先日、ブログに書きましたように、
現在わたしは妊娠9ヶ月
すっかり立派な臨月のお腹になりました。周りの知らない人が思わず
「もしかして、あなたの赤ちゃん双子ちゃん?」
なんて心配してくださるほどそれはそれは立派な玉のようなお腹になりました。
もちろん、エコー画像にありますように1人ですけどね(^ ^)汗
最近では
昼のんびりしてるときにポコン!
ご飯をつくってるときにポコン!
寝ようと横向きになったとき
ボコボコボッコン!!→
まるでこの位置、居心地悪いから
ちょっと向き変えてくれよーとでも言っているかのよう。
お腹の中にいるこの子が1人の人格としてすっかり出来上がってるようなそんな不思議な感覚になることが度々あります。
さて前置きが長くなりましたが、
今日はその胎内記憶について書いてみようと思います。
胎内記憶ってなに?
母親のお腹にいるときの記憶です。
細かく分けると
【誕生記憶】...陣痛から誕生までの記憶
【中間正記憶】...お腹に宿る以前の記憶
にも分けられるそうですが、
一般的には産まれる前の記憶をまとめて胎内記憶というそうです(^ ^)
大体こどもの3人に1人の割合でこの胎内記憶をもっているんだとか!
でも子どもって産まれてからの経験や刺激が多すぎてだんだんその胎内記憶も年齢と共に薄れていくんだそうです。
大体言葉を覚えはじめた
2歳から4歳をピークにこの胎内記憶についてお話し始める子がいるんだとか、、、。
そこで思いつきました!!
〔よしっ!長女ちゃんにわたしのお腹にいたときのことを聞いてみよう!〕
もうすぐ5歳の長女ちゃん
胎内記憶が残っているピーク年齢よりはちょい上だけどまっいっか(^ ^)
むしろ2歳の次女ちゃんは
聞くには最適の年齢だけど、まだ宇宙人。言葉覚えがのんびりなのでまず、聞いたところで和訳できそうもないので即却下
じわじわ。。。
携帯をムービーモードにして
さりげなく長女ちゃんに近づきます。←これ大事
胎内記憶を聞くための三カ条
1. あくまでリラックスモード
さり気なくいつも通りに、じゃないと子供は身構えてしまいます。
2. 胎内記憶を聞くのは1度だけ
何度も聞くと、その質問に飽きられて何も話さなくなったり、逆に子供なりに親を喜ばせようと脚色しはじめたりするそうです。
3. ムービーを撮ろう!
これはもう勝手にわたしが思いました。これから我が子にはたくさんの経験をさせ、それはどんどん蓄積され、いつかはわたしのもとから巣立っていきます。
我が子がわたしのお腹の中、わたしの世界の中だけにいたときの記憶ってきっとものすごく貴重なものなんじゃないか!!とね。
長女の中の胎内記憶
もはや覚えているかも怪しい
長女ちゃんに対してとてつもない期待を膨らましているわたし。
さりげなく、遊んでる長女ちゃんのお隣に座りムービーをオン✨
わたし「ねぇねぇ、長女ちゃん。
ママのお腹の中にいたときの事って覚えてる??」
(ドキドキ。。。)
長女「えー、ママなんでそんなこと聞くのー? へんなの。」
。。。。(>人<;)!!!
むしろ目すら見てくれずに言われました。
あきらめずに、聞きかえします。
わたし「もしかしたら長女ちゃん覚えているかなーと思って。。ママのお腹どんな感じだったかなーって気になっちゃってさ(^ ^)シドロモドロ」
おもちゃで遊んだ手をとめた長女
長女 「うーん。なんか反対側だったんだよね。。」
わたし 「は、反対側。。?」
長女 「うん。なんかね、こんな感じだったのよ。」
そういいながら、ソファの上で足を上げ、頭を下にさげ、グルンと丸まる長女。。
それって!!。。それって!!
お腹の赤ちゃんの体勢じゃん!
感動こみ上げる最中、
長女が続けて言いました。
長女 「あとね、ママのこと大好きっていつも思ってたよ。あとね、早くお腹から出たいって思ってたんだけどねー。出たいなって思ったんだけど。疲れたのー。」
たしかにそういいました。
わたしは泣きそうになりました。
わたし「ママもいつも大好きだよー!ありがとうね」っていうので必死でした。。
長女出産時の出来事
実は、長女が産まれたとき
2日に渡る陣痛の末、
がんばりすぎた長女ちゃんの
心拍がみるみる弱り、 動かなくなり
医者も家族も大騒ぎの中
緊急の帝王切開だったのです。
あの時のことを長女が話していたかどうかは謎ですが、
疲れちゃったー。言葉を濁す感じがあまりに引っかかりすぎて
そのときの恐怖と産まれて泣き声が聞こえたあの安堵の気持ちがフラッシュバックした私なのでした(^ ^)
この胎内記憶を聞いたときのムービーは一生の宝物にしようと思います。
子供によってはお腹に宿る以前の記憶で、お空の上からママを選んだんだよって話す子もいるんだそうです。
まとめ
医学的な根拠はないけれど、
子どもたちにしか知り得ない
神秘的な世界が存在するのかもしれません。
ぜひ、小さなお子様をお持ちの方
そんな不思議な世界がどんなところで、どんなものなのか お子様に聞いてみてください(^ ^)
次女がもう少ししたら同じように聞いてみようかな(^ ^)