もっというと台所で料理をしてません。
洗い物は夫にお任せしてるのでむしろキッチンにすら立っていないのです。
わたしは子どもの食育に効果的なアイテムに出会いました。
朝晩の食事をホットプレートで作る
朝ごはんメニュー
・ソーセージと目玉焼き・コーンとほうれん草
・ハムとチーズ
適当に味の合う食材をホットプレートにぶちこm、(あ、失礼)入れるだけ。
香ばしい香りと目の前でじゅうじゅう焼ける音に子どもの食欲がかき立てられます。
わたしの娘は5歳と3歳、
注意をしながらお箸でもらったりフライ返しでひっくり返してもらったり調理に参加させるととても喜びます。
「早く食べて、残さず食べて」
そんな言葉ばかりをかけていた朝の時間が変わりました。
「上手ね。よく食べたわね」
調理に参加することでご飯を残さず食べるようになったし、お手伝いの質もぐんぐんあがったように思えます。
なんだかんだで使うのはホットプレートと小皿だけ。
あれこれ食器や調理器を出さないでいいし、後片付けだって思いのほか楽なのです。
夕ご飯メニュー
・焼肉・お好み焼き
・焼きそば
・三食丼(そぼろ、卵、ニンジン)
ホットプレートを囲んで何かを焼く光景ってそれだけでアットホーム!(偏見)
両手を使って大胆にかき混ぜる仕草はちょっとしたお祭り気分にさせてくれます。
そぼろをつくる横で卵をまぜたり、ニンジンをやいたり。
家族の役割分担がプレートの上で集結するこの時間は今では欠かせない家族コミュニケーションのひとつになりました。
ホットプレートで作る夕飯は例えパパの帰りが遅い日でもどこか賑やか。
他に何もしてないけど、どこか特別な夜を過ごしたような気分にさせてくれるのです。
ホットプレートが与えた3つの効果
・作る楽しみを知る
・食べる楽しみを知る
・家族コミュニケーションの質が上がる
調理中子どもが台所に入ってくると
「危ないよ、あっちで遊んでて」っていうのが日課でした。
お母さんのしているお料理って行為が気になるけどよくわからない。
子ども心で消化されない気持ちがどこかであったことでしょう。
意を決してホットプレートをテーブルに置いて一緒に調理をし始めたらあら不思議
興味のまま無理やりにでも手を出そうとしてた台所のときよりあっさり言うことを聞くようになったのです。
破天荒な次女3歳ですら、指示に従ってお箸で慎重に、でもワクワクしながら調理をしてくれます。
作る楽しみ、食べる楽しむを知ることで普段の食に対する姿勢が変わり、テーブルを囲む我が家の会話がとても穏やかになりました。
まとめ
・子どもだけにしない・コンセントの紐には注意する
・テンションが高いときには止める
やけど防止のために注意すべきポイントはいくつかあります。
あまりにも子供が小さいうちは避けるのが無難でしょう。
でも、注意点を踏まえたうえでホットプレートを囲んで家族団らんタイムは食育にもコミュニケーションのツールにも効果的です。
ホットプレート食育法でお子様とのなんでもない毎日をちょっぴり特別な時間に変えてみませんか?