「歯を磨く時間よ!」
「野菜もちゃんと食べなさいと~」
娘「イヤっ!!」
「寒いから上着きよっか」
「危ないから手を繋ごう!」
「ほらほら、勝手にさわらないで」
娘「イヤっ!イヤっ!」
次女(3歳)のイヤイヤ期が止まりません。
とにかく反抗したいのがイヤイヤ期
わたしの言うことを全く聞いてくれません。・さわっちゃダメっていった側からさわる
・のぼるないでっていった瞬間に登りはじめる
・やるないでっていうことは大抵やる
・こうして、ってお願いしたことと真逆のことをする
次女を観察してみると
何が何でも言うことを聞かない!ということだけに意地になっています。
もううんざり
毎日毎日イライラする
なんなのもう・・・・!
次女2歳のときから始まったイヤイヤ期
もうかれこれ1年以上経過し、そろそろ4歳になろうとしてるのに全く収まる気配がありません。
いつになったらイヤイヤ期って終わるんだろう。
3歳育児に絶望しきっていたわたしはある日、とっても画期的な対応法を発見したのです。
イヤイヤ期に目から鱗の神対応!
よく考えれば合理的な対応法なんでもわたしの言葉に反抗してがるイヤイヤ期の子どもには
やってほしいことの逆を指示する
ごはんを食べてくれないとき
・ご飯を食べてくれないとき・野菜だけを残すとき
スプーンにそれらを乗せて
もしくは小皿に取り分けて娘にこう言います。
「ママが食べるからこれ、絶対に食べないでね」
ちょっと席を外して戻ってくるとあら不思議
スプーンにのってたお野菜は綺麗になくなっています。
普通のお茶碗にいれたごはんよりも、小皿に取り分けたほうがよく食べます。
「あれ?!ママのごはんはどこ?!」
わざと驚いたような顔をすると、もぐもぐしながら娘は嬉しそうに笑うのです。
着替えてくれない、靴を履いてくれないとき
いつも保育園にいくとき玄関でもたもたする娘お気に入りの靴は分かっているのに、どういうわけか私が履くように促すと断固として拒否するのです。
「じゃあ、何がいいの!?」
朝の忙しい時間帯の娘の駄々っ子に心がざわつくことがよくありました。
でもここ最近はそんな不要なイライラは感じていません。
「ママ先に荷物おいてくるから、靴を履いてちゃだめよ。ママびっくりしちゃうから」
車に荷物を運び終え、玄関に戻るとあら不思議
してやったりな顔で靴を履き、得意げに仁王立ちする娘の姿がそこにあります。
そんなときは大袈裟にびっくりして大袈裟に褒めてあげるのです。
夜寝ない、朝起きないとき
夜は無理やり寝かしつけません朝はギリギリまで寝かせておきます。
どうせ、ゆったところでイヤイヤするのが見えています。
その代わり、彼女が寝たくなるような、起きたくなるような場所を用意するのです。
・特別扱いする
・特別扱いしているように思わせる
・一人前として扱う、頼る
イヤイヤ期になってるときほど、本当はかまってほしいのです。
目的をそらす
夜は可愛い毛布を敷いて、ピクニックごっこに少し付き合ってあげれば寝室から動かないし、
朝はソファの上にお気に入りのぬいぐるみを座らせて、その子のお世話をお願いしちゃえば気取ってむくっと起き上がってくるのです。
少し時間がかかるけど、イヤイヤ泣いてぐずつく娘の姿を見るよりだいぶまし。
赤ちゃん返りの顔、お姉ちゃん気取りの顔、大人顔負けの姿、お猿レベルで野蛮人な姿
成長の発展途上でコロコロと変化する娘の姿が面倒でもあり、可愛くもあり愛おしいです。
おわりに
イヤイヤ期がめんどくさいイヤイヤばかりの我が子にこっちはイライラ
いつまで続くの
まだ終わらないの
もやもや頭を抱えることがあります。
そんなときはイヤイヤを逆手にとって反対の指示をしてみましょう。
真向から指示して諭すよりはるかに合理的です。
コロコロ変わる子供の表情を楽しもう!
イヤイヤ期突入の我が家は今、母子ともに成長中です。