「もうやりたくない」
「くもんっていつになったら辞めていいの?」
娘が習い事の公文をしぶっています。
宿題こそは毎日やっていますが、
教室にはまだ2回しか通ってません。
早すぎだろ!
親であるわたしは早々に焦っています。
子どもが「公文を辞めたい」と言い出した原因
まだ明言こそはしていませんが、娘の宿題に取り組む姿勢がそれを醸し出しています。ただ、自分から言い出した手前様子をうかがっているって感じ。
なんだかくもんの日の足取りも重そうです。
わたしはまずその原因を考えてみました。
まだ教室に慣れてなくて心細い
・まだ始めたばかり・公文のプリントの要領がいまいち分からない
・誰に聞けばいいかわからない
くもん教室は基本自学学習なのでつきっきりで先生がついてるわけではありません。
初日、むすめが言ってた言葉を思い出しました。
「最初ね、問題の意味が分からなくておうちに帰りたいって思ったけど、そのあと先生が来てくれたから分かるようになったの。」
まだなんとなく不安。
分かれば楽しいけど、つまずいたときに先生に聞きに行く勇気がない。
まだ教室に先生に雰囲気に慣れていなくて心細いのかもしれません。
宿題が多い
・やり始めたら一気に終わるのにエンジンがかからない(算数)・やってる途中でめんどくさくなってしまう(国語)
娘の場合だと算数はやり始めこそはエンジンがかかるのが遅いですが、一度取り掛かるとものすごい勢いで宿題を終わらせます。
でも国語は、お名前を書いたり、文章を読んだり、書いたり〇で囲んだりと、手が疲れるみたい。
まだすらすらと文を読めないのもなんとなく自分で煩わしいと思っているようです。
2教科受講してるから宿題も2倍。
得意不得意もあって1日の宿題時間が長くかかってしまいます。
先生に宿題の量を調整してもらうか、国語に関してはもう少しレベルを下げてサクサク解けるドリルに変えてもらったほうがいいのかな、と悩んでいるところです。
わたしも遊びたい
娘は学童から公文教室に通っています。宿題は基本家で行っています。
学童には公文じゃないお友達もいるし、家で宿題をしようものならのんきに遊ぶ妹/弟の横でお勉強をしなくてはいけないし、時々ちょっかいも出されたりしてしまいます。
わたしも遊びたい
確かにお勉強よりはほかのお友達と騒ぎたいし、妹/弟たちのようにおもちゃで遊びたいよね。
仮に我が家が娘一人なら、いろいろそばでサポートしてやれたはずなのに。
なんだかんだで家庭環境が相まって娘のフォローアップがうまくできていない気もします。
親ができる継続させるためのコツ
まだ、試験的な部分も多くありますが、わたしは娘の学習意欲を向上させるため、公文を楽しい!と思わせるための取り組みをしています。妹/弟たちにお姉ちゃん(長女)はすごいと思わせる
「今日はお姉ちゃん公文だから静かにするのよ」「あなたたちも頑張ったら公文に行けるよ」
「お姉ちゃん、すごいでしょ」
「パパ見て、これ2分で解いたの!!」
家族ぐるみで
公文の敷居をあげて、娘の士気を上げています。
公文に通ってる長女はすごい!
優越感を感じてもらって、娘の学習意欲を掻き立てています。
宿題の〇付けを工夫する
・終わったプリントに花丸をつける・可愛いシールを貼る
・「もうできたの?さすが!すごいね」と大げさに褒める
夫に下の子たちを見ててもらい、できるだけ娘の隣に座っていられる環境をつくり、プリントを解いてる途中、または終わったあとの声掛け、〇付けに全力を注いでいます。
もちろん毎日できることではないので、わたし自身も今後さらに家事の時短や育児の効率化を図る必要があります。
「嫌なら別に辞めてもいいんだよ」と言ってみる
疲れた~やりたくない~
行きたくない~~
グダグダだらだらしてる娘ですが、わたしがそう言うと不思議と宿題をやり始めます。
・自分でやりたいと言い出したから
・本当に辞めてもいいのか悩んでいるから
・性格があまのじゃくだから
娘の場合、上記の要因が整って、「もう!仕方ないな!やるし!」と再奮起してくれます。
もちろん毎回言うのではなく、ほんとにほんとに進まないときの切り札。
ずっとやりたいと言ってた経緯もあって、娘の中でも一種の責任感を持っているようにも感じます。
アドバイスをください
4月に公文を始めてまだ1か月も経ってません。でも宿題に取り掛かるまでの時間が長いこと、教室の日の気持ちがなかなか晴れないことが気になっています。
公文に通わせてるお子さんをお持ちの方
子どものころ通ってた経験のある方
手探りで挑むわたしと娘に叱咤激励・提案・アドバイスを募集します。
わたしはこうして続けることができた!などの意見があると参考にしたいです。
直接この記事にコメントまたは
問い合わせフォームからのメールも大歓迎です。
おわりに
明後日はまた公文教室の日です。宿題は今日でなんとか終わらせたので明日1日は何もしなくていい日になりそう。
元気に通ってくれますように。
娘の背中にエールを送る今日のわたしなのでした。