娠してから意識することが多い現実。

未加入で妊娠に気づいたら、
27週を迎える前に、
保険会社の商品内容をチェック、特定の部位不担保の条件を確認してから加入するのがポイントです。

今まで無知を理由に加入しなかった私はこれで痛い目をみました。
そして加入してからひょんなことで助けられることにもなりました。

わたしが加入してるのは月5000円の入院医療保険
特に高い、手厚いものではありませんが救われる機会がたくさんありました。

もしものための保険は、あなたの安心と家計の大きな支えとなっていきます。