夫が出張のとき
帰りが遅い時
21時、我が家の寝室ではちょっとした戦争が巻き起こっています。
本の読み聞かせが読み聞かせられない
電気を消した瞬間にやれトイレだ、やれ喉が渇いただで交互に駆り出される
子ども3人が寄ってたかってわたしの奪い合いをして猛喧嘩
5歳3歳0歳を前にわたしは、
ただ寝かせるだけなはずなのに体力を消耗しきっております。
本来なら乳児は寝かしつけ時間にこだわっていません
生後10か月の息子は、夕方にコロンと寝てしまうこともあるし、夜中に急に覚醒しちゃうこともあります。大抵は抱っこしてミルクをあげてしまえばすんなり寝てしまうので、娘たちほど時間はかかりません。
夫が帰ってる日は、ソファーで寛ぐ夫に息子を預けて先に娘たちの寝かしつけを始めます。
寝かしつけ時間より効率が大事
3人育児のわたしの場合、
子どもを一気に寝かしつけするより乳児を区切ることでスムーズに寝かしつけが完了し、わたしも早く自由になれるのです。
21時に5歳3歳の娘たちの寝かしつけをスタート
その後、息子を抱きながら夫とおしゃべり、TV鑑賞
→いつの間にか息子も就寝
なんだかんだで22時以降はのんびりと穏やかな時間が流れます。
ママによる子ども3人を一気に寝かしつける方法
夫が不在の夜は必ず訪れます。飲み会、残業、出張、ちくしょう!
子ども3人と過ごす夜は効率より勢いが大事です。
手早く、一気に夕飯とお風呂を済ませ早い段階から寝室でゴロゴロ過ごします。
本の読み聞かせは、話を遮られたりページを勝手にめくられたり、後ろに乗っかってきたりされるので早めに切り上げましょう。
寝る場所には細心の注意が必要です。
どういうわけかわたしの右脇の下は大変人気のエリアです。
奪い合いにならないよう、
別のエリアには特典をつけるのがおすすめです。
わたしの場合、
人気の右エリア=次女3歳(特典なし)
左エリア=息子0歳(特典おっぱい)
股エリア=長女5歳(特典お人形と肌さわりの良いタオルケット)
が定石です。イヤイヤ期で聞き分けのきかない次女3歳を優先にして長女5歳を特別扱いします。
乳児はパイパイパワーだけで乗り切ります。
この光景を表すと少々お見苦しい感じかもしれません。はい。
情景もイラストの下手さにもドン引き
ゆっくり読み聞かせをしたり、部屋を暗くしてトントンするよりも効果的
ただただくっついていよう
ぼ~っとしちゃう体温が心地よい、何を話すわけでもないけど安心する
寝かしつけをしてるわたしまでうっかり寝てしまうほど
家族のぬくもりは温かく気持ちが良いです。
まとめ
あぁ!もう21時だ寝かせなきゃ!ほらほら、おしゃべりはまた明日。お口はチャックだよ。
えぇまたお水?そんなに飲んだらおもらししちゃうよ。
子どもの寝かしつけは一日の最終任務
これが終われば後は自由だからと少し焦ってしまいがちです。
技を凝らしたり、時計を見ながら急かすよりも効果てきめん!
まずはくっついて寝てみよう!
今日も1日仕事も家事も育児も大変だったけど、
なんだかわたし、今充電できちゃった!
子どものぬくもりに挟まれてすっかり癒されたわたしがそこにいます。