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子どもの卒園式に参加できないかもしれない。仕事とわたし

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来週は長女6歳の幼稚園の卒園式があります。
同じ小学校に通うお友達もいれば校区の関係で離ればなれになってしまうお友達もいます。

いずれにしても、幼稚園の慣れ親しんだ校舎やお世話になった先生とはこの日でさよならです。

いろいろと感慨深い・・・・。

そんなわたしですが、今娘の卒園式に参加できないかもしれない事態に陥っています。

仕事が休めない

・部下も同じ日を休み希望
・同僚とは担当する業務がまったく違う
・上司はわたしの仕事の1も2もできない

百貨店の内勤。ちょっと特殊な部署に配属となったわたしは、主に部下を率いて仕事をしています。

相次ぐ休み希望、部下に出勤を命じてわたしが休むなんてことはできません。

同じ部署にいる同僚とは担当業務が違いすぎてとてもじゃないけど引き継ぎが間に合いません。

上司はそれでこそ、名ばかりです。

ぺーぺーの新人でもない
かといってある程度フレキシブルに動けるほどの役職も持っていない

中途半端な中堅社会人、それがわたしです。

誰に頼ればいいのか、どこまで開き直ればいいのか分からなくなってしまいました。

娘にすごく申し訳ない

実はこんな感じで娘を裏切ってきたのはこれが最初ではありません。

・保育園の参観日
・幼稚園の親子交流会
・運動会

仕事が理由で来れない日もあれば、下の子の出産時とかぶっていけない日もあったのです。
そんなときはパパや祖父母が代わって参加してくれました。

「〇〇(娘)ちゃんってママいたんだね!」

娘と一緒に登園したある日、
道で会った娘のお友達が無邪気にそう言いました。

このとき、胸がえぐられそうなほどの痛みに襲われたのを覚えています。

娘にすごく申し訳ない
お友達にそう思われてしまうほどわたしは娘の学校行事に参加してやれていません。

仕方ない
どうしようもない
どうにもできない

わたしはこの気持ちを盾にして後ろめたさからずっと目を背けていました。

無理やり午前休みをもらうことにした

・わたしにしかできない仕事がある
・急ぎな案件があっても誰も対応できない
・トラブルが生じたら完全に職場パニックになる

うぬぼれではなく、ただ単に特殊すぎて今の業務はわたし以外できる人がいません。


それを承知の上でわたしは午前中休みをもらうことにしました。

同じ部署の人には先方からの電話番だけしてもらいます。
(担当者から折り返すというだけ)


その日の仕事がどうなるか予想もつかないけど、
娘が喜ぶことは安易に予想がつきます。

mikumama.hatenablog.com

初めて娘の親子交流会に参加して気づいたことがあります。

何が回らなくなっても
子どもの笑顔だけは守りたい

毎日へとへと。

頭が回らなくてもいい。
仕事が回らなくてもいい。
お金が回らなくてもいい。

単純に子どもが笑顔になれることを優先して過ごそう!

仕事もお金も大事だけど、妥協点はいくらでもある。

わたしは仕事を噛み砕きながら、娘の気持ちに近づこうとしています。

おわりに

帰ってきたら職場の人になんて言われるだろう
こんもり仕事が溜まってたらどうしよう

そんな不安も心の隅には残るけど、それはもう考えないようにする!!


この日を一生忘れない

子供と過ごす瞬間にあるこういう日をいくつも重ねていきたい

卒園式はその子にとって一生に一度です。
幼稚園の卒園式は人生で一度しかありません。

仕事とわたし。両立生活は想像以上に過酷で残酷です。

妥協点をみつけて、我が子との忘れられない貴重な一日を重ねましょう。


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