引っ越した当初は、おもちゃも本もなにもなかったのに
たった数年の月日で便利家電やキッズ用品、サイズアウトした衣類や本がでるわでるわ。。。
引っ越しの荷造りと併用して我が家は膨大な不要物に頭を抱えています。
物が捨てられない我が家の落とし穴
高かったから捨てられない
・加湿器・レッグマジック
昔、長女が生まれた年、肺炎になって入院したわたしに夫が慌てて購入してくれた加湿器
〇現在家族みんなすこぶる健康
〇わたしの地域は多湿地域
〇なんだかんだで使わなくなって数年が経過
ケチな夫が電器屋3店舗をはしごし、値切りに値切って購入しましたがそれでもやはり高額な買い物でした。
当時は最先端だったはずなのに型落ちもいいとこ。今ではすっかり廃盤になった加湿器です。
意を決して購入したはずの夫のダイエットマシーン、レッグマジックも部屋の片隅で眠っています。
同様に夫もポテチを食べながらソファで眠っています。(ダイエットする気なし:震え)
高かったらら捨てるの勿体ない
手に入れるまでの努力と捨てられない希望の光がそこにある。
高価なものであればあるほど、捨てるのになかなか踏ん切りがつきません。
いつか使うかもで捨てられない
・はまって読んだ文庫本・ちょっと痩せれば入りそうな衣類
・新調したことで使わなくなった財布やバッグ
きっとまた読む/着られる/使う日がくるかも!!!
淡い期待が捨てられません。
結局そういったまま使わなくなるものがどんどん山積みになっていくだけでした。
絶対に要らないけど捨てられないもの
・子どものサイズアウトした服・やけにでっかいおもちゃやバウンサー
物の値段や価値も高くなければ、その後使う可能性も何もない
思い出が捨てられない
理由あって我が家は子ども3人から増えることはありません。
誰かにあげれるほどの綺麗な服ならいいけれど、
着古感のある衣服は当時のころを思い出してなぜか余計に愛着が湧いてきます。
勿体ない
勿体ない
勿体ないよ~!!!
要らないのに捨てられない
引っ越し荷造りの途中にしてすっかりドツボにはまってしまいました。
物に対する罪悪感を消す方法
燃えないゴミにいれてしまうときのぬいぐるみの顔が悲しそう。ブックカバーをはずされ紐でくくられる文庫本の表紙はまだ綺麗です。
レッグマジックを容赦なくゴミ扱いするわたしを前にちょいぽちゃ旦那は怒りと悲しみに震えています。
物に対する罪悪感がすべての原因
ただ【ゴミ】扱いしてしまうには、想いが詰まりすぎているのです。
ならばそれを別の形に交換しよう!
我が家はそれを【お金】に変えることにしました。
時間があるならメルカリ
ノウハウがあるなら本や雑貨、衣類に分けてそれぞれのリサイクルショップに持っていく方法もありでしょう。
我が家は時間も知識もないので全部まとめて一つのリサイクルショップに持っていくことにしました。
ブックオフで思い出処分!査定額を公開します。
〇我が家が査定に出した物
・加湿器(DS-FKK1201)・・・¥800
・レッグマジックマシーン・・・¥2000
・文庫本・・・¥1045
・専門書・・・¥300
・miumiu財布・・・査定不可
・miumiuバッグ・・・査定不可
・子ども用バウンサー・・・¥1500
・子ども用馬?の乗り物・・・¥500
・その他衣類10点・・・¥740
我が家にとってプライスレスな思い出の品々
プライスをつけると、
全部合わせて¥7,685でした
指定外ブランドの場合は、買取不可となって返却もしくは0円査定で引き渡しかを選択できます。
文庫本、テキスト本の明細を公開
・モンスター¥5
・コンビニ人間¥200
・禁断の魔術師¥60
・学生街の殺人¥20
・疾風ロンド¥20
・魔球¥10
・ぼくは明日、昨日のきみとデートする¥100
・少女¥50
・高校入試¥50
・母性¥70
・イニシエーションラブ¥10
・虚像の道化師¥40
・新参者¥40
・オレたちバブル入行¥10
・空の中¥40
文庫本の平均金額は¥47/一冊
・Googleアナリティクスアクセス完全ガイド¥300
・ラッキーになれる習慣¥200
テキスト本やハウツー本は平均¥250/1冊
出たばかりの新書であったり、ドラマ、映画化された本は比較的単価があがる傾向にあります。
また、流行がない専門書やハウツー本は古くても単価が高い印象を受けました。
いちいちお店に持っていくのがめんどくさい人には、都合のよい日時に無料で引取りに伺う宅配買取はオススメです。
またPC・スマホで24時間いつでもお申込ができるので、忙しい人はネットを利用してあらかじめ好きな時間に集荷にきてもらうのもいいかもしれません。
文庫本の単価を低いけど、専門書やハウツー本が多いならそこそこ良い金額になるような気がします。
おわりに
殺人系文庫本が多いわたしは思ったよりお金にはならなかったけど、そのままゴミ袋にいれて捨てちゃうよりも罪悪感は減りました。
むしろ不要なものが1円でもお金になったことを思えばラッキーかもしれません。
捨てるのにためらっていた数々のお品たち
結局、思い出そうとしても、段ボールの中身、本のタイトルその内容さえも曖昧。
実はそこまで思い出の品々でもなかったのかも、、、と考え改めるきっかけになりました。
物が捨てられないときこそ捨てずに済むアイディアをひねりだそう!
リサイクルにだして、【お金】に変換するだけで気持ちもお財布も救われます。