2人の女の子育児に奮闘する中、
どうしても男の子を育ててみたくって、あらゆる産み分け法にチャレンジしました。
そして去年、待望の長男を出産
男の子ってこうも女の子と違うんだ!
子育ての新感覚に早くも驚かされてばかりいます。
今日は、女の子と男の子を育ててみて分かった子育ての決定的な違いを紹介します。
〇産み分け記事はこちら
mikumama.hatenablog.com
男の子育児と女の子育児の決定的な違い7選
1.匂い
赤ちゃんの頃の話です。生まれたばかりの赤ちゃんって無条件に甘い香りがすると思っていました。
もちろん女の子はミルクのような優しい甘い匂いがします。
男の子は・・・臭い。
生後しばらくはどういうわけか息子のおでこや耳の裏からおじさんのような加齢臭っぽい匂いがしました。
赤ちゃんにも女性ホルモン、男性ホルモンが作用している。
生まれたばかりの娘のおむつに血がついていてビックリ!
看護師さんから生理だと教えてもらいとても衝撃を受けたのを今でも覚えています。
新生児はホルモンが過剰に分泌されるようで、男の子ならそれが匂いに顕著に表れます。
(ホルモンバランスが整う生後3か月以降には収まります)
2.病気の頻度
小さいうち(乳幼児期)は男の子のほうが体調を崩しやすいと言われていますね。実際に息子も突発性発疹や水疱瘡、中耳炎、風邪、謎の発熱を日々繰り返しています。
上の子のときもそれなりにあったけど、こんなに病院へ通ったのは今までなかったかもしれない。
男の子は身体が弱い!
そういわれているのはどうしてでしょう?
どうやらそれは「染色体」が関係してるみたい。
性別を決める染色体にはX染色体とY染色体があって
女の子「XX」男の子「XY」と二対になっています。
男の子は「X」「Y」のどちらも違う染色体が組み合わさったものなのでどちらか一方に異常があった場合に補完ができません。
女の子はそもそも染色体レベルで強い!
逆に男の子は染色体レベルが弱い。
男女の性別差で身体の弱さが出ると言われているのはこのことが要因です。
最近では医学も食事の質も上がってきてほとんど健康に差はないとも言われています。
3.身体の柔らかさ
赤ちゃん~幼児期娘のときは抱っこしたときふわふわふにゃふにゃした感触
息子はなんだか身体の芯があってがっちりした抱き心地がします。
骨の作り?
遺伝??
体質??
娘と息子の幼少期の抱っこの感覚から、身体の硬さも男女で大きく違う気がしました。
4.関心・遊び
女の子=ぬいぐるみ、ピンク、キラキラ、ママのもの男の子=車、車、犬、車、高いところ
物ごころついてきたころ、子どもたちの関心は性別で大きく変わりました。
女の子はどんどん大人びた遊び(ままごと)やお洒落に興味を持ち始めます。
男の子は車や犬の動くもの、またはそこに高いものがある限り登り続けます。
1歳を過ぎ、自由に歩けるようになった息子は家のソファやTV台ありとあらゆるものがアスレチック遊具に早変わりです。
5歳、3歳の娘はわたしの化粧ポーチをこっそり持ちだしてはセルフメイクに勤しんでいます。
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5.検尿のしやすさ
乳児健診や保育園の提出物でいつも頭を悩ませていたのが「尿検査」女の子って採尿が本当に難しいんです。
専用のビニールシールをお股に装着してそこに溜まったものをスポイトで取って採尿するんですが、
ずれる、よれる、漏れる
なかなかおしっこがとれずに検尿の朝は裸んぼの娘を紙コップ片手に追って待機していました。
息子の場合、
おち〇ち〇がついてるおかげでビニールシールにばっちりフィット!
装着してから15分後にたっぷりのおしっこを回収できます。
6.ママの存在価値
女の子にとってのママ=ライバル男の子にとってのママ=ママ(はぁと)
娘たちとは大好きなパパを巡って大バトル
わたしの服や髪型など、ファッションチェックも辛口です。
5歳の長女に関してはもう口では敵いません。
男の子育児をしてる友人に言わせてみれば
「小さい彼氏みたい」
いつでもわたしにべったりで甘えん坊な息子が単純に子どもらしくて可愛いです。
7.男の子は本能、女の子は思惑で行動する
そのまんま。男の子、単純
・山があったら登りたい
・ボタンがあれば押したい
・紐があったら引っ張りたい
脳と行動が直結しています。
女の子、思惑だらけ
・パパ大好き~(コンビニ行きたい)
・じぃじ大好き~(おもちゃ買って)
・ママのお手伝いする~(お小遣いほしい)
なぜかいい子であるときに限ってとんでもないことを考えています。
結局はどっちも楽しい
口紅を取り出してオバQ化してる娘の姿には怒りを通り越して笑えちゃうあまりにもベタベタくっついてくるから鼻水もよだれもつきまくり。
息子のママっ子ぶりには、ヘトヘトだけどメロメロ
男の育児も女の子育児もそれぞれの醍醐味があってなかなか面白いです。
いつも楽しい笑いを提供してくれる子どもたちに感謝。
・・・か、感謝感謝。
まとめ
男の子育児、女の子育児同じ子どもといえども生まれた直後の感覚、育ち方、関心の行方はてんでバラバラ
これからの成長がドキドキしつつも楽しみです。
今後も違いはじゃんじゃん追記していく予定
子育てのギャップを笑いに変えて、今日も笑顔で過ごしましょう。