「今日のぬか漬けよくできてるね!」
ぬか漬け生活を送っていると、ある日突然美味しいぬか漬けが出来上がったります。
残念なことにぬか漬けは
料理のレシピや工作の手順のようにコツや技術が上がればいいってものではないのです。
ぬかは変化し続ける!
発酵され旨みが出てくるし、
野菜や漬け時間によっても味は大きく変動します。
美味しいぬか漬けができた!
そう思ったときに必ずやってほしい習慣があります。
美味しいぬか漬けができたらやってほしい!たった一つのこと
ぬか床から野菜を出して、食べやすい形に切った後つまみ食いしてウマい!と思ったらぜひぬか床を一つまみ食べよう
・固さを知る
・辛み、塩加減を知る
・味を覚える
ぬか漬けを始めた当初はどんなぬか床が正解でどの味が上出来なのかも全くわかりませんでした。
大根が恐ろしいほど苦くなってしまったときは、いっそぬか床全部捨ててしまおうかとおもったくらいです。
ある程度慣れてきた今思うのが
野菜の漬け方や、捨て野菜の調整、ぬかを足すタイミングなど
すべて感覚と経験だけが頼り!
ただでさえも冷蔵庫保管してるわたしのぬか床は発酵のペースも漬けあがりも遅いのです。
美味しいぬか漬けができるぬか床の味を覚える!
ぬか床のつまみ食いを習慣にすることで、美味しいぬか漬けが定期的にあがるようになりました。
美味しいぬか床の特徴
・ねっとりとした感触・やや酸味、辛みが強い
・さらっと口の中で溶け込み、ピリリとした後味
本来は野菜を漬け込むためのぬか床なので、味はダイレクトでガツンとくるしょっぱさ
でも、嫌味はなくとうがらしのわずかな辛みを残しあっという間に口になじみます。
ぬかの状態はパサつくどころかねっとり系
このまま次の野菜を漬け込むか、しばらく漬ける予定がなければぬかを少しだけ足して菌の量産を図ります。
わたしのばあちゃんがいうには、
そこに沸騰しして乾燥させた卵の殻を砕いていれるとより味に深みが増し、栄養価の高いぬか漬けができるようになるそうです。
まとめ
mikumama.hatenablog.comなぜだかどの状態であってもきゅうりだけは美味しく仕上がる我が家のぬか床
期待もしていなかったニンジンのぬか漬けが美味しく仕上がったときは本当に感動しました。
この味を再現したくて何度かまた挑戦しましたが、やはりぬかの具合が変わり試行錯誤を繰り返す日々です。
美味しいぬか床を維持したい!
美味しいぬか漬けができたときはぬか床の味見をしてみよう!
なにが必要!何が足りない!が分かるまでわたしのぬか研究は続きます。