時短勤務で働くママ VS 3人育児とちょいぽちゃ旦那

社会人歴=妻歴=ママ歴のわたしが、育児、夫婦、お金のことを書いてます。小さな発見を大切にをモットーにしたブログです。

👉人気記事セレクション

布団をかぶらない子の対処法〜防寒・寝冷え対策に役立つ3つのアイテム

スポンサーリンク


季節は冬、さぁ寝るぞってなったときの布団ってひんやり冷たくて地獄
朝方の寒さは異常!

夏場の熱帯夜、冷房が効いた部屋で布団に潜って寝るのは至福。

布団の中の心地よさを知るのは大きくなってからです。
幼児はそのことをまだ知りません。

5歳、2歳の娘はなんていったって布団嫌い。

いくら寝るときにかけてもいつの間にか蹴とばしたり、抜け出したりして
結果風邪をひいてしまうこともあるほどです。

大人になると寝ていながらも、寒いと感じたら布団をかぶりますが
幼児はそのままうずくまって寝てしまっていることもあるほどです。


子どもの身体が冷えたりしないよう
夜中や朝方に大丈夫か気になって起きたりするのが親のさだめ。

子どもも親もぐっすり快適に眠りたい!
冬の防寒、夏の冷房による寝冷え対策に役立つアイテムを3つ紹介します。

肌着

・綿100%
・ワンサイズ大きめ
・半袖

肌に直接触れるものだからこそ素材は綿100%
柔らかく着れて、心地が良いのが特徴です。

寝るときだからこそ、窮屈にならないよう少し大きめのサイズがおすすめ
首回り、腕まわりにゆとりがあるといいでしょう。

重ね着前提の肌着だからこそ半袖がベスト!
長袖パジャマをつけるときに腕元がたわむこともなく
幼児でも一人で着ることができるのでラクラクです。

長めの腹巻き

・お腹部分からお尻まで隠れる
・肌着とパジャマの間に仕込む

身体の中の太い血管がある場所は、首、脇、太もも裏です。
この部分があったまっていれば底冷えすることもありません。

逆に、風邪をひいて発熱した場合この部分を冷やすことで
熱を一時的に下げることも可能なのです。

長めの腹巻でお尻下、太もも部分を温かく保ち、
厚手のズボンで覆いましょう。
たとえ布団から抜け出しても身体が冷え切ることを防げます。

f:id:mikumama:20170927151819p:plain

寝相でずれたりしないよう、パジャマ下に仕込むのがポイントです。


ベスト

・ボタンかファスナーつき
・子どもチョイスのデザイン

f:id:mikumama:20170927151839p:plain

最近ではスリーパーともいうのでしょうか?
厚みのあるベストは身体の中心を完全ガード

布団なしでもなんとなく安心できる重要アイテムです。
ただ注意しなければいけないのは

上着類は寝ている間に子どもが脱ぎたくなる。
少し暑い、心地悪いと感じたら後先考えずなんとなく脱いでしまうのが子どもの特徴

夜中に脱いで、朝方の気温やクーラーで冷えてしまっては本末転倒です。

そのために寝ぼけ眼では脱ぎにくいボタンかファスナーつき
子どもチョイスの可愛いデザインでベストがお気に入りになるような工夫が大切です。

タオルケット生地でできているものは着心地柔らかく子どもも大好きになります。

NGアイテム

・靴下
ヒートテックインナー

大人になってからのもこもこ靴下や、テビロンの靴下は
冷え対策にはばっちり!
ただ子どもにとっては着心地悪いだけの一点です。

ヒートテックインナーは熱が身体にこもりすぎてしまいます。
子どもの体温は大人より少し高め。

かえってあせもができてしまったり
素材との摩擦で肌がかぶれてしまうことがあります。

まとめ

布団をかぶらない子
かぶせてもかぶせてもなぜか夜中には抜け出している子

身体を冷やして風邪をひかせてしまうくらいならある程度布団なしでも大丈夫な着重ねアイテムで乗り切りましょう。

素材や着せ方を工夫するだけで、
みんなが安心、パパもママも夜中に起きて確認することもなく
朝までぐっすり眠ることができます。