起きて早々に、朝ごはんを作り、食べるのを確認しながらメイクをする。
今日はなにをするんだっけと頭の中で仕事のスケジュールを組みながら子どもを園に送り出す。
会社を終えて、お迎えをしたら戦場入りしたも同然(^_^)!
お風呂にはいり御飯を食べて、洗濯物の仕上がり音を気にしながら寝かしつけにはいる。
自分がベッドに入るとき、愛する我が子の寝顔を見ながら、あぁ、今日も怒ってしまった。最後に抱きしめて大好きって伝えたのはいつだっけ?と自己嫌悪。
仕事や家事をしていると時間ばかりを気にしてふと、子どもとちゃんと向き合えているのか不安になることがあります。
仕事も家事も育児もいっぱいいっばい。それでいて、全部が中途半端
わたしは一体何のために頑張っているんだろう??
1日主婦業をやめてみよう
近くのスーパーでお惣菜を買って、今日は洗濯を回すのもやめてみましょう。いつもは頭の中で組み立てる、帰宅時から寝かせるまでのタイムスケジュールを全部放棄してしまいましょう(^_^)
思ったよりも、こんなにゆっくりできる時間があることに気がつきます。
そういえば、この子爪が伸びてきていたなーとか、耳掃除もついでにやっちゃうか(^_^)とか。毎回やらなきゃやらなきゃと思っていても、バタバタ時間を過ごしているうちにすっかり忘れていることしばしば。
なにもやらない日はずっとやりたかったことをやる日に変わります。
めんどくさい遊びを
楽しもう
主婦業をやめると決めた1日は、自身も子どもと同じ目線で過ごすことを心がける必要があります(^_^)お風呂の後にパジャマじゃなく、お洒落な洋服を着けてみたり、
ちょっと夜更かしして、アニメ鑑賞してみたり
普段ならめんどくさい、って思ってしまう子どもの要望に応えてあげます。
おやすみの前に
我が子をしっかり抱きしめよう
産まれたばかりは片手に抱えても余るほどの大きさだったのに、今となっては、両手で抱きあげるのも出来ないほど重い。いつのまにかこんなに大きくなったんだな。と感じるのです。そういえば、弟が産まれてから抱っこしてって言わなくなったな、わたしは知らないうちにこの子が甘える環境をなくしてきたんだろうな。
少し恥ずかしがりながら、それでも笑顔でわたしの体に手をまわす娘をみて、いろんな事に気づかされます(^ ^)
まとめ
仕事に取り掛かるときも、汚れた服を手洗いするときも、夕飯を作るときも、心の中心には我が子がいます。
この子の将来のために
明日も綺麗な服で登園する姿を見送るために
栄養ある御飯を食べて健康でいてもらうために
両立生活を続ける中、自分が子どもと向き合えていないようでいて、実は子どものことだけ考えていることが分かります(^ ^)
いま頑張っているのは何のため?
根本はひとつだけ。
仕事も家事もツールなだけであって完璧にこなす必要はないんです。
我が子を思いっきり抱きしめてあげましょう(^ ^)
明日からまた同じことの繰り返しです。それでもきっと今日より頑張れる気がしてくるのです。