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不注意で子どもの顔に切り傷が!旅行先で持っていくべき5つの救急アイテム

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週末は家族でずっと楽しみにしていた県内旅行の日でした。

先ほど家に着いたのですが、わたしは今とても落ち込んでいます。

タイトルにもあるようにわたしの不注意から息子が怪我をしてしまうという事件に見舞われました。

目の上をベッドの角で強打

1歳の息子はまだ歩くのもたどたどしく、本能のままに動きます。

1.ベッドの上ではしゃぐ子どもたち
2.側で電話するわたし
3.枕にダイブしてケラケラ笑う息子
4.枕の位置を越してベッドの角にダイブする

ゴンっ!

となった瞬間に息子の大きな叫び声が響きます。

わたしはすぐ側にいた
なんなら目も離していなかった
でも気は完全に離れていた
きっとこうなるかもしれないことは予測できたはずなのに・・・

泣けば泣くほど血がドクドクと溢れてきます。

こんなことになるなんて・・・!
宿泊先のホテルにつくやいなやわたしは旅行にきたこと自体をも後悔しました。

我が家の失敗

・旅行先が山の奥

田舎ど真ん中どころか田舎の奥の奥
途中から携帯の電波は繋がらなくなっています。

怪我の対処法がよく分からない!ネットで調べられない!

・土地勘ゼロ

土地勘がないから病院の場所、薬局の場所が分からない!!

・夫もわたしも晩酌しちゃった

軽くだけど、お酒を飲んでしまった。
もう運転して探すことができない!



そんな恐ろしいこの状況下でしたが、我が家は奇跡的にこの場を切り抜けることができました。
その理由に合わせ旅行先に持っていくべきアイテムをあらゆるパターンからみて総合的に紹介します。

旅行先に持っていくべき5つの救急アイテム

体温計

子連れで旅行する際の基礎アイテム、それが体温計
どんなに元気でも次の瞬間にはガクッと体調を崩してしまうのが子どもあるある。

疲れによる発熱、微熱、風邪の引き始め、ウイルス感染が疑われるほどの高熱などパターンは様々。
平熱を分かった上での今の体温、上がり方、子どもの様子は普通と異変を表す指標になります。

熱の程度によってその場で休むか引き返すかの判断もできるでしょう。
体温計は体調管理の一つの目安として持っておくと安心です。

座薬

急に上がり始めた高熱に驚くことがあります。
お出掛けさき、旅行先で発熱した場合、病院の場所を把握していないこともよくあるでしょう。

38.5℃を超える場合は、水分補給、穏やかな入眠を確保をするために一時的にでも熱を下げるのが効果的です。

例え旅行でなくても日ごろから家の冷蔵庫に常備していると安心。

⚪︎風邪や予防接種など診察のタイミングでかかりつけ医に相談してみましょう。

⚪︎子どもの体重に合わせて適正使用量を把握しましょう。

⚪︎もしもの時に備えて多目にもらって常備、持参するのがおすすめです。

マキロン

傷の消毒には定評のあるマキロン
我が家はこれを持参してなかったのですがたまたまホテルの売店で購入することができました。

マキロンを見たのっていつぶりだろう?

わたしが小さい頃怪我をするたび、母が慣れた手つきで出してきた記憶を最後にわたしの頭からぷっつりと消えていました。
昔はよく家に薬屋さんがきてオレンジ色の薬箱から薬の数を数えては補充していった風景を今でも覚えています。


薬局が身近に普及した今、訪問式のお薬屋さんはすっかり見なくなったけど、あなたはまだあったのねマキロン
傷口にかけられるそれは冷たくて、傷にちょっと染みて、毎回泣いていたっけ?


ずっとご無沙汰だったけど、自分が親となり子を持った今、必要不可欠な存在であることに気付かされました。

昔とは違い、今は小ボトルで持運びしやすいサイズやスプレータイプのマキロンも存在しています。

オロナイン

オロナインって実は万能です。

【効能・効果】
にきび、吹き出物、やけど(軽いもの)、ひび、あかぎれ、きず、水虫、しらくも

次女のひざ小僧の傷が絶えないのでうちでも常備して持ち歩くほどの優れもの

血の止まった傷、体液の出ていない傷(じゅくじゅくしていない)にはオロナインを塗布することで炎症を抑え雑菌が入るリスクを回避することができます。

現地の情報

・病院、診療所の場所
・薬局の場所
・コンビニ、売店の有無

土地勘のない場所に出かけるときは特に事前準備が大切。
地図やナビまで用意する必要はないけれど、どこにいけば何があるの情報を持ってるだけで何かあった場合の判断力が上がります。

向かう道のりにあるコンビニ、売店、薬局などの場所を覚えておくだけでも大いに役立つでしょう。

行く先だけでなく、行く道のりにもアンテナを張ろう!

旅行の醍醐味は目的地だけでなく、その過程も道のりも思い出になります。
救急アイテムが全てではないですが、子どもと一緒にお出かけする際はぜひ目的に向かうまでの道のりにも意識を向けてみましょう。

止血後、売店で買ったマキロンで消毒後、オロナインを塗って処置
実はあっという間に泣き止んだ息子でしたがしばらくは頭を打ってやいないか、目に異常はないかでハラハラしていました。

機嫌も良くしばらく様子をみてもそれは変わらなかったので今回診察を受けるまでには至りませんでした。しかし、

頭を強く打った場合、血がなかなか止まらない場合、腫れがひどく泣き止まない場合はどんな状態であれ病院へ行き診察を受けるのが得策です。

救急アイテムとは違いますが、救急のための情報が何より1番大切です。

意外にも役立たなかったアイテム

救急アイテムの王道ですが、今回持ってきたはいいけど役に立たなかったアイテムがあります。

【絆創膏】

・すでに止血してる
・顔だと違和感が大きい
・違和感に我慢できない1歳児は自分ではがしてしまう

傷口は止血しているのであればできるだけ早く乾燥させて治癒させるのが理想的

顔(しかも瞼)に切り傷を負った息子は目にかかる絆創膏の違和感が耐えられず何度もはがす事態に。
傷に触れないように貼った絆創膏が逆に傷口に手が触れるという逆効果になってしまい全然役に立ちませんでした。

消毒して、その後雑菌が入らないよう処置できた傷はあえて絆創膏で蓋をしなくても大丈夫
衣服で擦れて痛い部位には効果ありですがそれ以外なら必ずしも貼る必要はありません。

おわりに

マキロン
・オロナイン

顔の切り傷にはこれで応急処置。
止血してみると思ったより傷は浅く、しかしうっ血があることがわかりました。

土地勘のない旅先でのハプニングに家族みんなで大慌て!

転んですりむく傷とは別格、顔の切り傷には心臓が飛び出るほどの衝撃を受けました。
さらにはその傷を見るたび心が張り裂けそうです。

本当にごめんね。

まだ赤い傷のある瞼
我が子のおでこを撫でながら反省する今日この頃です。

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