7月7日は七夕ですね^^
我が家でも早くから笹の葉と短冊を用意して玄関に飾り付けています。
毎年、毎年やる小さなイベント
子どもたちの願いや将来の夢は毎回違えど、わたしの願いはいつもいつまでも同じです。
家族みんなでなかよくたのしく
過ごせますように。 ままより
今年新一年生になった6歳の長女
今年幼稚園の年中さんになった4歳の次女
ようやく断乳して赤ちゃんを卒業しようとする1歳の長男
子供たちはどんな願いを短冊に乗せるのでしょうか?
今日は我が家の願いを紹介します。
短冊は願いによって色が違う!?
赤・・・【健康運】長寿・健康
黄・・・【友情、金運】人間関係・財産・貯金
紫・・・【学業】合格祈願・資格取得
青/緑・・・【自信の成長】安心・信頼・成長
白・・・【厳守、仕事運】禁煙・禁酒・昇進
「五色の短冊~わたしが書いた~♪」
と七夕の童謡にもあるように、七夕に用意する短冊の色にはそれぞれ意味があります。
もともと貴族が手芸や裁縫の上達を願って奉納された糸が発祥
一般の人にとって当時糸は高級で手に入らなかったため、紙を切って供えたのが短冊の始まりと言われています。
江戸時代になると、そこに墨で文字を書きつるすと書道の腕が上達するという言われが伝わるようになり、
今の短冊に願いを書くと叶うという風習になったのです。
まだ幼児の子どもたちは思い思いの色の短冊を手に取り、我が家の七夕の準備が始まります。
七夕の短冊~6歳4歳1歳の願い事
地域柄、笹の葉が手に入りにくいっていうのと毎年毎年買うのも大変なので、我が家はフェイクの笹を購入しました。
枯れないし、毎年使えるのでコスパは最強です。
6歳長女
〇かぞくがずっとしあわせでいますように
しっかり者の長女は覚えたての字とかわいらしいイラストで家族の幸せを願ってくれました。
警察官になりたい/プリキュアのおもちゃが欲しい
きっと願い事はいっぱいあるはずなのに、真っ先に家族のことを書く長女に胸がいっぱいになります。
4歳次女
〇キュアカスタードになりたい
って書いたんだって。
絵は上手なのに、字は書けない。書かない。書きたくない。
自分の思う文字で自由に書いた短冊が誇らしげに風に揺れています。
キュアカスタードのように優しくて聡明な女の子になれるといいね。
1歳長男
〇アンパンマンになりたいです。
って長女が代筆してくれました。
まだおしゃべりも宇宙語。鉛筆は書くよりさきに口に入れちゃう長男
例にもれずアンパンマンの大ファンです。
お姉ちゃんは1mmの狂いもなく長男の夢をよくわかっているな~
これからも元気リンリンで大きくなってね!
おまけ:パパの願い事
〇〇(長女)とけっこんしたいです。
パパ「パパのことなんでも分かる〇〇(長女)が代わりに書いてくれる?」
長女「わかった!」
で書いてくれた結果、
短冊の願いがかなえば、私(ママ)の独り身は決定です。
子どもが純粋に素直に夢を描ける今がとても幸せ!
こうやって小さなイベントを家族で楽しめるのが七夕の醍醐味です。
〇家族みんながなかよくたのしく過ごせますように。
早くもわたしの願いは叶ってしまったように思います。
おわりに
みんなの願いよ
天まで届け
もうすぐ七夕ですね。
ぜひお家で楽しい夜を過ごしてくださいね。