時短勤務で働くママ VS 3人育児とちょいぽちゃ旦那

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女の子育児は予想以上に大変!いたずらの種類と対処法まとめ

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赤ちゃんのときは女の子であろうと男の子であろうと特に大きな違いはありませんでした。

強いて言えば男の子の赤ちゃんの方が匂いがおじさんっぽかったことくらいでしょうか?
mikumama.hatenablog.com

上の娘たちももう3歳と5歳
十分自我も目覚め、いろんなことで自己主張してくるようになりました。

勝気な3歳相手に優しく言って聞かせるのは不可能だし、
5歳娘との口喧嘩ではもう勝つことすら危ういのです。

今日は、女の子育児あるある!
予想外に辛くて大変だった出来事、いたずらを対処法と合わせて紹介します。

ママの化粧品をこっそり使う

アイシャドウ、チーク、アイライナー、口紅
とりあえずママの見ていない隙にこっそり取り出しセルフメイクアップ!

使い方も用途も知らない娘たち、気づいたときには
くまモンとゾンビがそこにいました。

アイライナーの筆で顔面真っ黒の3歳となぜか目の周りが赤黒い5歳

こ、これ高かったのに・・・。
お気に入りのCHANELの口紅も殴り書きされたクレヨンのようにへしゃげています。

ああぁぁぁぁ!
落ち込む気持ちも早々に、クレンジングでくまモンとゾンビの顔を拭う、そんな一日の始まり

対象法>>ママがすすんでメイクをしてあげよう!

・ダメ、触らないで!と言われると使いたくなる。
・良い匂いのする化粧品は魅力的。
・わたしだって可愛くなりたい

自分の幼少期を思い出して、子どもの気持ちを考えてみるとそういう感情が隠されています。
それなら堂々とさせちゃうことで「こっそり使う」をやめさせましょう!

・口紅をつけてあげる
・チークをしてあげる
・その他はやってるふりをしてあげる

子どもはピンクの唇とほっぺがあれば大満足!
学校のある日はできないけど、休みの日や余裕のある日を利用して積極的に子どものメイクアップアーティストになりましょう!

母親の手により可愛くなれた娘たちは、信頼を寄せるようになり
黙ってこっそり化粧品を持ちだすことはしなくなります。

最近では子ども用おもちゃで水で落ちる化粧品もあるみたいですね。
わたしの場合、休日限定でマニキュア(真っ赤)をやってあげるととても喜んでくれました。

勝手に料理をする

・テーブルに揃った料理に醤油を注ぐ
・出来上がったスープの鍋に醤油を注ぐ
・マイコップに入ったジュースに醤油を注ぐ

3歳の娘がよくやるんですが、自分で料理っぽいことをしたがります。
気が付いたら家庭用醤油差しを片手にいろんなものと混ぜ合わせ、すまし顔。

頻繁に使う醤油差しは隠しても片してもうっかり出しっぱなしにしてしまいます。
(これは私の注意不足)

お玉やザルを手に入れたときは得意顔でおままごとし始めます。
おもちゃだけで済めばいいけど、より本格的なことがしたい。

女の子はごっこ遊びよりリアルをどんどん追い求めるようになるのです。

対処法>>卵焼きを一緒に作ろう

・卵を割る(料理っぽい)
・卵をまぜる(料理っぽい)
・砂糖を入れる(料理っぽい)
・鍋に入れて焼く(料理っぽい)

大人になると超簡単な卵焼きですが子どもにとってはときめきポイントの連続!
時間と気持ちに余裕がある日はぜひ一緒に卵焼きを作ってみましょう。

火をみる以外では特に注意深く監視せずに済むので気持ち的にも楽です。

女の子育児をしていて痛感したのは、「ダメ!触らないで!」の言葉は逆効果だということ。

やってほしくないこと触らないでほしいことはあえて一緒にやりましょう!
一人でさせない環境を作ることが一番手っ取り早くて効果があります。

こっそり一人でメイクをするときより可愛くなった
醤油をやみくもに入れるより美味しくできた

ママと一緒にやったときの成功体験と信頼関係で、目に余るいたずらはしないようになります。


意思が強すぎて大変!

いたずらよりも困るのが自己主張の強さです。

長女はお洒落へのこだわりが人一倍!
毎朝髪型への指示はもちろん、しゃべり口調まで立派なレディーです。

今流行りのトレンドは、リボンにお花にピンクにピンク!!
とにかくピンクで女の子らしいものには目がありません。

mikumama.hatenablog.com

3歳次女は頑固者で破天荒
こだわりが強くて考えを口に出して言い負かしてくる長女とは違い、ぶっつけ本番の体当たり派です。
目の前にあるものは手当たり次第に実験道具!醤油とジュースは絶好の混ぜ物だし、パパが好きすぎて今も家出を繰り返しています。

mikumama.hatenablog.com


対象法>>子ども扱いしない!どんどん失敗させよう!

・物で釣らない
・話をごまかさない
・ほかのことで注意をそらせない

二歳くらいまでならなんとかなった子どもの取り扱い説明書がうまく通用しなくなりました。
その場はしのげても近いうち同じことが起こるからです。

女の子、男の子問わず自己主張や意思が明確になってきた時期は
ダメ!と言って聞かせるより、
失敗するとわかってることも経験させる

着たい服が多すぎて、幼稚園バッグにお着替えを入れ過ぎたせいでタオルを入れ忘れた長女はそこで荷物の量を調整するようになりました。

興味のまま醤油りんごジュースを飲んだ次女はジュースに醤油をまぜるのを辞めました。

いたずらの先、自己主張の先を経験することで、子どもは学びます。

命にかかわる危険を回避するのは親の役目ですが、安全に失敗を経験させることも親の役目です。

自我が目覚め自己主張する子には、間違ってることでもその気持ちになるべく寄り添いましょう。
たくさんの失敗経験はこの子の気づきになり学びになるはずです。

まとめ

女の子育児は予想以上に大変!
まるで私の鏡をみてるかのような口調や仕草!

母親だからわかる、娘の気持ちや特徴がくすぐったくて煩わしい!
そんな不思議な感覚になります。

一緒にやることで成功体験をつくり、信頼関係を作る方法もあり!
見守り失敗させることで、その子自身の学びにさせる方法もあり!

手に汗握る女の子育児を楽しく乗り切っていきましょう。