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薬を飲まない子供の対処法~1歳児は粉薬もシロップもスポイトがおすすめです。

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息子(1歳児)が風邪をひいてしまいました。

家で様子をみていましたが、
鼻水や咳はどんどんひどくなるばかり。

熱こそは落ち着いてきたけど、やはり寝苦しそうなのが気になります。

意を決して小児科へ
先生からは、抗生剤の粉薬と鼻水を出しやすくするためのお薬が入ったシロップを処方してもらいました。

うちの子はクスリを飲まない子供です

・粉薬はもちろんNG
・シロップの甘苦い感じもNG
・薬にたいする警戒が異常

上手に飲みこめない、むせてしまいがちな粉薬はもちろんのこと、普通なら大喜びしそうな甘いシロップもどうやら好きではないのです。
ちょっとした苦味や飲みにくさも相まってうちのこは大のお薬嫌い!

ヨーグルトにまぜようとも、ジュースと一緒にあげようともうまく察知して全然飲んでくれません。
お薬をまぜたのがばれてしまったアイスやヨーグルトはその後も厳重な警戒が引かれそのまま流し台へ

試行錯誤を繰り広げたり、力づくであげたりしながら一進一退の攻防が繰り広げられています、

改善しない症状
加速する薬嫌い

わたしはどうしたものかと悩みに悩んでいました。

年齢別!薬を飲まない子供の対処法

赤ちゃん~1歳

〇シロップの場合
・哺乳瓶であげる
・スプーンですこしずつあげる

〇粉薬の場合
・水でといて団子状、ペースト状にしてあげる
・指にとり赤ちゃんの上顎やほっぺの裏に乗せる

赤ちゃんは味覚が敏感です。
まだ離乳食~初期普通食のこの時期はできるだけ、味のついたものに混ぜずに克服したいところです。


幼児

・チョコレートアイス
・練乳
・ジャム

苦味が分かるようになってくる幼児には、甘いものと混ぜてあげてしまうのが一番手っ取り早く済みます。
バニラアイスや、ジュースは苦味が増す場合もあるので薬の成分によっては避けるのが得策。

虫歯にならないように注意をしながら、薬嫌いをなおしていきましょう。


年長さん

・お薬そのものの味
・粉薬は舌の奥に乗せる
・飲んだあとは水で一気に流し込む

幼児時期を終えて年長さんになってくるとそろそろお薬を飲ませる技からの卒業

自分でもちゃんと飲むためのコツを習得させましょう。
シロップは飲めるのに、粉のモサモサ感がどうしても苦手って場合はよくあります。

舌の先端は一番味を感じやすい部分でもあるので、上を向いて口の奥に流し込むことに注力しながら少しずつ自力で飲めるようにしていきたい時期でもあります。

どうしても粉が無理!ってなったときはカプセル状に替えることで意外にもスムーズに飲めたりする場合もあります。


赤ちゃん~1歳児にはスポイトが超おすすめです!!


・ピンポイントで口の奥に流し込める
・分量が分かる
・時間がかからない

薬を飲ませるための材料が特に必要ない!
粉の場合は水に溶かしてスポイトで吸って飲ませるだけ。

小児科の薬局のカウンターによく売られています。
大体50円~100円という安価で手に入ります。

哺乳瓶に入れて自分で吸わせるにも時間がかかる
時にはそれすら嫌がるときがある
何をどう混ぜてもうまくいかない!

そんなときは、強引だけど抱っこしてスポイトでチュ~と流し込んで飲ませましょう。
3秒で終わるので、奮闘せずお薬を飲ませることが可能です。

子供心でもあまりにあっさり終わるので泣いてもほんのちょっと。
あれこれ試行錯誤するよりも子供の警戒心がありません。

ゼリーもヨーグルトもわたしが薬を混ぜちゃったことで今はそれ自体も苦手になってしまった息子に思うこと。
スポイトをみると絶望的な顔をしますが、結局すぐ終わるから飲んで次の瞬間にはもうケロッとしていることがほとんどなのです。

最初からスポイトであげておけばよかった!

抱いて横にしてスポイトで注入すると
いつのまにかおいしそうにゴクゴク飲むようになりました。

赤ちゃん~1歳児は投薬を子どものペースに合わせるなんて無理!


作戦を練れば練るほど疑い深くなる息子
薬の時間自体がストレスでどうにかなっていまいそうだったわたし

フラストレーションが立ち込めてた我が家でしたが、ここにきて開眼

時短に力を注ぎながら薬の味に早く慣れてしまったほうが得策なのだと気が付きました。

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おわりに

鼻水はまだ続いています。
時々咳き込んだりもします。

寝てるときはやっぱり苦しそう・・!

子供もそうだけど、それを見守るママもいたたましい気持ちになります。


我が子の健康のため回復のため
全く飲んでくれないお薬だって、ときには心を鬼にしてあげるしかありません

何やってもだめ!
思いつく限りの工夫も知恵もやりつくしたけど無理!
もう薬をあげることもストレス!

そうなったときはぜひスポイトをお薬アイテムに取り入れてみてね。
子供は少し泣くかもしれないけど、どんな方法よりも時間かからないよ。

ママのストレス緩和、子供の警戒心の解放を心がけよう!


我が子の健康、家族の平和が何より一番大切です。



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