2017/9/28追記
長女が生まれたときも次女が生まれたときも
コツコツと年払いで学資保険を支払いしていたわたし。
思い切って全額納めて今後の支払いの手間をなくそう!と思い立ったのです。
物欲こそはあるけれど、基本外食なし、コンビニ行かないのスタンスを取り続けたわたしは
コツコツながらも子ども用に積み立てしていたお金がある程度貯まっていました。
このまま定期預金で金利が良いところへ入れ替えていってもいいけれど、どうせなら額は増やしたいし、毎年の支払いに手間をかけたくない。
鼻息をならして契約変更、ドキドキしながら一括払いを決意しました。
学資保険の契約後
契約内容・支払い方法の変更はあり?
契約後であっても、支払い方法の変更は可能。月払いと年払いと比較したときに、年払いのほうが返戻率が良いのと同じように
変更した時点でその内容の返戻率になります。
抑えておきたいのが
保険会社は既存の商品と新商品の改定を10月に行う
決算状況にもよるのか、9月中に変更するのと10月に変更するのとでは、返戻率が微妙に変わってきたりします。
得になるか損になるかもそのとき次第。
変更する時期も、信頼できる外交員なら相談しあって調整するのがポイントです。
一時払いも全期前納もまとめて一括して支払うのは同じこと。
では一体何が違うの?
一時払いと全期前納の違いって何?
学資保険をまとめて全部払いたい!もしそうなったときにできる支払い方法は一時払いと全期前納の二種類あります。
一時払い
・全期前納より返戻率が高い
・万が一親が死んだとき、祝い金はもらえても払い込んだお金は戻ってこない
・生命保険控除が契約したその年一回
全期前納
・月払い、年払いに比べて返戻率が高い
・万が一親が死んだとき、次の年からの支払いは不要。
払い込んだお金の未経過分の残金が返還される上、死亡特約をつけていればその後も契約通り満額受け取れる。
・生命保険控除が、保険料の払い込み期間中は毎年受けることができる
分かりやすく言うと
一時払いはその名の通り、保険料を一括して全部払う
全期前納は、一定の期間全額預かってもらう形。
実質の支払いこそはないけれど、分割で保険会社に支払いをしているというものです。
結局どちらがお得なの?
祖父母からもらった資産がある。頑張って貯めた子ども貯金があり、運用したい。学資保険で子どもの今後の教育資金として残しておきたいのなら、わたしは
全期前納が断然おすすめ
すでに月払い、年払いよりも利率が良いなら一時払いを選択する必要はないと感じています。
さらにはこれからさきどうなるかわからない。
払い込んだら、それでオッケーの一括払いより、
保険契約者である人(親)が万が一にも死亡した場合、の補助策になります。
預かってもらっていた分の保険料が返ってくる上、祝い金満額が受け取れる全期前納はある意味、救世主にもなりうると思うのです。
月払い、年払いにおいても死亡特約をつけておくのはオススメです。
保険料はちょっとだけあがるけど、
その後の安心度が違います。
一括払いでも
利率もそこそこ、万が一の場合でも家族への負担がないシステムが全期前納なのです。
まとめ
そんなこんなで子ども用に貯めていた預金はすべて学資保険に流れた我が家また1から貯金生活がスタート
でも、ただ定期預金で運用するよりはまだいいかもと自分に言い聞かせている次第です。
資産がある
貯金が貯まった
少しでも得する学資保険に加入したい。
そう思ったときは一時払い、全期前納払いを検討してみましょう。
ライフスタイルによってカタチは様々ですが
あなたにあった保険の支払い方法でお金を管理!もしもの対策で将来への不安が解消されます。