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個人向け国債変動10年はお得!マイナス金利の波に乗ってお金を貯めよう!

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定期預金に預けていたお金が全然増えてない~!

子どもの保育料は高いけど、
それはそれで貯金を崩すほどの出費でもない~!

これからも節約してコツコツ貯金がんばるぞ!
結婚してから今までずっと貯金を目標としてきた私。

最近は
金利マイナス金利が影響して、
コツコツ貯金のモチベーションがなかなか上がらなくなってきました。

mikumama.hatenablog.com

パソコンを開いて検索するのは

「低金利 貯金」
「低金利 お金増やす」
「マイナス金利 貯蓄法」
「将来お金に困りたくない」
「お金持ちになりたい」←

お金の効率の良い貯め方を探すこと数カ月
最近ニュースでもちょっとずつ取り上げられるようになった、
「個人向け国債10年変動型」を購入することにしました。

個人向け国債ってなに?
メリットデメリットは?
買い方ってどんな感じ?

今日はマイナス金利だからこそ買うべき?!
個人向け国債10年変動型について紹介します。

個人向け国債とは??


国債とは、国に自分のお金を貸してあげることです。そしてその利息で儲けることです。

定期貯金をした感覚で国にお金を貸してしまいましょう。

あなたが日本にお金を貸す→国は契約通りに
いずれそのお金に利息をつけて返済する=国債

(国に貸したお金を返済してもらう権利のことを債権といいます。
一般企業でいう社債、市でいう市債、国であるのが国債です。)

個人向け国債を買うことで日本にお金を貸したことになり債権が生じ、
国は約束された期日(3・5年固定or10年変動)に借りた分+利息を貸したあなたにに支払うという商品

日本政府は、税金や政府の収入から、支出分の公共事業や社会保障費を運営してきました。
最近ではその支出(歳出)が上回り、その不足分を国債として発行しています。

日本に私のお金を貸してあげよう
一般人が国に投資をするシステム、
これが個人向け国債です。

マイナス金利の影響

マイナス金利がこのままいくとどうなるでしょう。
金利~マイナス金利を長く続けていくといずれ金利は上がるしかなくなります。

必ずインフレになるのです。

今後のインフレシミュレーション

マイナス金利が続く→地方銀行は日銀にお金を預けない

→地銀が民間に低金利でお金を貸しつけ運用するようになる
→みんながお金を借り買い物するようになる(マイホームや車も然り)

→物価があがる→企業に利益がでる→給料あがる→国民がまた買い物する

好景気!アベノミクス大成功!!

日本は今、インフレをうむためにマイナス金利政策を打ち出しています。

このまま多くの企業が日銀に預けておくはずもなく、マイナス金利がこの先ずっとマイナスなわけもありません。

例えアベノミクスが失敗、低金利が長年続いたとしても、逆にインフレが行き過ぎたとしてもマイナス金利は今が底辺。金利は必ずどこかで上がります。

将来お金に困りたくない!
でも定期でのコツコツ貯金がバカバカしい!

マイナス金利の今だからおすすめする貯蓄法が
個人向け国債10年変動型です。

なぜ10年変動型なの?

個人向け国債には3年固定/5年固定/10年変動の三種類あります。

いずれインフレになるのが見えているからこそ
金利の今の状況で固定にする意味はありません。

今後上がるしかないからこそ変動金利にこだわる必要があります。

個人向け国債のメリット

・絶対に元本割れしない(一年は解約できない)
金利が最低0.05%保障されている
・今の銀行金利より安定している
・変動型の場合だと半年ごとに利率が変わり、利息が発生する。
・変動型の場合だとインフレ経済に反映した金利が受け取れる。

固定でも変動であっても、国債は契約して1年たてば解約しても元本割れしません。
決して損することはないのです。

銀行にただ預けて得る利率よりも良い0.05%が最低保障。

ゆうちょを含めほかのメガバンクの普通金利は今0.001%
ほぼゼロの金利です。


固定型とは違い、変動型はインフレをうめばさらに金利は跳ね上がります。

変動型の場合、半年ごとに利率が確定。年に2回利息が支給されます。


個人向け国債のデメリット

・1年間は解約できない
・長期運用になるためお金の流動性が低い
・株や投資信託に比べると利率は低い
・日本国が破綻した場合は元本が保証されない

株や投資信託よりは利率は低いです。(その分株や投信はリスクがある)
長期保有なので普通預金のように簡単に出し入れできないので流動性に欠けます。

最悪、日本国が破綻した場合は、元本保証されません。
(むしろ国債問わず、円の価値そのものがなくなる。可能性的に低い)

すぐに使わないお金がある
今の定期預金金利に不満
でも、株や投資信託など複雑なものは怖い

損はしたくないけど
お金を増やしたい人は国債10年変動型はおすすめ

契約1年以降で、金利がすごく上がったタイミングに解約しても十分利益になります。
(利息を直近2回分返還することになりますが、プラスになる可能性大)

個人向け国債の買い方

・一万円から購入できます
最寄りの銀行を確認してみましょう
・印鑑・身分証明書・マイナンバーカードが必要です

財務省のHPには
印鑑と身分証明書でオッケー!と記載がありますが
マイナンバーカードが配布された今年、このカードの提出も必須です。

2016年1月より国債で得た収益は課税になります。
定期預金と同様に利子が支払われる際に税金が差し引かれ、残りの金額を受け取る形になります。
(だからマイナンバーカードが必要なのかも)

あとは行員がスムーズに手続き
あっという間に購入することができました。

個人向け国債はどの銀行、どの支店で買っても全く同じ利率の同商品です。

ただ銀行によって合わせて出すキャンペーン内容が違うので、
都心在住、地銀+大手証券会社+メガバンクが密集してる地域ならおまけ特典で国債を買う企業を選ぶのもありだと思います。

ちなみに私の県の3地方銀行は、マイナス金利の影響で2銀行が国債販売中止
ひとつの銀行でしか購入できませんでした。

マイナス金利の影響で今は国債の販売数も限られ、扱う銀行も少ない。
みずほや野村證券にいけば良かったですが地元愛で萌えキャラティッシュと雑巾をゲット

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まとめ

初めて購入した個人向け国債
普通預金や定期預金とも違う新たな通帳にドキドキワクワク。

まずは半年後の金利がいくらになるか楽しみです。

お金の運用
マイナス金利の中でできる貯蓄術

コツコツ定期預金に不満を感じてきたら、
個人向け国債10年変動型を検討してみましょう。

リスクなし
今の銀行金利より高い0.05%は最低でも保障されます。
変動型ならそれ以上の金利利息がもらえる可能性も大

貯金の仕方を見直しましょう
日本経済の流れをイメージしてみましょう

大した額ではないですが、日本にお金を貸したわたし。
国債を買うことでより日本の発展に大いに期待する今日このごろです。


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