時短勤務で働くママ VS 3人育児とちょいぽちゃ旦那

社会人歴=妻歴=ママ歴のわたしが、育児、夫婦、お金のことを書いてます。小さな発見を大切にをモットーにしたブログです。

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クリスマスプレゼントの反応どうだった?大失敗した我が家が学んだ8の事

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2017/10/3追記

クリスマスプレゼントってイブの日の朝渡す家と
クリスマス25日の朝渡す家がありますよね。

長女が6歳になり、ある程度しっかり考えて話すようになってきたので今年は日付の調整から大変でした。

発祥本場である欧米では
「24日の深夜から25日にかけて」が正解らしいです。

朝、起きてきた子どもたちがプレゼントを発見して大喜び!
一般的には25日の朝にプレゼントをもらうのがメジャーなのかもしれません。

子ども3人の反応は悲しいものでした。

今年のクリスマスの反応は大失敗でした。

長女(6歳)=怒り
次女(3歳)=泣き
長男(1歳)=無知

もはや長男(1歳)以外はあらゆる感情の雄たけびを上げています。

今回は反省ポイントがたくさんあるので一つ一つ整理してみようとおもいます。

我が家のクリスマスが大失敗した8の理由

1.子どもが寝ない

クリスマスイブの夜の話しです。

・サンタさんに会いたい
・トナカイに会いたい
・お礼したい
・抱っこしてもらいたい

クリスマスに夢溢れる長女と次女がなかなか寝てくれません。
地域イベントでやってるイルミネーションを観に行ったこともあり、クリスマスイブの夜のテンションがMAXです。

寝たがらない。起きて待つといって聞かない。

なんだかんだ娘たちが寝たときにはもう22:30を過ぎていました。

ママもさすがに寝落ちしてたぜ。
今から、プレゼントのセッティングで起きるの辛い・・・・。

けど、わたしよりも早起きする可能性の高い娘たちを前に早朝準備だと間に合わないかもしれない!

・プレゼントのセッティング
・生のニンジンをかじる(トナカイ)
・クッキーを食べ散らかす(サンタ)

このまま眠りたい衝動を抑えて、母は夜中から寒空の中ベランダに隠してた自転車を運びだし、せっせとクリスマスの形跡を残すのでした。
(ちなみ夫は爆睡)

2.深夜1:30長女覚醒

「ママ、おしっこ!!あ!サンタさんきた?!」

やばい。今プレゼント見たら完全に興奮して寝なくなるパターンや。

死角を上手く利用し、トイレに誘導。
まだ誰も訪問がないことを告げ、再度寝て待つように誘導します。

ヒヤヒヤしたぁ
夜のセッティング術にはこういう危険性があります。

3.生サンタへの執着心

・保育園のお楽しみ会
・各種イベント

この季節になるとあらゆる場面で生サンタに会える機会があります。

娘たちの園では今年はクリスマス会でなくお楽しみ会として開催が年明けに。
家族イベントもイルミネーション巡りや普段の公園でのお外遊びをメインできてしまいました。

我が子からは
サンタさんが見たい、会いたい、触れてみたい願望に溢れています。

今年はサンタさんへの執着心が人一倍!
できることなら本番を迎える前に、生サンタに会えるようなイベントに出向くべきでした。

早くもイブからいくつかの反省点。
そして当日朝、我が家の悲劇は終わりませんでした。

4.6歳長女の希望したプレゼントではなかった

厳密にいえば、長女が最終的に希望したプレゼントを用意できなかったことが敗因です。
我儘でおしゃまな長女はどういうわけか欲しいものが一貫していませんでした。

アクアビーズ⇒プリキュアのおもちゃ
⇒ランドセル(来年一年生)⇒自転車

11/26プレゼントを購入・保管(自転車)

リカちゃんのドールハウス⇒自転車
⇒ランドセル(12/23夜)

クリスマスイブイブにどういうわけかランドセルが輪廻転生しました。
もう返品も交換も新規購入もできません。

「ランドセルってお手紙に書いたのに~~~!!怒」

自転車に喜んだのも束の間、ハッとしたかのように長女が言い出します。

クリスマスプレゼントを用意するのなら、できるだけクリスマス直近
もしくは、希望してるプレゼントのモチベーションを維持する声かけや励ましが必要です。

せっかくトイザらスブラックフライデーを朝一ダッシュしたのにこんな反応だったのが寂しい。
来年もブラックフライデーのプレゼント購入を狙いますが、並行して子どもの士気を上げ続ける努力をしようと思いました。

mikumama.hatenablog.com

5.次女も自転車を欲しがった

お姉ちゃんがサンタさんからもらった自転車をどういうわけか次女が欲しがる事態が発生します。

ランドセルこそはなかったけどそもそも自転車も欲しかった長女がこれを穏やかになだめることができません。

「だめ!わたしの!絶対貸さない!」

長女6歳、次女はもうすぐ4歳になります。
歳の差2歳。

もっと幼かったころ(赤ちゃん~幼児期)は、好きな対象も遊び方もてんでバラバラだったのに。
最近では次女も一人前にお姉ちゃんに意見するし、同じ遊びを同じように楽しみます。

年齢差の短い同性のきょうだいは、対になるおもちゃ、同じもの、もしくは共有しながら遊べるものがいいのかもしれません。

いつもなら優しく「交代で遊ぼうね」と言える長女が、ちょっとサンタ不審(ランドセルじゃなかった)に陥ってたことがそもそもの敗因です。

6.長男がクリスマステンションに驚きすぎて泣いた

1歳の息子はまだクリスマスの朝の特別な空気感が分かりません。

ニヤニヤしてる両親(夫・わたし)
無我夢中で包装紙を破りながら雄たけびをあげる姉ら(長女・次女)
謎の物体の山盛り(ツリー・プレゼント)

手狭な賃貸に住む我が家は900円のツリー(30cm)を玄関棚に飾っています。
クリスマスの朝はこれをプレゼントを置いてあるリビングに移動して置きました。

息子の背丈からしてこのぴかぴか光る木は初見。
異様にテンションの高い我が家の空気感も初見。

寝ぼけ1発で確かに怖い。
目の前のプレゼントどころか、しばらくは泣いてわたしの抱っこから離れませんでした。

7.各所から貰ったプレゼントをまとめて置いてしまった

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おばあちゃんから送られてきたもの
わたしの弟カップルから預かっていたもの
以前手渡しでもらったけど、娘たちが開け忘れていたもの

わたしはクリスマスの当日に
各所から貰ったクリスマスプレゼントをまとめてセッティングしました。

ボリューム感あって外国のクリスマスみたい!

浮かれたのも束の間、すぐに事の重大さに気づきます。

手柄全部サンタさんに持っていかれた。

長女「サンタさん、こんなにいっぱい持ってくるなんて!わたしたち本当に良い子だったからなんだわ!」

娘の自画自賛が止まりません。

ばぁばに孫からのありがとうが伝えられない
弟カップルに姪っ子たちからのありがとうが伝えられない

わたしの最大猛省ポイント
親戚・友人からの頂きもののクリスマスプレゼントは、子どもたちの感謝の気持ちを育むため、
頂いた日に渡す、もしくはクリスマスの日を除いて渡すのが得策です。

もちろんそのときは〇〇からの贈り物よ、と伝えて子どもたちから直接相手方への感謝の言葉を伝えましょう。

部屋が一瞬にして荒れた

品数多くセッティングした我が家

リビングには、
・お菓子
・おもちゃ
・本
・自転車

がそれぞれ並んでいます。

開封儀式が凄まじい
包装紙、お菓子の包み紙、食い散らかし、またつぎの開封儀式

部屋が一瞬にしてゴミ屋敷化しました。
この日を機に、年末の大掃除へと続きます。

「お菓子は朝ごはん食べてからよ!」
クリスマステンションMAXな次女には、この静止が全く通じませんでした。

最終的には今年一番楽しいイベントでした

ハプニングだらけ!
喜怒哀楽の感情オンパレード!

だけど、なんだかんだで子どもたちの鼻息は増して高く、笑い声も甲高く過ごせた1日でした。

来年こそは、この失敗を踏まえて立派なクリスマスを過ごしたいです。

まとめ

クリスマスプレゼントの配置は枕元よりリビング

子どもに夢を与えるため以前から我が家のこの鉄則は変わりません。

これにさらに新しい項目が追加されました。
・プレゼントはクリスマス直近に買うか、希望変更しないようにモチベーションを維持させる
・年齢差のないきょうだいは同等品もしくは共有できるもの
・クリスマスの前に一度は生サンタさんに会えるイベントに行く
・頂き物は必ず別日に渡す

来年のクリスマスがもっと楽しくなりますように。
パパママサンタは早くも心をときめかせているのでした。