賃貸だと焦る
マイホームだと魂が抜ける
それが
幼児による壁の落書きです。
・・・まじか。
引っ越して3日目くらいに床にクマを書かれた日には怒りを通り越して笑えて来ました。
何度注意してもやらかす反抗期あまのじゃくの娘を前に
ここ最近はなにをされても動じない
わたしはいつの間にかどうやったら落ちるのかを完全網羅したのです。
水性ペン
〇用意するもの
・水
おめでとうございます。
全然セーフです。
水またはぬるま湯をぞうきんに含ませ勢いよく拭きましょう。
油性ペン
〇落とすための材料
・バター
・ベビーオイル
・クレンジングオイル
・除光液
・歯磨き粉+歯磨き
・消しゴム
家にある材料でやるなら上記アイテムが役に立つでしょう。
油性は油で落とすのがコツ!
バターやベビーオイルで汚れを浮かすのもあり!
研磨剤が入った歯磨き粉でかきとる方法もあり!
落書き汚れがひどい場合は油⇒歯磨き⇒消しゴムと段階を追って対処する方法もあります。
〇壁の素材が気になる場合、
ビニールクロスタイプの壁には無水エタノールを
紙壁紙、織物壁紙(布クロス)の場合は、消しゴムで軽くこすりあてて落とすと材質を傷つけずに済みます。
クレヨン
〇落とすための材料
・激落ち君(メラミン系スポンジ)
・クレンジングオイル、除光液
・クエン酸(みかんの皮)
クレヨンの落書きは処置が早ければ早いほど綺麗に落ちます。
フローリングや木製の床なら水拭きだけも落とすことは可能です。
紙壁、布クロスの場合は少々厄介!
ホームセンターで売ってる激落ち君を少量の水につけこすりつける方法が今のとこ手早く落ちる気がします。
クレンジングオイルでやるなら、浮き出たクレヨンがほかの部分に流れてしまわぬよう、綿棒や濡れ布きんで細かくふき取りながらやるのがおすすめ!
頑固なクレヨンは一度に落とそうとするとこすりすぎたり材質を傷めてしまいがちになるので、
どうしようもない日は、日を分けて少しずつ落としていく方法が良いでしょう。
墨汁
〇用意するもの
・濡れ布きん
早期対処が鍵です。乾く前に濡れ布きんで押し当てながら吸い取っていきましょう。
すでに乾いてしまったものは完全に綺麗になるのは難しいです。
白い壁なら、修正液や白のポスカ(ペン)で上塗りし、自己塗装することで目立たなくすることができます。
最終兵器!キッチンハイタ―が最強だった
たぶん素材を傷める可能性大!匂いも強烈
紙壁タイプのクロスの落書きに
なにをやってもお手上げだった油性ペンによる落書き
・クレンジングでも範囲が広すぎで無理
・綿棒でやるにしても筆圧が濃すぎて汚れまで届かない
・いろいろやりすぎたあとの除光液はもはや全然効力を発揮しない
諦めかけて、ダメ元でかけたキッチン泡ハイタ―
放置してしばらくすると
綺麗に消えてる!
もはやこすることもなく時間を置いてしばらくするとどういうわけか汚れも一緒に浄化してました。
不思議!
ちょっと危険だけど、本当に最終案としてのキッチンハイタ―はおすすめです。
まとめ
マニキュアで書かれた日は爪同様、徐行液で落ちたし、太い油性ペンで書かれた日はクエン酸では全然落ちなくて焦りました。ペンの特性を知ろう!!
当然ですが水溶性なら水で落ちるし、油性なら油で落ちます。
墨汁やカラフルなクレヨンはそれこそ、早期発見と知恵工夫が大事!
こどものいたずらにはへとへと!
防ぐことを第一目標に、対処法を知って完全無敵なママを目指しましょう。