先日、生後1ヶ月半の長男くんを連れてスーパーへお買い物へ行きました。
車で2分くらいのスーパーです。
結果から言いますと、
・家から車を発進して間もなく長男号泣
・スーパー駐車場であやすわたし、泣き声を聞いた知らないおばちゃんが登場
・生後1ヶ月半に激昂、まだ連れ歩くには早すぎるとめちゃくちゃ注意される
現在ゲキ凹みなわたしです。。
もういくら月日がたとうが、長男が成人しようが、2度と外に出たくないくらいの勢いです。
実はちゃんと知っている
乳児が外出して良い月齢
予防注射もしていない赤ちゃんは圧倒的に免疫力がありません。体温調節機能がまだ完全に出来上がってないから服装にも注意が必要です。
なので肉付きもよくなり、体力がつき始める3ヶ月くらいからが外出のベストタイミング!!
始めは外気浴から(^_^)お天気が良い日に軽く風に当たる程度のお散歩を10分〜20分することからスタートします。
冬は暖かい格好をさせること、人混みは避けることは鉄則です。
そう、そんなことはちゃんと知っているのです。わたしだって赤ちゃんが大切です。出来ることなら落ち着くまでずっと自宅で長男くんとゆっくり過ごしたい。
でも、そう簡単なことではないんです。
現実世界
産後1ヶ月からのリアル
お宮参りは一つの区切り我が家の場合、帝王切開の術後から退院まで、そしてそれから1ヶ月間はわたしの母も旦那の両親もずっとわたしと家族をサポートしてくれました。
孫(上の娘たち2人)をみてくれるのはもちろん、御飯の差し入れ、その他必要用品の買い出し。
毎日毎日もう長いこと十分サポートしてもらっていたのです。
生後1ヶ月後に行われるお宮参りの家族写真では母親ではなく、おばあちゃんに孫を抱かせ着物を羽織り写真を撮ります。
今まで至れり尽くせりしてもらってた分の感謝を伝え、満全だったサポート体制はそこで一旦区切りがつきます。
すでに勲章レベルで頑張ってる旦那
旦那はわたしが入院してから今まで、娘たちのお迎えはもちろん、お風呂も毎日入れてくれてます。
長男くんがグズッていれば、わたしに代わり、娘たちの寝かしつけも旦那がやるしかありません。
ただでさえ、園にお迎えするために仕事を急ピッチでこなしてくる旦那。
思えば出産時期にしっかりかぶった娘2人の運動会も父1人ババ1人で参加してくれました。
今まで以上に頑張ってくれてる姿をみると、これ以上何かを求めるのはどうしてもしたくありません。
いろんな人にたくさん支えられて有難い1ヶ月を過ごしたわたしにとって
ここ最近どうしても頼れない気持ちがあったのです。
里帰り出産された方や、しばらく近くの実家に戻られてた方にとっても、1ヶ月後は家に帰る節目になります。
産後1ヶ月というのはママにとってリアルに自分へのサポートが抜ける日だと感じるのです。
産後1ヶ月
スーパーへの買い物のすすめ
・土日旦那に子を預けて済ませよ
当然ですね。新生児がいなきゃいいんですもの。
旦那が休みの日、お乳をたらふく飲ませ寝かせた子を預けて買い出しに!買い忘れがないよう事前にメモしていくことが大切です。
・コープなどの宅配サービスを利用せよ
週に1回のお届け!かさばるティッシュケースや重い米や牛乳も力もちお兄さんがちゃちゃっと持ってきてくれます。
これなら自宅から出ることもなく楽チン(^_^)
難点は、商品が割高なのと、注文しないと毎週200円のチラシ印刷料がかかるのとチラシの商品種類が素晴らしすぎてついつい買いすぎてしまうこと!
買い物予算コントロールはいずれにせよ必要です。
・冷蔵庫にあるもので済ませよ
もはや買い物でもなんでもないですが、買いに行くのを諦めるのも必要です。
赤ちゃんを預けられる日まで、簡単レシピオンリーでもいいし、なんなら出前に頼るのもありかもしれません。
【それでももし、誰のサポートも得られずに買い物に行かないといけなくなったら....】
1.朝早くの人が少ない時間に
2.おばちゃん(部類問わず)がいないタイミングを見計らって
3.ダッシュで目的コーナーへの行き
4.ダッシュで会計を済ませる
この方法で乗り越えていきましょう。
買い物リストと赤ちゃんがスーパーで寒い思いをしないよう抱っこ紐の中でも暖かい格好をさせることが肝心。
また長い間外の空気に触れさせないよう車を利用するのも一つの案です。
わたしは夕方の混む時間帯にミックスチーズを買いに行き、おばちゃんに捕まり冒頭の有り様です。
グラタンなんてメニュー思い浮かぶんじゃなかったし、週末の買い物時、チーズを買い忘れたわたしが今でも憎いです。
まとめ
産後1ヶ月からは母業、妻業を再稼働させるリアルな時期です。いろいろなサポートが抜ける今、旦那さんや周りのサービスを活用して上手く慣らしをしていきましょう。
それでもどうしてもいかなきゃ行けない、乳児を連れてのお買い物は
なるべく外に出ず車を活用
人が少ない時間帯に
サッと済ませられる量を!
お買い物リストと赤ちゃんの防寒対策は必須。
なるべくお顔は抱っこ紐から出ないようにして気持ちほどのウイルス対策も大切です。
誰かのサポートはあればあるほど良いけれど、ないならないでやってみよう。
母と子はこうしながら強くなっていくはずだから。
外出恐怖!今だビクビクしてる自分自身にそうに言い聞かせるのでした。