次女4歳が保育園の男の子とチューしているのを!!
ほっぺじゃないよ。口だよくち!
どうしてどうして?!
パパが見たら失神しちゃうよ!
ショック半分、ビックリ半分、面白さ半分
感情分量めちゃくちゃ大混乱
今日はそんな記事です。
我が家はずっとチューを我慢してきた
我が家はどんなに子どもが可愛くて可愛くて仕方なくても口にチューをするのを避けてきました。結果我が子のうなじとか首とか足とかにチューをする。
なんなら足の裏にだってチューをする。
何があっても口にチューを我慢してきたのです。
虫歯菌がうつる問題
子どもの口の中にはそもそも虫歯菌がいない。子どもが虫歯になるのは、大人の口の中にいる虫歯菌がなんらかの環境で入ってしまうことが原因だ、というのをTVで見ました。
・口にチューはしない
・食べ物の口移しをしない
・食器、コップをそのまま使いまわさない
子どもを虫歯にさせないためにいろんなことに気を配ってきたつもりです。
子どもの早熟問題
子どもと性ってなんとなくまだ結びつかないけど、いつかはちゃんと教えなくてはいけません。でも保育園児の娘にはまだちょっと早いかな?
だからなるべく今はそういったものを取り込む環境を避けてきました。
キスシーンのあるドラマは初めから家で見ませんでした。
知ってもほっぺにチュー止まり。
あんまり早くに知ってもいいことないし、早くに興味を持ってもらったらなお困る。
子どもの早熟化が深刻な今、できるだけそうならないための環境を整えてきたつもりです。
女の子だし問題
お人形にチューするのはまだ可愛いけど、人と人とが簡単にチューするのはダメよ!
女の子なんだから、そこは気軽に考えちゃダメ~!
なんとなくチューって女の子にとって大切なものでしょ?
だめだめだめ~!
娘が保育園でチューしてるのを目撃!
保育園に次女をお迎えに行き、先生とわたしが談笑してるとき一人の男の子が娘の手を引いて部屋の隅に隠れました。
チュー!
二人してあひる口
子どもらしい可愛いチューです。
ただ、全然可愛くないのが、
・・・・ほっぺじゃなくてクチにチューしてる。
きゃ~~~~~~~~!!!
このバカ!うちの子に何するの!
隠れてチューなんてあなたたち、確信犯ね??!
その場で注意し損ねたわたしは帰りの車で娘のカウンセリングを始めます。
おませな子どもの対処法
「だって〇〇がチューしようってゆったんだも~ん。」娘はケロッとしています。
わたしはなんといって説明していいか分からなくなりました。
というのも娘とこの男の子にとって、チューになんの悪気も思惑もないのです。
ジュースの入ったコップにお菓子を混ぜるとか
ママの化粧品をこっそり持ち出して使うとか
隠れてわっと言って驚かせるとか
一種のいたずら心で遊んでるだけ。
わたしが過剰に反応して叱ったり怒ったりするのもかえって良くない気がしました。
おませな子どもにはどう対処したらいいのでしょう??
窮地にたったわたしが娘にいった言葉はこれ
イヤならちゃんと嫌っていうんだよ
ダメっていうとエスカレートするのがイヤイヤ期
かといって容認するのもなんか違う
子ども同士、口にチューすることを別になんとも思ってない娘には、
なんとなく断れる勇気(断る方法)を誘導させました。
娘「イヤっていったほうがいいの??」
わたしの言葉を聞いて娘が聞き返します。
「あなたは女の子だしね。
チューよりギューが優しいし、
ギューより手を繋ぐほうが可愛いと思うよ。もし今度、〇〇がチューしようって言ってきたときは、よく考えてみてね。」
娘にはなんでもないことかのようにサラリと返しましたが、
次の日、速攻で先生に相談。
状況を説明し、
「なにかあったらご指導ください」と厳重体制を敷いて現在緊急軌道修正中です。
子ども同士のチュー
おませな子どもの対処は家庭だけでなく、先生と一緒に解決策を見つけていきましょう。
※2017/3/17追記
わたしの愛読しているブログのニコニコ先生から素敵な助言をいただきました。
ディズニープリンセスがキスをする時は運命のプリンスが現れた時、結婚を誓う時にする、とかなんとか言って教えてあげる方がいいですね!ダメな事ではないから、どう言う時にするものなのか知れば多分"今"じゃないなとは思ってくれると思います。
なるほど!!確かに。
女の子の夢が膨らむ上、同時に自分のことを大切にしてくれそう!
物語に例えてキスの意味を説明すると、子どもにとって優しくて温かい気づきになるなるかもしれません。
ニコニコ先生、素敵なアドバイスありがとうございました(^^)
ニコニコ先生日記
おわりに
「〇〇(娘)が、保育園でチューしてるのを見てしまった。」家に帰って夫に報告すると、
「誰だそいつは!許さん!!」
いつになく夫はプンプンでした。
きっと、娘が大人になって恋人を連れてくるようになってもきっと夫はこうなんだろうな~。
日々成長、日々ませる我が子を前に安定の親ばか具合には安心します。
おませな子どもの対処法。
保育園で起こるハプニングは先生と協力して早めの軌道修正を図っていきましょう。
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