前回、次女3歳の娘の水いぼをピンセットでとっちゃった記事をかきました。
大きいものだけピンセット除去して、あとは塗り薬と合わせて自然治癒を図っていた娘に悲劇が訪れます。
水いぼ増えてるやん!
ちゃんと薬も塗っていたはずなのにどうして??
一度できると意外にも厄介!
幼児の水いぼのその後を記事にします。
水いぼはどうして取らなきゃいけないの?
娘の水いぼをピンセットで除去処置したときに寄せられた質問です。水いぼを取らないといけないのはなぜでしょうか?
1.他の部位に移る
水いぼが破れて、その汁が他の皮膚に付着するとそこも水いぼに!
活動的な子どもだからこそ、症状は広がりやすいのです。
脇腹、腕、太もも部分、胸にできやすいのが幼児の水いぼ
衣服や運動で擦れやすいからこそ広がる可能性は大
2.お友達に移る
保育園や集団生活の中にいると配慮しなくていけないのが周りのお友達です。
絆創膏を貼って登園するのはもちろん、間違っても大きく接触しないように注意しなくてはいけません。
免疫が備わってる大人に移ることはほぼないですが同世代が集まる場所での感染は一発です。
3.自然治癒を待つより広がる可能性が高い
ピンセットで取るなんて可哀想!
病院で大きい水いぼだけはピンセットで除去して小さい水いぼは塗り薬で治す方針でしたが、全く良くなりませんでした。
それどころか小さな水いぼがどんどん広がる!!
恐怖!
脇腹ポツンだった水いぼが気が付けば二の腕裏、脇腹、背中付近にまで!
お風呂に入れるたびまた増えてる水いぼを見つけては焦っていました。
保育園でプールの時間が始まりました
水いぼ自然治癒(塗り薬もあるけど)を図っていた我が家は究極の選択を迫られていました。子どもは水遊びが大好きです。
このままでは次女3歳のプールは参加できません。
水いぼ以外は元気な娘がお友達だけがプールに入ってる姿を見学するだけなんてとてもじゃないけど耐えられるはずがない。
幼い心ながらに寂しい思いをするはずです。
よし、もう取ってしまおう。
自然治癒なんてもう無理!
お友達に移す心配もなし、早期的な治療を一番に考え、結局
水いぼ全てをピンセットで除去することにしました。
もっと痛くない治療法はあるはず!
老人人口の高いわたしの地域の皮膚科は水いぼ治療法に幼児対応してくれません。
(水いぼには皮膚麻酔などもできるみたいです)
病院にて
「もう止めて~!涙」泣き叫ぶ娘の声
ぴょいぴょい除去するお医者さん
壮絶な治療時間はわずか2分程度
恐ろしいほどの水いぼが取れました。
除去直後の娘に貼られた絆創膏たち
娘には怖くて辛い思いをさせたけど、自然治癒を目指して数週間を無駄にしたことを思えばこれで良かったんだと思います。
幼児の水いぼは少ないうちに、イボが小さいうちに早めの対処を。
後にも先にもこれが教訓となった我が家の出来事でした。
まとめ
「いってきま~す!!!」嬉しそうにプールバッグを持って園にかける後ろ姿
「のび太さんのえっちぃ!!」
ベランダに広げた家庭用ビニールプールで実写版ドラえもんごっこを繰り広げる姿
夏のこの季節
プール遊びは幼児にとってとっておきのイベントです。
水いぼを塗り薬と自然治癒に頼るのをやめました。
一見手荒に思える病院でのピンセット除去2分でこの夏の楽しみを存分に満喫できる娘の姿をみて今わたしが思うこと
水いぼは早期発見、早めの除去。
自然治癒に任せるにはあまりにも不用心。
我が子にも周りのお友達にも思いっきり楽しめる夏を用意してあげましょう。
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