2017/9/28更新
鉄棒大好きな長女ちゃん。
今日も元気に近所の公園でぐるぐる~!
あまりにも得意すぎて連続で前回りはお手の物。
事件が発生します。
片手が滑り、前回り失敗!
思いっきり前歯をぶつけて転落・・・・!
ひぃぃぃい!
血こそは出てないけど痛いと泣く長女
大きく開けた娘の口に違和感を感じるわたし。
あれ?前歯がちょっとない!!
前歯が欠けた!
何をチェックしたらいい??
唇にまだついている歯のかけら。何も考えず手で払って娘を抱きしめます。後に欠けた歯くっつけられることを知りますが、ときすでに遅し。
欠けた歯、子どもが落ち着いたらチェックするポイントがあります。
・歯茎の変色
・欠けたとこからのヒビ
・欠けた部分の鋭利度合
欠けただけならまだいいのですが、ぶつけた衝撃で歯茎まで刺激し、神経まで達することがあります。
歯茎が赤く変色してたら危険信号
さらに残された歯からのヒビやカタチは要チェック
形によっては溝ができ、虫歯になりやすい構造になっていたり
舐めたとき舌を傷つけてしまうこともあります。
かかりつけの歯医者さんへ
よくある治療法は??
3カ月に1回フッ素塗布と歯磨きに通う娘たち、今では気軽に相談できるほど親しくなりました。
電話でチェックポイントを聞けたのもかかりつけだからこそ。
娘の歯の様子から神経までは痛めていないけど舌触りでの違和感がある様子。
そのまま予約をとり歯医者さんにいきました。
・かけらが残っていればくっつけることも可能
ある程度の大きさであり、虫歯でなければ接着し修復することができます。
すぐに払いのけた娘のかけらは公園の敷地の一部に・・
修復できる大きさだったのかも見せることができなかったことに反省したわたしです。
・とがりをすこし削り滑らかにする
よくあるというのがこの治療法だそうです。
舌で触れてザラザラ違和感を感じないように、また溝から虫歯にならないように余分になった部分を削ります。
・歯を抜く
痛みが続いていて、歯茎が変色していたら神経にまで届いているサイン
勝手に生え変わる乳歯ですが、ここまできたらこの段階で抜くことになります。
娘の場合、神経まではいくことなく、前歯を少し削って丸くしただけで済みました。
しかし、まだ虫歯になったことがない娘。
初めてのドリルに驚いて大泣き!慣れた先生なのですぐに終わったけれど胸に刺さるものがありました。
まとめ
ちょっと短くなった娘の前歯気にして見ないとわからないほど自然な歯になりました。
子どもの遊びとはいえ、わたしの不注意でもあった今回の前歯欠ける事件
反省すると同時に改めて感じたことがあります。
かかりつけの歯医者をつくっておくこと
乳歯であっても生え変わるからとそのままにしておかないこと
適切な判断と適切な治療は残された歯を守ることになります。
あと1年ほどしたら娘の前歯も生え変わりの時期です。
この小さな歯をみるのもあと少し。
こうさせてしまった罪悪感を胸におさめながら、
娘の成長を心待ちにするわたしなのでした。