時短勤務で働くママ VS 3人育児とちょいぽちゃ旦那

社会人歴=妻歴=ママ歴のわたしが、育児、夫婦、お金のことを書いてます。小さな発見を大切にをモットーにしたブログです。

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時短勤務で働くママまとめ~給与・賞与・評価について

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出産後、初めて時短勤務制度を知り職場復帰したわたし。

フルタイムから就業時間を二時間短縮したはずなのにゆとりある育児どころか毎日時間に追われてます。

独身時代は朝寝坊しようともなんとか準備して間に合いました。
今はうんと早い時間に起きて支度をしているのに、いつも遅刻ギリギリです。

子育てと仕事の両立は思ったよりも大変!
できることなら時短勤務をうまく併用しながら乗り越えていきたい。

今日は気になる給料のこと、賞与(ボーナスのこと)や評価についてをまとめて紹介します。

時短勤務の給料はどうなるの??

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今までフルタイムでもらっていたときの給料を時給計算に戻して短縮した就業時間(6H)で計算しなおしてみる。
私の場合、給料は46,000円ほど下がりました。

その分子どもの延長保育代は必要なくなったし、
夕飯を作る体力も残っています。
洗濯やお皿洗いなど家事をする時間を確保するのもフルタイム時に比べると容易かもしれません。

時短勤務とフルタイムの給料を比較して損得計算してみたら、意外に得する部分も多くありました。
現在はフルタイムに戻して働いていますが、このとき過ごした家族との時間が今もわたしの原動力となっています。


時短勤務の賞与(ボーナス)はどうなるの?

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・時短勤務の賞与計算は複雑
・残業できない
・場合によっては人事考課が下がる

(子どもの発熱で急な早退や欠勤になったときなど)

上の記事では賞与の一般的な計算方法を載せて紹介しています。
ちなみにわたしの時短勤務時の賞与はわずか10万円でした。

・育休と復帰月が賞与査定期間とかぶってて満額じゃない
・そもそも会社が儲かってない

私の場合、運よく有休の範囲内で子どもの発熱や病気に対応できたけど、人によっては有休を使い切ってしまい欠勤扱いになってしまうことも。

時短勤務であってもフルタイムであっても予定外のハプニングにいつも心がざわつきます。

子どもがお熱で学校に行けない!だけど、会社を休むことはできない!

そうなったときに備えて最寄の病児保育や子育て支援サポートなどの機関を把握しておくのが良いでしょう。

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時短勤務って評価は下がるの??

mikumama.hatenablog.com

結論からいうと評価は下がりません。
上司や同僚、部下との上手な付き合い方にはコツがあるのです。

・効率重視
・言い訳はしない
・感謝を伝える

わたしは子どものお迎えがあるから残業できないし、突発的なお休みもよくします。
いつなにがあってもいいように自分の仕事は常に効率を意識してスピーディにこなすようにしています。

「子育て中だから仕方ないよね」
「こないだも子どもが反抗期で大変だって言ってたわ」
周りにそう思われるのが嫌!だからこそわたしは自分から子育ての話題は出しません。
子育てを言い訳にしないよう心掛けています。

「いつもありがとう」
わたしはこの言葉を出し惜しみせずに発しています。
頼りになる上司、励ましてくれる同僚、ついてきてくれる部下

感謝の言葉を伝えるだけで、その言葉はいつしか自分にも多く返ってくるようになりました。

時短勤務中
早番専属、日曜日は固定休。
百貨店勤務のわたしにとってもはや致命的とも思われる勤務体制の中わたしは昇格しました。

時短勤務で評価は下がらない。
上司や同僚、部下には常に感謝の気持ちを伝えていきましょう。


時短勤務が迷惑!

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時短勤務の人がいて迷惑!
なにかあったときのしわ寄せはいつだってこっちにくるんだから!

あなたが時短勤務をする中でこう思う人が出てくるでしょう。
もしかしたら、嫌味のひとつやふたついわれるかもしれません。

時短勤務で復帰したてのわたしの職場環境は決して良いとは言えませんでした。

働くママは常に誰かの支えがあって成り立っています。
そのことを踏まえてわたしはいま子育てと仕事の両立生活を難なく送っています。

いつか彼女らに恩返しできるその日まで。

子育てが大変なのは子どもが小学生高学年になるまでのほんの数年です。
それ以降の会社でやりがいを持って働くことができる人生のほうが圧倒的に長いのです。

今活躍しようとしなくていい
職場で周りに気を使って身を小さくしなくてもいい

時短勤務でも堂々と働こう!
今ここを支えてもらったら、のちにあなたが誰かを支える番に回るだけなのです。


時短勤務からフルタイムに戻しました!

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結局のところ、現在は時短勤務からフルタイムに戻しました。

・部署が変わってシフト制から定時制になった
・子どもの保育園・幼稚園の延長体制が確保できた
・夫と家族の了解を得た

いろんなタイミングが整って、晴れてフルタイムで業務再開です。

フルタイムにしてみると家事分担は思いのほか夫が協力的です。
確かに時間はないけれど、だからこそその分一緒にいれる時間を大切にするようになりました。

怒ってる時間ですらももったいない!
だからわたしは、忙しい今も毎日充実・楽しく過ごせているような気がします。

そのための家事・育児の手抜き技を駆使して乗り越えています。
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まとめ

時短勤務を初めて耳にしたとき、

なんて便利な制度なんだ!
これなら、うまく子育てと両立してやっていける!と心が躍りました。

しかし、実際に利用してみると
当然のように減る給料や賞与、
周りからの評価や視線に戸惑うことも多かったのです。


だからこそ、感じる不安や不満を小さく噛み砕きながら乗り越えていきましょう。
子どもの成長と同じでたった今ママも成長過程なんだと自分に言い聞かせましょう。

明日からのわたしへ
明日からのあなたへ

働くママにエールを送ります。