正直、毎日しんどいです。
自分の生活サイクルの調整もそこそこに
子育てと仕事の両立には様々な課題が待ち受けていました。
育休明けの悲劇
・朝が辛い!・昼が辛い!
・夜が辛い!
ごめんなさい。弱音吐きまくり。
夜通し夜泣きに付き合った日の朝が死にそう!
定時に帰るために急ピッチで捌く仕事にヘトヘト!
帰宅後の寝る直前まで子育て家事にバタつく自分にもうウンザリ!
育休中の穏やかに過ごせていたあの頃がもう幻のよう。
子育てと仕事の両立をしてた時の感覚を取り戻すのに少々てこずっております。
日々をこなすだけでも精いっぱいなのにここにきて更なる追い打ちが・・・!
やばくない?子どもの発熱で
早退と年休を繰り返してる!
予防接種もまだちゃんと完了していない生後7ヵ月の息子ならまだしも。保育園からのお呼び出しの主人公は3歳の次女ちゃんです。
先週月曜日から発熱!→早退
火曜日→有休
水曜日→定休
木曜日→出勤
金曜日→早退
土曜日→出勤
月曜日→早退
火曜日→有休←いまココ
病児保育に預けて出勤、病児保育延長ギリギリの6時に迎えるため早退。
なかなか良くならない次女を前にわたしの勤務状況は乱れまくっています。
子どものためと割り切るにしてもさすがに3日を過ぎたあたりから心が落ち着かなくなってきました。
あぁ明日の会議どうしよう
また誰かに依頼しなきゃ
そもそもみんなに申し訳ない
効率うんぬん以前に私情で仕事ができない歯がゆさでソワソワし始めます。
早退年休を繰り返すことで、体調不良の娘への気持ちも少しずつダークなものに。
朝検温して熱があるたび、心配しつつも心の底ではため息をついていました。
「誰が休む?」
「俺、無理だから!」
早退・年休の嵐の中盤には風邪をひいて弱ってる娘の前で、我が子を押し付け合う夫婦の会話も続いていたのです。
風邪から気管支炎に!
娘から学んだ大切なこと
「早く治って!」「お願いだから熱は出ないで!」
「せめて午前中までは耐えて!」
娘を想う気持ちはどこかに置いたまま、わたしは早く仕事に取り掛かりたくて必死でした。
病児保育に預けるときも泣きながらわたしにしがみつく娘をいかに早く引き離すことしか考えていませんでした。
いつもなら長くても3日で回復に向かうはずの娘が一向に良くなりません。
むしろ、咳で夜も眠れないほどどんどん悪化していき遂に気管支炎に発展しました。
毎日薬もあげてたし、それこそ毎日病児保育で医療機器の揃った環境にいたはずなのに。
ただの風邪から気管支炎になった娘はひどい咳の中でも朝晩わたしにピッタリくっついて離れようとしないのです。
例え寝てても、わたしが側にいなければ大きな声で泣き出します。
え?こんなに手がかかる子だっけ?
ずっとパパっ子で通ってきたはずの娘の異変にわたしもびっくり。
振り返れば、産休期間を始め、わたしは息子(乳児)に付きっきりでした。
ここ最近は寝かしつけも朝の学校も全部パパ。
熱がでてわたしと二人っきりで過ごすのは久しぶりです。
一人っ子でもない
末っ子でもない
二歳差で3人産んでる我が家の場合
真ん中っこの次女がわたしを独占できたのはそれこそ今だけだったのです。
本当はずっと前から
もっと甘えたかったよね
熱が出たときさえも優しくできなかった自分自身に猛反省。
明日、明後日は潔く有休申請して娘の看病をしながらたっぷり甘えん坊にさせようと思います。
体調が悪いとき、不安なのは親だけでなく子どもも同じ。
元気で過ごす毎日より心細くなるこのときこそ丁寧に子育てすべきなのかもしれません。
まとめ
娘が順調に回復するまで仕事はもういいや!!仕事で有休を使うこと、早退をすることにどこかで気兼ねしていた部分を吹っ切ったことで気持ちが幾分楽になりました。
いつか挽回すればいい!!
会社の信用を上げるチャンスはいつでも転がっていますが、今娘の信用を得なければわたしは絶対後悔するはず。
すでに感情と行動が備わってる幼児を前にその場しのぎでごまかすことはやめました。
イヤイヤ期+体調不良+甘えん坊ベタベタMAX
最強カスタマイズの娘を抱きながら家中を動き回る今日のわたしです。